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日商簿記1級と社会保険労務士資格について
信金や銀行で日商簿記1級と社会保険労務士資格はどのくらい役に立ちますか?
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社労士有資格者で、日簿2級所持者です。 1番様の回答と同様ですが、配属部署によっては用がない資格ですが、何かを知っていると言う事は人生のいろいろな場面で役に立つと思います。それはどのような資格に於いても言える事ではないでしょうか? あえて、同様な回答分を最初に載せたのは、他にお伝えしたい事柄があるからです。ご存知の事でしたら、笑ってお許し下さい。 以下、脈絡ない駄文を連ねます。 ・銀行(信金や信組も含む)の経理を行う場合には「銀行簿記」の知識が必要です。残念な事に、日簿1級では銀行簿記は勉強いたしません[小生、2年前から1級を勉強しておりますが、テキストで見た覚えは御座いません]。 ・農協に勤めるのであれば、更に「農業簿記」を知っている方が、営業活動の役に立ちます。 ・信用金庫や農協の営業担当と話す機会が月に数回あるのですが、公的資格も必要だが、金財若しくは銀行業務検定による資格の有無が評定・昇格のポイントとなると申しております。 ・上記の方々の別の話しですが、法人担当の場合には、中小企業診断士や司法書士の知識があったほうが良い。 ・金融機関が行う年金相談の担当者になる事を考えてみると、社会保険労務士の資格は役に立ちますが、試験問題は法律面だけであり、実際の年金計算は出てきません。その為、銀行業務検定(年金)2級を取る事となります。小生は、社労士試験の勉強中に3級合格・2級不合格でした。自分の不出来を世間一般に当て嵌めるつもりは御座いませんが、年金2級は社労士試験の勉強だけでは合格できません。
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- ben0514
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どちらの資格もあまり役に立たないでしょう。 もちろん経理部などであれば、日商簿記1級の知識があれば役にも立つでしょう。人事部などであれば社会保険労務士の知識があれば役に立つでしょう。 しかし、社内税理士・社内公認会計士、顧問税理士・顧問公認会計士なども存在し、簿記の仕組みを理解し、指示や取引内容を理解できれば簿記の資格は必要ないでしょう。 人事関係も社内に社労士有資格者が必要なことはありません。顧問社労士がいればその社労士が手続きをするでしょうし、社内の責任者が無資格で手続きをしても問題はありませんしね。 営業関係でも簿記や財務の知識が役に立ちます。融資などの際に活用されるでしょう。しかし、資格が必要かというわけでもないでしょう。 私は税理士兼社労士事務所の元補助者です。資格はありません。経営者が資格を持っていれば、その資格者の指示で動けば資格を必要としませんでしたし、現在経営している会社でも、自社分であれば資格は不用で手続きに支障がありませんからね。
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。 期待以上の内容でしたので嬉しいです。