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成人年齢のディベートで、困っています
「18歳を成人と定めるべきだ」というディベートの肯定側の立論は、どのように構成すればよいのでしょうか。 ひとつは、「未成年労働者の権利(選挙権や民事裁判を起こすことができる権利)が無視されている傾向にある」という内容にしたいのですが、調べていてもデータ不足で、まったく形になりません。 もうひとつは、「これまでの日本は、他国の制度を真似してきた→だからとりあえずやってみては?」などという書いてみると何とも稚拙なもので・・・。 どのようなものでも良いので、回答よろしくお願いします><
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noname#77517
回答No.1
厳しい書き方になって申し訳ありませんが、質問されている内容は、論理の組み立ても、そのためのデータ収集も、ディベートを行う際の最も肝になる部分ではないでしょうか? そこを人に聞いてしまっては、ディベートをやる意味がないように思います。どんなに稚拙でも、自分で考え、必要なデータを集め、相手を論破するための理論を組み立てることが大切だと思います。
お礼
ご丁寧にありがとうございました。 一応完成したのでご報告までに・・・すでに否定側で勝ってしまっているので弱く感じられて仕方ありませんが^^; 私たちは18歳を成人と定めることに賛成します。 まず、それによって発生するメリットの一つとしては、これまで青年労働者が無視されてきた権利が確立されるということです。 労働基準法によれば、「すべての労働者は何によっても差別を受けることがなく、法の平等な保護を受け、すべての自由と権利を享受することができる」とあります。しかし、現在の青年労働者には選挙権がなく、また、民事裁判を起こす権利もありません。 平成15年度の高等学校卒業者は128万人です。そのうち就職者は21万人で、全体の約3割に上ります。そして、労働者全体の16.8%が青年労働者です。こんなにも大勢の人々が成人と同じように働いているのに、権利だけが補償されていないのです。 また、これまでの日本の歴史を振り返ってみると、進んだ外国の制度を取り入れて、成功に繋げてきました。 例をいくつか挙げてみると、 ・明治4年、イギリスから郵便制度導入 ・医療保険制度、赤ちゃんポストの制度をドイツから導入 ・日本国憲法の基盤をアメリカから導入 等、枚挙に暇がありません。 これまでのように進んだ外国の制度を取り入れることは、決して悪くはないはずです。 以上の理由から、18歳を成人と定めるべきだと考えます。