こんにちは!
学校教育に対する不信感があるのだと思います。でもよく考えてみて下さい。大学入試に出される英文は、多くが、英語圏のインテリが読む文章から取られています。モロ、大人の文章です。
換言すれば、中学1年の、This is a pen. やら、How are you, Taro? から始まって、たった6年で、英語でインテリの仲間入りをしようとするのですから、相当ハードなカリキュラムになっています。
旧制高校では、週12時間の英語が教えられたそうです。ですから、もう高校生で、ヴィクトリア朝的な難解な英語(もちろんバリバリの大人の英語で、イギリス人でもほんの数パーセントしか読めないくらい難解です。日本の江戸時代の漢文を考えてみて下さい。)を読まされたのです。
ちょっと無理じゃね~か、というのが私の気持ちです。そんなに気張ったっていいことあんめ~、という憂慮です。
ですから実情は、おっしゃっていることと反対です。もっと基本的なことをしっかりさせるべきところを、学校教育は背伸びをさせすぎているような気がするのです。
もし大人の英語がお知りになりたければ、難関校の入試問題をご覧下さい!ゲップが出るほどあります。
ですが一足飛びにそれを学習するマイナス面にも十分気をつけて下さい!
以上、ご参考になれば幸いです!
お礼
>留学生は日本の教科書(高2)は英語圏の小学校5,6年生レベルのものだと指摘していました 貴重な意見ありがとうございます♪ 参考になりました☆