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イオン化傾向にV、Mo、Rhが含まれていない理由
よく習うイオン化傾向の順番にV、Mo、Rhが含まれていない理由をご教示下さい。また、Cuに対して、V、Mo、Rhはイオン化傾向は大きいのでしょうか?よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
L>Al>V(→V^2+)>Zn>Ni>Mo(→Mo^3+)>Pb>(H)>Cu>Ag>Rh(→Rh^3+)>Au
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- htms42
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回答No.3
金属元素の標準電極電位の値は多分全て求められているでしょう。 でもそれは限られた条件で測定、推定されたもののようです。身近な溶液や空気中での反応においてその順番がそのまま意味を持つわけではありません。 「現実世界で標準電極電位の値が0.2V以内の元素の間に序列をつけることは無意味である」と書いてある本があります。 渡辺正 編著「電気化学」(丸善) 「現在使われている15種類の元素の順番はそういう意味では多すぎる。測定しても順番が狂わないのは Na,Mg、Al,Zn,Fe,Pb,H2、Cu,Ag,Au の10種類ぐらいではないか」 とも書かれています。 高等学校の教科書で15種類の元素が書かれているのは日本だけだというのも書かれています。外国ではたいてい10個だそうです。 化学が暗記物として扱われて来たことの反映ではないでしょうか。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 化学=暗記科目 というイメージから1つの答えを求めすぎているのかもしれませんね・・・ ありがとうございました。
- toshiz00
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回答No.2
イオン化傾向はイオンになりやすさの相対尺度であり,標準電極電位でその順が決まっています。 バナジウムイオンの細胞に対しての致死毒性を持つことや利用があまりないのでよく習うイオン化傾向には挙げられていないと思います。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。