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アカギの名言について

あ・・・・・・ 消える・・・・ 消えるな・・・・! そうか・・・これが死か・・・ よし・・・行けっ・・・! 放たれろっ・・・・・・! 赤木しげる 最終巻より抜粋。 このアカギの言葉の「消えるな....!」という部分がふと疑問に感じましたので質問させて下さい。 つい最近までは「消えないで!」という意味で捉えていたんですが(3%は生きたい心があるので)、改めて見ると「消えるんだな」という意味なのかなとも思えてきました。 あとの言葉を考えれば後者が正しいように見えますどちらでしょうか?

みんなの回答

  • bakuto11
  • ベストアンサー率38% (259/671)
回答No.2

正解は人それぞれの解釈で良いと思いますよ。 色々な意味に取れる所が想像力をかき立てるので良いのですよ。 まあ私なりの解釈では アカギ自体は死をそれほど恐れては無いのです。 そして3%と言うのは本能の部分で、アカギの無意識の部分での死に対する恐れです。 「消える」 と言うのはもうすぐ終わりが近づく(死ぬんだなぁ) と覚悟と言うか受け入れようとした瞬間に 「消えるな!」 とは死という物が何か理解しかかって、もう少し待てと言って居る(死にむかって) 「そうか・・・これが死か」 はまあ、死とは何者か「理解した」のでしょうね。 後のセリフは人それぞれの解釈が有るでしょう。 まあアカギの性格については、「アカギ」を読めば解ると思うのですが、子供の頃から「死を恐れていない」のです。 そして常に「死とはなんぞや」と言う疑問を持ち続けている。 その為にギャンブル以外の危険な行為も相当やってきたようです。 (チキンレース、辻斬り、麻雀、その他博打等々) その経験からギャンブルにおける「死」は理解しているし、その他の事でも「死」と言う物が何か恐らく理解して来たのでしょう。 でも彼自体の「死」についてはおおよその答えの検討はついていたが、確証は掴めていなかったと思います。 最後の自殺については、病気で「痴呆症」になる前にとの事ですが、ただ「綺麗に終わりたい」じゃないと思いますよ。 確かにその様な部分もアカギの「美学」の一部だと思いますが、本質は痴呆症になってしまったら「死が理解出来ない」事が最も大きな理由だと思います。 アカギ自身も自殺したからと言って必ずしも死が理解出来るとは思ってなかったでしょうから、今回は痴呆症になり「死を理解する事が出来ない無意味な人生」を歩む事が何よりも耐え難い事だったと思います。 私の解釈ではそんな所です。

  • aupen
  • ベストアンサー率25% (3/12)
回答No.1

後者でしょうねえ。

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