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山に走りに行く、行かないの基準は?
ロードバイク初心者です。 以前は早朝に山道を走っていましたが、ちょっとさぼっている内に冬に突入してしまいました。 最近また山を走り出そうと思っているのですが、凍結・転倒の危険が気になります。 山は日向、日陰、前日雨が降ったかどうか、露が降りたか、風の影響などでかなり路面状況が変化すると思います。 そこで質問なのですが、 凍結・転倒の危険を考えた場合、 1)「走りに行く、行かない」の基準はどのようなものでしょうか? 2)装備(タイヤ等)を替えた方がよいでしょうか? 1)については、 「山上の予報で最低気温が2度以下ならやめておく」 「前日に雨が降った日は避ける」 というのがよいのかな?と案じています。 でも、人のブログなど見ていると、 路肩に雪があるところで走っている写真が載っているのを見かけます。 氷点下でも大丈夫なのでしょうか。 2)については、 シクロクロス用の太めのタイヤを履けばよいのかな?(そもそも履けるのかどうか?) いっそのこと、 ブロックタイヤを履いたMTBにした方が良いのかな? さらにいっそのこと、 冬場は自転車は止めて山歩きにしようかな? などなど。 因みに私のフィールドは神戸の六甲山(表六甲、尾根、裏六甲)で、 瀬戸内海側の表六甲に比べると、山を越えた北側の裏六甲は道が濡れていることが多く、また気温も低めです。 地域により気候も様々とは思いますが、 一度落車して痛い思いをした経験から、 予防できる事故・怪我はなんとか避けたいので、 体験談等々、皆様のお知恵をよろしくお願いいたします。
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1)「走りに行く、行かない」の基準はどのようなものでしょうか? >家を出て山に行けば、当然最初は登りますよね。 私は、ロードで出かけた時は、その時に滑りそうな路面なら、そのまま引き返して平地を走ります。 家の周りは厳冬期は氷点下に下がることもあるのですが、そんな時でも週末は皆で朝連してますよ。 2)装備(タイヤ等)を替えた方がよいでしょうか? シクロクロス用の太めのタイヤを履けばよいのかな?(そもそも履けるのかどうか?)ブロックタイヤを履いたMTBにした方が良いのかな? >シクロクロス用なら別ですが、普通のロードは無理だと思います。 私は冬の単独練習では、MTB使ってます。1月の厳冬期(凍結路)は、スパイクタイヤ付けて走ります。 が、できればロード、もしくはシクロクロスが良いようです。 自転車屋の話ではMTBとロードでは厳密には使う筋肉が違うらしいですし。 ちなみにシクロクロス用のスパイクタイヤも出てます。 というか、もともとシクロクロス自体が、ロードレーサーが冬の練習に使うためのものという話も聞きましたが。
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- O-Gon
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六甲山なら一年中ロードバイクで登ってる人を見かけますよ。 六甲は、車が一定量走ってますから、凍結防止剤を撒いたりといった、道路のメンテナンスがしっかりしてあります。雪が降った翌日や山頂がマイナス五℃の日に登った事がありますが、特にトラブルはなかったですよ。 さすがに、降りてきてボトルの水が凍ってたのは嫌でしたけどね。
お礼
>雪が降った翌日や山頂がマイナス五℃の日に登った事がありますが おお!なるほど。 表六甲と尾根伝いの縦走路は大丈夫なのかもしれませんね。 以前裏六甲では車でも滑って肝を冷やしたことがあります。 詳細なローカル情報、ありがとうございました。
- hautacam
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回答者1の方が仰るように、上りの段階で路面状況を把握して、下りは登ってきた道を折り返すコースをとればあまり問題は無いと思います。 コース自体の面白さやロングコースを取れないとかの不満はあるでしょうが。 わたしも、雪や凍結が路面を覆っていて避けられない箇所がでた地点で折り返します。
お礼
>上りの段階で路面状況を把握して、下りは登ってきた道を折り返す 単にそれ以上登らない・登れないというだけでなく、 具体的な路面情報が頭に入っていることによって下りのリスクが極小化されるということですね。 ありがとうございました。
- daiquiri
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冬場ロードでの山走りは厳しいですね。 ロングライド:平坦基調(サイクリングロードや海沿いの道など) 登坂:ロングクライムはあきらめて短めの(凍結の心配のない) コースで追込む って感じです。 あと、MTBをお持ちなら山(オフロード)は楽しく苦しめます。 藪もなく落ち葉も落ち着いて、ちょっと位の雪なら転倒時のクッション代わりで却ってありがたい位 (コケても汚れが少ないですしね) そしてマシンコントロールが上手になり次の冬のロード練習がより長い期間安全にできるようになると思います。 問題はコースが近場にあるとは限らないことでしょうか。
お礼
>ロングライド:平坦基調 >登坂:ロングクライムはあきらめて短めのコースで追込む 素人の私にも腑に落ちる、わかりやすいご回答ありがとうございます。 MTBで六甲山のトレールを積極的に楽しむ方がよさそうな気がしてきました。 まずは山道を何度か歩いて検討してみます。 ありがとうございました。
和歌山県南紀の住人です。 こちらは比較的温暖なので参考にならないかと思いますが・・・ ■山の南斜面の道路であること。 ■一日のうち一定時間日照のあること。 ■ある程度の自動車の交通量があること。(路面が乾きやすい) 冬の山道のコース選びの基準はこんな程度です。こちらでも北側斜面の一日日の当たらないところは凍結することあります。 夏場でも道路に「凍結注意」の標識が立ったままになってる所ありますよね。そういう場所には冬場は近付かない方が賢明かもしれないですね。
お礼
>こちらでも北側斜面の一日日の当たらないところは凍結することあります。 南紀でもそうなんですか。 六甲の尾根(舗装路)をこの前歩きましたが、 日当たりか木の陰がかかっているかだけで路面の乾き具合が全然違っていたので警戒しています。 >「凍結注意」の標識が立ったままになってる所 裏六甲がまさにそうなんです。 ご意見をいただけばいただくほど、 素人が甘く見てはいけないと思えてきました。 「一月の六甲山に(ロードで)走りに行ってきたよ!一部押したけどね!」 なんて話を聞いたこともありますが・・・ ありがとうございました。
- tomajuu
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飛騨の山猿です。 私も、勝手知ったる自分の家のまわりの平地なら、マイナス7℃で走ったこともあります。 (マイナス8℃だと、私の、指先の冷たさに耐える限界を越えるのでヤメます。) でも、冬季のツーリングは、山間部を走るコースは基本的にしません。 晴れていようが、気温がそこそこであろうが。 春を待ちます。 なんといっても、下りのコーナーが恐怖ですから。 視界開けたと思った瞬間、路面黒光りしてた(雪じゃなく、アスファルト路面の凍結)・・・考えただけでブルブル・ガクガクです。 ですので、絶対凍ってない、暖かい地方へツーリングに行ったり(それも平地を)、ひたすら家の近所でトレーニング・・・が私の冬の過ごし方です。 ・・・でも、家の近所では、積雪のために乗れないことのほうがハルカに多いです。 タイヤは、種類変えたところで、下りで20km/hもだせば、凍結路では絶対コントロールできません。
お礼
>晴れていようが、気温がそこそこであろうが。 >春を待ちます。 >なんといっても、下りのコーナーが恐怖ですから。 ほんの一瞬の例外的状況が事故につながりますものね。 くわばらくわばら。 >タイヤは、種類変えたところで、下りで20km/hもだせば、凍結路では絶対コントロールできません。 そういうものですか。MTBでブロックタイヤ(幅2.1inch)なら、とか思っていたのですが甘かったかもです。 (スパイクタイヤでも、同じことでしょうか?これについては新たに質問を立てます。) 厳冬地からの貴重な情報、ありがとうございます。
お礼
>そのまま引き返して平地を走ります。 無理して事故ってはいけないですものね。 落車したときはほんと痛かった・・・ 街中はまだ気候が一定で路面の予想もつきやすいのですが山は難しそうです。 >スパイクタイヤ むう、私もいよいよスパイクタイヤに手を染めるのか(笑)と感慨深いものがあります。 私の中で、スパイクタイヤをもつということは「一線を越えちゃった人」の一基準なので(笑) ありがとうございました。