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水子供養
僕が産まれる前に、母親は流産をしているんです、特に水子供養してるところを見たことはありません、本人はあまり気にしていません。 でも、やっぱりちゃんと供養しないと、後から産まれた僕は呪われてしまうのでしょうか?何となく因果なものさえ感じてしまうと、いつもそう思います、僕には全然関係ないと思うのですが・・・
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私はあまり「呪い」とか、因果応報とかね、そういうの信じないんです。 だって人間ばっかりが生き物じゃないし…そんなこと言ってたら焼肉食べたら牛に呪い殺されるかもだし、唐揚げ食べたら地獄で「油地獄」に落とされることでしょう。 そう考えて肉を食わないのは、私は嫌ですから。 ここからは真面目な話。 人が「何で死んだか?」を見つめてみれば、その答えは簡単に出るんです。 事故、病気、老衰、戦争、犯罪、自殺…いろいろあります。 事故で亡くなった方は未練かもしれませんが、化けて出ますか?。 病気で亡くなった人も未練ですが、残された人間にとりつきますか?。 …そんなことはありません。 老衰で亡くならなければ、人は成仏できなくなってしまう。 「水子供養」は、私の認識では「拡大解釈」です。 供養という考え方は、実は元々の仏教にはありませんでした。 いろいろな考えがくっついていった結果、現在は「そういう考え方もあるだろう」ということで、行われているに過ぎない。 最初に言った「因果応報」というのも、全く違う意味で使われているしね。 お腹の子供を生めなくて、一番悲しく、また、自分を責めているのは、お母さんですよ。 あなたがしないといけないのは、お母さん気持ちを汲み、何も言わないことです。 それに「言う必要はありません」よ…あなたが今生きていることを、お兄さんかお姉さんかはわかりませんが、感謝すれば良い事です。 それで十分「供養」となりますから。
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- zorro
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あなたの知らないところで供養はしています。あなたが心配する必要はありません。