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アルケンの酸化
高校化学からの質問です。 参考書の有機化学の範囲で、“アルケンのC=Cは酸化されやすい。そのため硫酸で酸性にした過マンガン酸カリウム水溶液と反応させるとC=Cが酸化されてMnO4-の赤紫色が消える”とありました。ここでC=Cが酸化されるとは具体的にどういうことなのでしょうか?酸化されるというからには、Oが結合したり、H+やe-がとれたりするのでしょうか? よろしくお願いします。
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う~ん、高校化学なら難しいことは考えずに 過マンガン酸カリウム(硫酸酸性) >C=C< →>C=O+O=C< (アルデヒドが生成した場合はカルボンさんまで酸化される) と覚えてください。
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- toshiz00
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回答No.2
酸化・・・電子を失う化学反応のこと。(物質に酸素が化合する反応、物質が水素を奪われる反応) 過マンガン酸カリウムは強力な酸化剤でありアルケンを開裂し、低収率から中程度の収率でカルボン酸を与える。 大切なのは過マンガン酸カリウムが相手を酸化させるということ!!
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 大変参考になりました。
お礼
回答ありがとうございます。 難しいんですね。参考になりました。