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助けてください!基本的な英語の問題です。
( )in plain English , the book is suitable for beginners. (1)Written (2)Having written ( )に(1)と(2)の内、最適な物を、一つ選ぶ問題についての質問です。 答えは、(1)と、なんとなくわかるのですが、なぜ、(2)では、だめなのでしょうか? 私自身が、無知ゆえに、(2)でも、正しいような、誤った考えを、してしまいます。 (2)では、ダメな決定的な証拠ってあるのでしょうか? 中学生でも、わかるように、細かく、解説して頂ければ大変助かります。
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中学生でももう受け身と完了形は習いましたか?そう仮定してお答えします。質問中の文章は: The book is suitable for beginners because it is written in plain English. という意味にしなければならないのですよね。まず having written という部分を考えてみてください。これは完了形ですが、受け身ではなく能動態と呼ばれるものですね。I have written~, He has written~, というように書けます。でも「本」は人間ではないので「書く」という動作はできませんから、This book was written by..., It is written in the Bible that... 等のように受け身になります。 Having written という能動態の句を最初に持っていく場合、この句から省略されている主語は次に来る文にある主語と一致しなければならないというのが英語の決まりです。とすると、「本が書いた」という意味になってしまうので、二番目の答えは間違いになります。 気がついたかもしれませんが、質問文を普通に書き直した場合、 The book is suitable for beginners because it IS written in plain English. となるとしましたが、何故過去形にしないか不思議に思われたかもしれません。この文では受け身のように見えますが、実は written は形容詞として使われているので現在形になるんです。日本語にしても「平易な言葉(英語)で書かれて『いる』ので」と現在形にしますよね。英語ではこうして他動詞の過去分詞を形容詞として使う事がよくあります。This chair is broken. は「この椅子は壊れている」であり、「この椅子は壊されている」とは言わない事でも分かると思います。ですから、Written in plain English という部分は「本」を詳しく説明する形容と考えてください。 もしこれでも分からなければまたご質問ください。
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- kerozirusi
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#3です。 お礼ありがとうございます。 また、自分の説明が中途半端であった事を他の回答者様の説明で思い知らされました。 #3で時間軸のズレのことに言及しましたが、あれはあれでもちろん分詞構文の基本的な構造説明においてはそうなのですが、他の方が述べられている通り(1)は受動態で(2)は能動態という事の方が大きなポイントになっています。 再度確認しますが、(1)は現在形である主文とズレがなく且つ受動態ですので、表す内容は【現在の受動態】で主語を補うと「その本が書かれているから」という訳になります。 (2)は現在形である主文に対して過去に遡るというズレがあり且つ能動態ですので、表す内容は【過去の能動態】で主語を補うと「その本が書いたので」という訳になってしまいます。 本は自分自身で「書く」立場ではなく、主に人によって「書かれる」立場ですので、時制云々よりもそういった観点から(2)は不適と言った説明をすべきでした。スミマセンでした。 で、もし万が一仮に(2)も受動態で主文より遡る意味にすべく完了体と受動態の複合による「Having been written」であったとしたら、お礼に書かれたように質問者さんはきっと選択に迷われるでしょうねぇ。 これは、「日本語と英語の時間表現を同じように考えてはいけない」ということを肝に銘じておかれる必要があると思います。 「Having been written」だった場合、コレを書き換えると 「Because the book WAS written in plain English,」のような感じになると思いますが、ここで英語の過去形の持つニュアンスとして大事な情報があります。 英語の過去形は、現在とのつながりは特にはありません。 言うなれば、「もう終わった事とぶった切り形」なんですね。 逆に言うと、過去の出来事が現在に何かしらの影響・関連性を残していると感じている場合は、現在完了形を使います。 つまり、過去に誰かによって平易な英語で書かれたあと、現在のその本の状態は「分からない/知っているけど問題にしていない/場合によってはむしろ状況が変わってしまってさえいるかも?」という感覚を暗に含んでいます。 単に過去の事実として話者が捉えているのであれば、もちろん使用可能です。 一方、過去に平易な英語で書かれたというのが何百年も前の時代を基準にした上での平易さならば、後世においては難しく感じられると言う事もあり得ますが、比較的近い過去に書かれているのならば現在においてもやはり平易だという判断がなされる事も充分にあり得ますね。 そう言った観点から、書かれたという"動作"行為は過去の事かもしれませんが、現在の"状態"にスポットを当てる意味合いで話者が捉えていれば、(1)で表現する事も可能となります。 英語では、動詞句が"動作"を表しているのか"状態"を表しているのかの区別は、とても大切なのです。 受動態においては、過去形の場合は文脈によって動作も状態も両方を表し得ます。 一方、現在形の場合は動作を表す事もなくはないですが、どちらかというと状態を表している事が多いです。 また、動作である事を明確にしたい場合はbeのかわりにgetを使ったりもします。 #3で変な説明をしたために、かえって疑問を植え付けてしまったようですので、無理矢理(2)も受動態であった場合を想定して書かせていただきました。
お礼
私自身の、無知のせいで、大変親切に、再度、ご回答して頂きまして、本当にありがとうございます。 ご回答者様の、(2)は現在形である主文に対して過去に遡るというズレがあり且つ能動態ですので、表す内容は【過去の能動態】で主語を補うと「その本が書いたので」という訳になってしまいます。 本は自分自身で「書く」立場ではなく、主に人によって「書かれる」立場ですので、時制云々よりもそういった観点から(2)は不適という説明で、十分納得いく、理解が出来ました。 また、「Having been written」だった場合も、大変親切に、ご説明して頂きまして、とても、勉強になりました。 大変親切で、とても丁寧で、大変わかりやすいご回答を、して頂きまして本当にありがとうございました。
- satosiueno
- ベストアンサー率5% (1/17)
すみません、訂正です。(2)×Someone has written in plain English,~→○Because someone has written in plain English,~「(なぜなら)簡単な英語で書いたから~」でした。
お礼
親切に、訂正して頂きましてありがとうございました。
- satosiueno
- ベストアンサー率5% (1/17)
(1)(The book is) Written in plain English, ~ 受動態は知っていますよね?「簡単な英語で書かれているから~」 (2)分詞構文と言って高校生が習う文法です。Someone has witten the book in plain English,~→(Haveにingを付けて)Having witten in plain English,~「簡単な英語で書いたから~」
お礼
(2)を、和訳すると理解することが、できました。 親切に、ご回答して頂きましてありがとうございます。
- tonsaku
- ベストアンサー率35% (21/59)
↓すみません、訂正 7行目 × "be" ⇒ ○ be動詞
お礼
親切に訂正して頂きましてありがとうございました。
- tonsaku
- ベストアンサー率35% (21/59)
(2)は戻すと "The book wrote in ~" となってしまいます。 "The book was written in ~" を分詞構文にすれば、 "Having been written in ~" です。 ここで詰まったのかな、と思いますが、いかがでしょう? ただし "The book was written ~" であっても不自然です。"is"にすべきでしょう。 "written" は分詞であり、つまりは形容詞と同じ扱いです。文の動詞はあくまで "be" であり「書かれた状態」を表しています。 書かれたという「(受動)動作」は過去ですが、書かれた「状態」であるのは現在です。 日本語の「~た」に惑わされないように。 ちなみに、この問題とは直接関係ないですが、"be + 分詞"なら状態、"got + 分詞"なら動作を表すことができます。 英作の時にでも役立ててください。
お礼
親切に、ご回答して頂きましてありがとうございます。 (2)の、和訳で、詰まってしまいました。 しかし、ご回答者様や、他の、多くのご回答者様のお陰で、十分理解できました。 ご回答者様の、ちなみに、の後も、勉強になりました。 親切に、ご回答して頂きましてありがとうございました。
- duosonic
- ベストアンサー率51% (585/1140)
こんにちは。 まず、主節と従属節というのはお分かりでしょうか? ・( )in plain English ⇒ 従属節 (これだけでは文章が成り立たない) ・the book is suitable for beginners ⇒ 主節(これだけで文章が成り立つ) 、、、です。 1. 今回ご質問のこれは「分詞構文」と言って、「If、Because、As、Since、Though」などの接続詞が従属節にある時に: (1)接続詞を落とす (2)主語が主節と同じなら落とす(従属節に名詞が使われていたら、主節の代名詞を名詞にする) (3)動詞・助動詞を現在分詞 ~ingにする(being は省略可、been は省略不可) 、、、ということをします。誰が考えたのか、要するに「明らかに分かる単語は省略して、文章を短くする」という話です。ただし「分詞構文」は文語でしか使われず、generally speaking、granted thatなどの例外を除いて口語会話では言われません。 2. この文章の意味は、「簡単な英語で書かれているために、この本は初心者向きです」ですよね? そうすると、上述に列記した「If、Because、As、Since、Though」など接続詞の中では、どれが一番シックリくるでしょうか? 多分 AsでもOKですが、やっぱり Because(~ために、~ので)でしょうね。 そうすると、この文章の元の形(平叙文)は: ・Because the book is written in plain English, it is suitable for beginners. 、、、となるだろうと察しが付きますね。 3. では試しに: ・Because the book is written in plain English, it is suitable for beginners. 、、、という平叙文を上述1.(1)(2)(3)に従って「分詞構文」にしてみましょう。 (1)接続詞を落とす: the book is written in plain English, it is suitable for beginners. (2)主語が主節と同じなら落とす: 同じですね? だからそのまま従属節の名詞 the book を主節に移します is written in plain English, the book is suitable for beginners. (3) 動詞を現在分詞 ~ingにする: ここの助動詞は is ですね? なので Being written in plain English, the book is suitable for beginners. となります。で、最後にBeing は省略可ですから、晴れて: ・Written in plain English, the book is suitable for beginners. 、、、が完成しました。これが、ご質問の選択肢(1)ですね。 4. では、ご質問の選択肢(2) Having written というのは、どこから来るのでしょう? 「分詞構文」になった際に Having が残るのなら、少なくとも平叙文の従属節に have/has/had が使われていないとなりませんよね? なのでこうです: ・Because the book has written in plain English, it is suitable for beginners. 、、、ところがどうでしょう、この文、何かヘンじゃないですか? 「the book が明瞭な英語で書いた」となってしまいます。「the book は明瞭な英語で書かれた」と、受動態にならないとなりませんね? すなわち: ・Because the book has BEEN written in plain English, it is suitable for beginners. 、、、こうなっていれば意味が通じます。再度これを「分詞構文」にすると: ・Having BEEN written in plain English, it is suitable for beginners. 、、、となります。上述1.(3)のところにある通り、(being は省略可、been は省略不可)という決まりがあります。なので、ご質問の選択肢 (2)は「Having been written」となっているべきですよね? でもご質問の選択肢(2)では been も省かれてしまって「Having written」ですから、能動態の意味にしかなりませんね。となると、必然的に受動態の意味がある選択肢(1) Written を正解として選ばざるを得なくなりますよね。 ☆まとめ: つまりこの問題は「時制」ではなく、「本が明瞭な英語で書かれている」と言った場合、「能動態(Having written) vs 受動態(Written)のどちらが使われるべきか?」という問題ですね。 一見すると難しく思えますが、何度か読んでみると必ず分かるハズです。ご質問あらば、何なりと。
お礼
私のような、無知でも、十分理解できるように、一つ一つ大変丁寧に、わかりやすいご回答を、して頂きまして本当にありがとうございました。 ご回答者様の、 「the book が明瞭な英語で書いた」となってしまいます。「the book は明瞭な英語で書かれた」と、受動態にならないとなりませんね?で、私でも、(2)は、間違いと気づくことが、できました。 大変的確で、さらに、分詞構文の基本まで、大変親切で、わかりやすいご回答して頂きまして本当にありがとうございました。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
こんにちは。 なるべくわかりやすく説明したいと思います。 この問題の場合、時制をどう考えるべきかを知らなくても解けます。 1. ( )の前に主語が書かれていないので、 ( )の中に入る言葉の主語は、the book です。 (主文と同じ主語の場合は、主語は省略できるので。) 2. ですから、通常の文に戻せば、 The book is/was written (受動態) と The book has/had written (能動態) となり、これらの二択になります。 3. 分詞構文(の副詞節)にすると、 The book being written と The book having written となりますが、 主語(The book)と being は省略できるので、 Written と Having written の2択になります。 4. ここで、上記2番にさかのぼって、Written と Having written の意味を考えると、 ・Written → (本が平易な英語で)書かれているので/書かれたので ・Having written → (本が平易な英語で)書いているので/書いたので という意味になることがわかります。 5. 「本が書く」では変なので、「本が書かれる」のほうが正解、 すなわち、 Witten が正解になります。 6.(余談) Having に「著者」という主語を足して、 The author of the book having written it in plain English, it is suitable for beginners. とすると、一応、正しい英語になります。 「本が書く」ではなく「著者が書く」ということになりますので。 以上、ご参考になりましたら。
お礼
大変親切に、ご回答をして頂きまして本当にありがとうございます。 私のような、初学者でも、ご回答者様の、大変わかりやすいご説明と、とても綺麗にまとまっていて、見やすく理解しやすい、ご回答のお陰で、十分納得いく理解が、出来ました。 わかりやすくて、感激しました。 大変わかりやすいご回答を、して頂きまして、本当に助かりましたし、本当に、ありがとうございました。
- kerozirusi
- ベストアンサー率45% (136/297)
失礼ながら、#1さんのご説明ではちょっと…。 「中学生でも分かるように」とありますが、ご呈示の構文は"分詞構文"と呼ばれるもので、中学生では習わないはずです。 ですので、中学生にでも分かるように可は自身がないですが、ザックリと説明します。 分詞から始まる副詞句によって、時・条件・譲歩・順接・逆接などの様々な意味を加味するのが「分詞構文」というものです。 今回は順接での理由を述べていると解釈して良いでしょう。 「平易な英語で書かれているので、その本は初心者に適しています」という事ですね。 ここで、分詞構文の約束事があります。 (1)主文の主語と副詞句内の意味上の主語が同じ場合は省略。 (2)主文の時制と同じならば動詞部分を現在分詞にして始める。 (3)受け身の場合は、本来はBeing+過去分詞とするところだが、beingは省略可。 (4)主文よりも前に遡る時制の場合は、そのズレを完了体[Having+過去分詞]にする事によって表す。 (5)否定の意味を表す際には、否定詞notなどを先行させる。 大体はこんな感じです。 で、「本が初心者に適している」という事実が成立する時間軸と、「平易な英語で書かれている」という事実が成立する時間軸は同じなのか前に遡るのか、どちらでしょうか? 答えは「同じ時間軸」なので、(1)で良いと言う事になります。 ココで注意して下さいね。 考えようによっては、「たった今、平易な英語で誰かによって書かれている真っ最中じゃなくて、"過去に書かれた"ものじゃないか!」とも言えるので、主文より遡る(2)じゃないのかという考え方です。 確かにそうかもしれません。 しかし、確かに「書かれた」という行為そのものは「過去」の事かもしれませんが、今現在だってその本は変わらずに平易な英語のはずですね。 そのため、やはり主文とは時間差のない事を述べていると解せるので(1)で良いです。
お礼
ご回答者様の御指摘の通りでございます。ずっと悩んでいる点が、考えようによっては、「たった今、平易な英語で誰かによって書かれている真っ最中じゃなくて、"過去に書かれた"ものじゃないか!」とも言えるので、主文よりさかのぼる(2)じゃないのかという考え方でございます。 そのため、私自身が、無知ゆえに、(2)でも文法的には、なんら間違いでは、ないように思えてなりません。 分詞構文など、親切で、丁寧なご回答をして頂きましてありがとうございました。
時制の問題だと思います (1) (Written) in plain English, the book is suitable for beginners. これは、(分かりやすい英語で書かれているので)(その本は初心者にふさわしい)という受動態の分詞構文です現在形です。 元のかたちは the book is written in...... というかたちです。 (2) (Having written) in plain English, の元の形は The book has written in plain English, というかたちになります。 これは現在完了形で (その本は分かりやすい英語で書かれてしまったので、)という意味になります。 そうなりますと、後に続く、 the book is...... という現在形に時制上の問題が出て来ます。 その本が初心者に相応しいという事は、分かりやすい英語で書かれている本を読んだから知っているわけで、時制を一致させるためには、 the book was...... と、ならなければなりません。もしこの形の過去形で後の文が出来ていれば、(2)が正解になります。 完了形の分詞構文は、後の述語動詞より前の時を表わす時制にしなければならないという決まりがあります。
お礼
完了形の分詞構文は、後の述語動詞より前の時を表わす時制にしなければならないという決まりがあることは、なんとなく理解できるのですが、「その本は、初心者向けです。」のこの主節は、現在時制とわかり、「易しい英語で、書かれているので、」の副詞節は、初心者向けの本が、完成するより前に、英語で書かれているため、つまり、後の述語動詞より前の時を表わす時制となっているので、(2)の完了形の分詞構文でも、間違いではないように、誤った認識をしてしまいます。 親切にご回答して頂きましてありがとうございました。
(2)は"現在"完了形ですね。 文法的な説明はどうしても長くなるので、とりあえずざっくりと。 「平易な英語で書かれたその書籍は、初心者向きである」という文章なわけです。 その書籍が書かれたのは、「現在」ではないですよね? 例えば誰かが目の前でたった今書いてくれた直後ならともかく、 製本されたのは「過去」なわけです。なのでとりあえず(2)は選べないんですね。
お礼
私自身が、無知のため、現在完了は、過去と現在を繋ぐ時の表現と認識しておりまして、主節が、現在形なのは、理解できるのですが、副詞節が、過去形なので、現在と過去を繋ぐ(2)でも正しいような誤った認識をしてしまいます。 親切にご回答ありがとうございました。
お礼
大変、丁寧でとても、わかりやすいご回答を、して頂きまして本当にありがとうございます。 わからない点が、全てご回答者様の、ご回答で、十分納得できました。 私のような、無知でもしっかり、わかるように、一つ一つ大変わかりやすいご回答で、本当に、感動しましたし、本当に助かりました。 ご回答者様の、「本が書いた」という意味になってしまうので、二番目の答えは間違いになります。が、とても的を得ていて、助かりました。 大変親切に、ご回答して頂きまして本当にありがとうございました。