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ヨーロッパにおける王侯が、イスラムと手を組んだ例
長い歴史の中で、ヨーロッパにおける王侯が、イスラムと手を組んだ例を探しています。カール5世のハプスブルク家と仲が悪いのでスレイマン1世と手を組んだヴァロワ家、の事例以外にあまり思い浮かびません。よろしくお願いします。
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クリミア戦争の時のイギリスとフランスは、ロシア進出を抑えるためにトルコと同盟して戦っています。 ボスニア王国は、ハンガリーとセルビアと対立していた関係で、イスラムに改宗してトルコの支援を得ました。 イベリア半島のカスティジャ王国は、アル・アンダルース崩壊後に生まれた中小のイスラム国家を朝貢国として支配下に収めました。 (一部の国が、それを拒否し、アフリカからアルモワイデを呼び寄せる事になります。 ビザンツ帝国は、アルメニア公国を滅ぼすとき、イスラム帝国と手を結び滅ぼすことに成功します。 ビザンツ帝国では、マムルーク朝と対決するために、イルハン国と同盟を結びました。 シチリアのノルマン公国は、イスラムからシチリアを奪取した後も、イスラムを認め、ファーティマ朝やアルモラヴィドなどと友好関係を持ち国力を付けて両シチリア王国へと変換してゆきます。 セルビア王国の領邦であったモンテネグロは、セルビアがトルコに滅ぼされたとき、トルコの属国になる事で、独立を維持します。 ワラキア公国、モルダビア公国、トランシルバニア公国は、ハンガリーと同盟してトルコと戦うときも、トルコと同盟してハンガリーと戦う事もありました。
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- tanuki4u
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神聖ローマ皇帝 フリードリッヒ二世かな http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%922%E4%B8%96_(%E7%A5%9E%E8%81%96%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E7%9A%87%E5%B8%9D) あと たしか イベリア半島では、みなさんの合従連衡は宗教を超えてグダグダだったはず