• ベストアンサー

小さい者はなぜかわいい?

前から疑問に思っている素朴な疑問ですが、小さい生き物(人間は勿論、動物も)はなぜ可愛く(愛らしく)、大きくなるに従って可愛くなくなるのでしょうか? ここで言う「小さい」とは「若い」という意味と、文字通り「小さい」という意味と両方ですが、 例えば、恐竜の赤ん坊は可愛かったのでしょうか? 私が考えた回答例としては、次があると思いますが、皆さんはどう思われますか? 1.若い方が、肌がピチピチ、つやがあり、生き生きしている。 2.若い方が純真無垢で、けがれを知らないが、年を取ると、色々悪いことも覚え、人間が嫌らしくなるので、それが顔や姿にも出てきて、美しさ、可愛さが失われる。 3.小さい方が部品も小さくデリケート、大きくなると部品が大味になり、粗雑になる。 ですが、私は、もっと単純に「小さい者」(若い者ではなく)が可愛いのはなぜかという素朴な疑問が消えません。 最近、「大人可愛い」などという言葉もはやり、大人だけど可愛いのをよしとする風潮もありますね。 従来のように、「小さいこと」、「若いこと」だけが、「可愛い」の専売特許ではないと思うのですが・・・。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#159516
noname#159516
回答No.8

子供と赤ん坊に関しては皆さんがおっしゃる通り。 サイズの大小について考証します。 盆栽や箱庭、ミニチュアが好きな国民は日本とイギリス。電車のセットなどに凝る国民性。プラレールとダイヤブロック、レゴはデンマークだけどドールハウスもあります。共通点は秩序へのこだわり。ルールやマナー、完璧をめざしたがる。 この小さな物で遊ぶ時の気持ちって、自分が支配者になっていませんか。システムと法則を決定して「神」になって秩序を支配出来るのです。おままごとも同じく、家事のまねごとをしながら親に命令される自分ではなく、人形に命令する自分になれるのです。 ペットでも小さい物に対しては自分が上になり、大木やトトロの前では自分は小さくなり思いっきり頼る。抱きついて安心を得る。 兄弟3人が5歳ずつ年齢差があるとします。10歳の次男からは5歳の弟はかわいくて守って上げたい。15歳のお兄ちゃんは尊敬出来るが、体力と頭脳でかなわない。そして二人で組むとしたらどちらと組むか?男の子なら弟を選びませんか。なぜなら、尊敬を受けられて男を上げられるからです。長男といる限り自分が半人前にしか見えないのです。 という方向から考えると、若い人、小さい人の前では自分が強くなったような気持ちをくすぐられて、優越感に浸れるというのも一つですね。守られるより守って上げたい。逆にものすごく大きい人、背の高い人、筋肉モリモリの歯並びがサメみたいな人の前では小さくなります。 これが女性だと「大きい人」に守ってもらおうという気持ちもおき、男性とは別の行動を取ります。強い人の前で弱いフリさえします。弱いフリを見るとはり倒したくなりますけど。 どうですか、男性は体の大きな女性、ドイツ人のどっしりしたおばさんやトンガの大きな女性と小さなアジア人女性とどちらが楽ですか。 息子が母の背を抜くのは時間の問題。母より大きくなったら途端に態度まででかく憎たらしくなりました。大小って目線の高さなんじゃないでしょうか。見下ろすだけで自分がえらく見える?だから山に登る、展望台が好き?

oozora2000
質問者

お礼

今日のBeagleboyさん、気合が入っていますね。 >・・・考証します。 お!論文調のスタートですね。 ・・・なるほど、小さい者に対しては、守ってあげたい、という気持とともに自分が優越した気持ちになれるからラクなんですね。そういう人間心理が働くことはよく理解できました。

oozora2000
質問者

補足

ほとんどの回答が大体同じ論調の中で、先鞭を付けられたNo.1さん、及びNo.1さんの言われた眼の大きさについて更に詳しくわかりやすく書かれたNo.6さんも、ベストアンサーの有力候補でしたが、Beagleboyさんが、更に一つ付け加えて、そのような「守ってあげたい」という気持を支配欲からくる優越感に結び付けられましたので、問題の新展開を感じ、ポイントを差し上げました。

その他の回答 (10)

  • Nouble
  • ベストアンサー率18% (330/1783)
回答No.11

被験側と観測者がごちゃごちゃになってますよ 加えて 被験対象が少なすぎるとも思います その程度では一般化できると到底思えません。 もっと多くの被験対象 特に状態の如何で可愛いとも 可愛くないとも言われるものを もっと多量に挙げてください 一例として 月ノ輪熊やその小熊・熊のプーさんです どちらも熊の属性を持ちますが 一方は余り可愛いと言われませんが 他方はよく可愛いと言われますよね? 何かが違うから 可愛さに違いが出ているはずです が 果たしてその要因となるものは何でしょうか? このように多くの被験サンプルを想定して 共通点・類似性・相違点を検証してください 初回書き込みと合わせると もう答え言っちゃってると思いますが(^_^;A

oozora2000
質問者

お礼

度々有難うございます。 >もっと多くの被験対象 >月ノ輪熊とその小熊・熊のプーさん:これは子供のプーさんの方が当然可愛い。 ほかに挙げると・・・ 犬猫とその子供たち:これは子供たちの方がコロコロしてて可愛いだろうけど、親もそれなりに可愛い。 ライオンと子供ライオン:百獣の王は怖くて近づけないが、子供ならどの動物でも可愛いし触れられる。 ありんことその子供たち:両方ともあまりにも小さくて、顔や姿の区別がつかない。従って同じ。 恐竜とその子供たち:こちらは逆にあまりにも大きすぎてわからない。 竹とタケノコ:これはやっと地上に芽を出した初々しいタケノコの方が可愛いかな? 松田聖子と神田沙也加:これは個人的には松田聖子の方が可愛い。神田沙也加は少し大人びているような・・・。まあ、親の方が可愛いという例外は沢山ある。 などなど。

  • Nouble
  • ベストアンサー率18% (330/1783)
回答No.10

謝罪の上加筆 「若い」を「小さい」に読み替えて頂いても 全く遜色ありません どうぞご自由な方でお読みとりください

oozora2000
質問者

お礼

>若い/小さい=かわいい ではありません >若い/小さい→○○○を××させるが△△だ→可愛い なのです。 >それが証拠に >若い/小さいからと言って 必ずしも可愛さを感じる >そんな訳ではありませんから・・・ うーん。どちらでもいけますね。

  • Nouble
  • ベストアンサー率18% (330/1783)
回答No.9

私個人としてのノウハウに触れる部分だったので 余り公表したくなかったのですが 可愛さには法則があります。 言葉は生き物とよくゆわれます。 特に明確に定義されていないものは 誤用され本来の意味が変異していきますし 使われる地域によっても流動的になる… つまり「変化」・「核心がふやける」・「本来ではない虚像が生まれる」などしていきますが もう一度言います 可愛さには法則があります。 「対象がはらむ属性から連想される観測者自身の保存達成を脅かす危険度」と 「実際の対象が観測者自身の保存達成を脅かす危険度」を 様々な検証対象を想定し 様々な検証パターンで 検証してみてください。 運が良ければ 「可愛さ」について 悟りを開けるかも知れませんよ。 1つだけ口にしますが 挙げられた全ては私の見解では不正解です 若い=かわいい ではありません 若い→○○○を××させるが△△だ→可愛い なのです。 それが証拠に 若いからと言って 必ずしも可愛さを感じる そんな訳ではありませんから 少なくとも こまっしゃくれて憎たらしさしか感じないむかつくガキは 多くの人が可愛いとは感じないですよね? こまっしゃくれて憎たらしかったら なぜ可愛くないのでしょうか? もう答えを口にしているのも同然ですかね (^_^;) 因みに「愛らしさ」にも「哀愁」にも 確実な法則があります(もう見つけていますv) 多くの人が「明確な定義」を表層意識下に認識できないだけで その実 脳は潜在的範囲下では認識できているはずです… だってほぼ適切に 言語体系だって使えるのですから 当然です。 同じ内容ですが明確に“置いて”みましょう 「明確な定義が出来ない」と仮定したら 脳が処理できるはずがなくなり 現実から乖離し矛盾が生じますますから 背理法的証明が成り立ちます ∴「明確な定義が出来る」訳です

oozora2000
質問者

お礼

>私個人としてのノウハウに触れる部分だったので なるほど門外不出のとっておきの奥義ですね。 >可愛さには法則があります。 >「対象がはらむ属性から連想される観測者自身の保存達成を脅かす危険度」と >「実際の対象が観測者自身の保存達成を脅かす危険度」を >様々な検証対象を想定し >様々な検証パターンで >検証してみてください。 うーん。仲々むずかしいなあ。 つまり、「『可愛さ』から連想される観測者自身(私)の保存(思い込み?)を脅かす危険度」と 「実際の可愛いと思われる対象物(人)が私の思い込みを脅かす危険度」を 様々の可愛い対象を想定し、実際に可愛いのかどうか色々検証してみては? というお勧めですか? つまり「可愛さとは何ぞや? 可愛い者とはどういう者か? ということを検証せよ、ということかな? うーん。哲学的だ! それで、若けりゃいいと言うのではなく、 こまっしゃくれてたり憎たらしかったら可愛くない、 自分に対して、はむかうような憎たらしい奴でなく、従順な存在を可愛いと思うのではないか? ということでしょうか? そして言葉としてはっきり定義できるような存在が、可愛いと言えるのではないか、というご提言ですね。

oozora2000
質問者

補足

確かに、若いとか小さいだけが可愛さの条件ではなく、 若くても、小さくても、こましゃくれたりしていると可愛いと感じられず、生意気と感じてしまう所があるとのご主張だと思います。唯、生まれて間もない、まだ物心がつかないうちは、皆可愛いのではないか、こましゃくれてきた段階で、もはや可愛さから卒業と評価されるケースがあるのかな、と思います。

回答No.7

最近、朝のニュースで観たのですが日本のキャラクターグッズが海外の人に人気あるそうです。 たとえばキティとか、頭でっかちな類のキャラです。 こういったキャラは赤ん坊を連想させるらしく人気がある=可愛く思えるのではないかと? 一言で言うと人間の本能だと思います。

oozora2000
質問者

お礼

子供のように頭でっかちな類のキャラがかわいく思えるのは人間の本能なのですね。

  • cucumber-y
  • ベストアンサー率17% (1846/10420)
回答No.6

生物の本能の部分だと思います。 ご存知の通り生物の生存意義の一つには『種の保存』があります。 生まれたての弱い幼体は強い成体が守ってやらなければいけない高等生物にはその傾向があると何かで読んだ覚えがあります。 人間の女性の顔の魅力として(全てではありません)「眼が大きく唇が厚い」というのがありますが、これは哺乳類の場合、眼球は年齢を重ねても他の体の部分に比べると成長がないため幼体の場合、顔の中に占める眼の面積比率が高い、つまり「眼が大きい」のが1つ。 唇というのは母体であれば乳を飲ませるため、父体であれば餌を与えるための目印となるパーツであると言うのが2つ目。 (唇ではありませんが鳥類も口を開けているのを見ると「餌をやりたい」という衝動に駆られるらしく、動画では水面で口をパクパクしている熱帯魚に餌をやる鳥を私も見たことありますし、カッコウに托卵(勝手に卵を押し付けられ子育てさせること)された小型のオオヨシキリはカッコウの雛が自分の数倍の体の大きさになってもまだ、口を開けねだられるとせっせと餌を運び続けるそうです。) もう、この「眼が大きく唇が厚い」=「可愛い」というのは哺乳類のDNAに組み込まれたプログラムと言えるほど強力なのではないでしょうか。 (鳥類の場合、「開けた口」。) 以上の話は私が昔、どこかで読んだ説で私が0から考えたモノではありません。^^; 人間(女性)の場合も「眼が大きい」と可愛い、「切れ長の目」だと綺麗と言われる傾向があるように思います。 あ、自分の子どもは無条件に可愛いと感じるようです。 息子が生まれたときからどこの子より可愛い!と私は思っていましたが、その息子が成人してから昔の写真を見たらプクプクに太っているうえに頬っぺたに発疹が出来てたりして結構不細工な時もあったと客観的に見て気付きましたから。(笑)

oozora2000
質問者

お礼

今日のcucumber-yさんは気合が入っていますね。 生物の生存意義の一つとして『種の保存』、女性の顔の魅力として「眼が大きく唇が厚い」 をそれぞれ挙げて頂き、後者が餌をやるときの目印にもなり、可愛さをも演出し、 哺乳類のDNAに組み込まれたプログラムであるということですね。

oozora2000
質問者

補足

ほとんどの回答が大体同じ論調の中で、先鞭を付けられたNo.1さんの言われた眼の大きさについて更に詳しくわかりやすく書かれたので、ベストアンサーの有力候補でしたが、No.8さんが、一つ付け加えて、そのような「守ってあげたい」という気持を支配欲からくる優越感に結び付けられましたので、更に問題の新展開を感じ、そちらにポイントを差し上げました。次点でお許しください。

noname#160590
noname#160590
回答No.5

No.1の方と同意見です。 以前テレビか何かでやってたと思いますが、 親(特に母親)に育ててもらうために、 可愛いと思ってもらうため、 子供(赤ちゃん)は可愛く出来てる、と言っていたと思います。

oozora2000
質問者

お礼

テレビでも言ってましたか? 子供がかわいいのは親に育ててもらうための必然なのですね。

回答No.4

小さい=弱弱しい=守られなければ生きていけない=可愛らしいと思える=守らないといけない という事だと思います。 人間を含めた動物の生きるための本能なのでしょう。 逆に大きくなると可愛く思えなくなるのは 大きくなってきた=強くなってきた=自立できる=親離れ=食料が無くなる=生存競争の相手 になるからだと思います。 血縁関係だと近親間での繁殖を避けるためでもありますね。 いくら小さくても虫とかゾウリムシとかは可愛いとは思えません。。。 でもそれらをちゃんと世話してくれる人にとってみれば可愛いのかもしれません。 ちなみに私は恐竜の赤ちゃんも可愛いと感じるかもしれません。

oozora2000
質問者

お礼

ここまで全員の方の回答の基本線は、大体同じだと思いますが、それぞれ表現を変えて見事に回答されていると思います。miku-chiさんは、更に言葉を足して、大きくなってからのことやゾウリムシ、恐竜にも言及して丁寧に説明しておられ好感を持ちました。

  • padore
  • ベストアンサー率54% (95/173)
回答No.3

私の考えですが 母性本能が小さいものを可愛く・か弱く・愛しく思わせるのではと。 原始時代の生活から女性は子守が役目なので ううっお腹が痛い!→あっ!子供が生まれた→うわ~なんて小さいんだろう!→なんだろう…何故だか可愛い、愛おしい!→一生守りたい養いたい! という風に?感情が芽生えたからではないでしょうか?(笑 それが現代人のDNAに引き継がれて、そう思うようになったと思います。

oozora2000
質問者

お礼

>母性本能が小さいものを可愛く・か弱く・愛しく思わせるのではと。 そうですね。ほかにも「保護色」とか逆にけばけばしい外観をさせて敵を威嚇したり、・・・というように 自然界はそれぞれの生き物が生きやすいような工夫をしているのですね。

  • CBkochann
  • ベストアンサー率19% (131/684)
回答No.2

ガタイが大きい人間です。あ、幅は細いですが(苦笑) 勝手な考えですが、本能だと思っています。 大きいものが小さいものを守る。 その延長線上かな。 そういう私の妻は小さいですけどね(爆)

oozora2000
質問者

お礼

やはり本能ですか? 小さい方が、守りたい気分になるのかな?

回答No.1

人間でも動物でも、子供は大人に保護されないと 生きていけないので可愛く見えるように作られています。 ただ小さいだけでなく、頭が身体全体の中での割合が大きい。 手足が短い。すべてのパーツが丸く柔らかい 特に目が大きく丸く黒目の部分が大きいなど、 大人から、本能的に可愛く思えるようにできています。

oozora2000
質問者

お礼

これは面白い!なるほど、子供は親に守られるために、親から見て可愛く思えるようにできてるんですね。 これぞ生命の摂理かな?

oozora2000
質問者

補足

「可愛く感じる条件」について必要最小限にうまくまとめられ、後続の回答も大体同じ論理を踏襲しているので、ベストアンサーの有力候補でしたが、No.8さんが、一つ付け加えて、そのような「守ってあげたい」という気持を支配欲からくる優越感に結び付けられましたので、更に問題の新展開を感じ、そちらにポイントを差し上げました時点でお許しください。