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工場排ガスについて
工場の煙突から出ている排ガスには色々な汚染物質が含まれていると思います。その汚染物質の濃度がはっきり分からなくて困っています。 HPには排ガス処理後の濃度は記載されていますが、処理前の濃度が書かれていません。会社のイメージをそこなう恐れがあるためあまり書かないとは思いますが。 なるべくなら火力発電所関係の値が知りたいのですが、他の工場でも結構なので、おしえていただけますか。HPでも結構です。よろしくお願いします。
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東京周辺の火力発電所では天然ガス(硫黄分殆どゼロ)や低硫黄液体燃料(硫黄分0.05重量%程度)が使われているはずです。燃料中の硫黄分は東京都内では、東京電力と東京都の間の協定で定められているはずです。 これから考えると、硫黄酸化物はガス燃料の場合はゼロ、低硫黄液体燃料(原油や重油)の場合は含有率から計算できると思います。 窒素酸化物については、資料が職場にあるため正確なことはわかりませんが、火力発電所の場合、脱硝装置の除去率は80~90%程度だったと思います。従って、処理前の濃度は、処理後の5~10倍程度と考えればよろしいと思います。 このように、汚染物質の除去効率は、対象物質や原料、工程等によって変わって来ますので、それぞれに調べる必要があります。
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- yen
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汚染物質といっても、あなたはどのような物を想定していらっしゃいますか?どんな工場でも良いならば、それこそ種類は数限りなくあります。中には地球温暖化物質である二酸化炭素まで含める方もいらっしゃいます。 せめて物質名なり使用目的なりを示して内容を絞り込まねば、真っ当な答えは期待出来ないと思います。
お礼
どうもアドバイスありがとうございます。 こちらの未熟さで質問が悪かったことをお詫びします。
補足
捕捉ですが汚染物質と考えていたものは窒素酸化物、硫黄酸化物あたりのものを考えていました。
お礼
質問があいまいなためにお手数をかけたことを深くお詫びいたします。 適切な返答をいただき大変感謝いたします。 ここに書かれていることを参考にしていろいろ考えて見ます。 どうもありがとうございました。