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国民保険?
現在、父の扶養に入っています。 うちの財政的に税金の方の支払いがどうしてもできなくて 病院などで使う保険証がないので全額払いになってしまうので ちょっと調子が悪くてもいけません。 でもやっぱり保険証が欲しいです。体があまり強い方ではなくてすぐいろんな病気にかかるので。 自分ははっきりいって定職にはついていません。 聞くところによると、扶養に入っている以上家族単位でまとめて払う必要があるそうです。 それなら、個人単位で払えるようにならないのでしょうか? 定職についていて、その就職先まではっきりしていなければ 個人単位で払うことってできないのでしょうか? あと、社会保険というのもききますよね? これと国民保険の違いって何なんでしょうか? 民間の保険証がわりになるような制度ってないでしょうか?
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どうも、医療保険と言うシステムそのものが理解できていないようですね。 まず、保険の基本の基本から行きますと、加入者全員で保険料を積み立て必要とする人が(この場合病気で医療機関を受診する人)保険金による医療費の補助を受ける権利を、言わば買っていると言うことができます。 その証左として、保険証の交付を受けることができ、これを提示することで何時でも医療費の援助を受けることができる。 これが保険の基本になり、保険料を払わなければ権利を主張することはできないわけです。 あなたがひとり立ちし、独立して生活しているならば、つまり住民票を単独で登記されているなら、自分自身の名前で国民健康保険に加入できます。 この日本国において登記簿(代表的なものは不動産登記、住民票も登記簿のひとつでひとくくりには公正証書と考えればよいかと思います。)に登記をすることは世間に対してその事実を宣言すると言う事に等しく、であるがゆえ自身で保険加入を認められるわけです。 それはすなわち自分の責任において保険料を納付し(義務)その能力がある・・・・がゆえに権利を主張すると世間に宣言することとなります。 これがあらゆる保険の基本となり、要するに入ってないヤツ、入る能力の無いヤツ、入っていても払えないヤツに用は無い。 この点が福祉と決定的に違うところだと理解しましょう。 そして、社会保険と国民健康保険の違いですが、加入条件が異なるだけで基本は同じです。 社会保険は加入できるのが法人または個人の経営者(以下便宜的に会社と言う)およびその社員となり、保険料を納付する義務は会社が負うこととなります。 加入者は会社に保険料を預け会社が代行して払い込みます。 もちろん給料の支払いを受けるわけですから、保険料支払能力は会社によって保証されており、事実上天引きなので国保のように未納も(不正が無い限り)ほとんど無いわけです。 また、民間の保険会社にいったい何を期待しているのか理解できません。 もし、もっと甘い制度を期待しているなら、キツイ様ですがあなたの知能は小、中学生レベルだと言わざるを得ません。 とても一人前の社会人とは言い難い。 なぜ、民間の保険会社がせいぜい保険外の入院費の保障程度の商品しか販売していないか。 幼稚園児でも分かる理屈ですよ。 ”儲からないから。” 長々かきました、失礼なことも書きました、分かりやすさを優先するあまり細かなところを突き詰めていくと、誤解されるかもしれませんがどうかお許しを。