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商品売買の記帳(分記法、3分法)について
ユーキャンの講座で勉強をしています。 分記法について理解でき練習問題を解いてもあたまの中で仕訳ができるようになりました。しかし、分記法は実際にはほとんど使用されませんと書かれていました。オイオイって感じです。 こんなに時間をかけて勉強したのに、なんだ!! やっと、借方が現金、貸方が商品、商品売買益とか仕訳が理解できたと思ったのに!! 3分法を説明されても、一度インプットされた分記法を3分法に切り替えることも苦労しています。 実際、3分法がメインなんでしょうか? 無駄に時間を費やしたように思えてなりません。
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独断と偏見が入っていますが・・ 高校生の時に簿記を通信教育及び学校の授業で勉強しましたが、ご質問者様と同じく、分記法を教わった後に区分法を教わりましたね。 当時は「分記法」「総記法」「区分法(3分法)」なんて用語説明を受けた記憶はないのですが、次のようなものだと理解しておりました。 ・分記法:個人商店や現金売りの時に使われる事が多い ・3分法:多くの法人で使われている。 この認識で世の中が罷り通るのであれば、確かに「分記法」は使う機会が少ないですね。しかし、小生、2年ほど前に某資格取得学校で簿記1級(会計士コースと同一テキスト。受講から6ヵ月後に講座廃止で途中挫折)を受講していましたが、必要な知識として「分記法」や「総記法」が登場しておりますので、全くのムダだとはいえないと思いますよ。 3級の勉強でしたら、こちらのサイトも参考になると思います。 http://www.bookkeep.info/ #以下は取り留めのない落書きです# 分記法 3分法では 商 品 ⇒ 売上、仕入、繰越商品の3勘定で商品売買を管理 商品売買益 ⇒ 売上粗利益として認識される ○商品を購入 ・分記法 商品/現預金又は買掛金 ・3分法 仕入/現預金又は買掛金 ○商品を売上 ・分記法 現預金又は売掛金/商品 /商品売買益 ・3分法 現預金又は売掛金/売上 ◎売上利益の認識 ・分記法 売上を計上した時点 ・3分法 決算整理後なので、決算整理仕訳を要する
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- blooks
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3分法がメインではあります。 日商の出題区分では分記法は4級の範囲です。 2級や3級でも分記法が出題されたことがあるので、試験対策としての学習は必要です。 分記法は売価と原価の差額が利益になるという、ある意味では簿記会計の基本です。 無駄だとは思いません。
お礼
この通信講座は3級からなので、テキストには復習的な意味合いもあるのかもしれませんね。時間をかけた結果、分記法、3分法が理解できました。 愚痴っぽくなっていました。反省しています。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 分記法も3分法も理解できました。 いやぁ、簿記の独学は難しいです。 でも、くじけませんよ。