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不動産と基準法での面積計算の違い
面積計算について質問です。 基準法では鉄骨の面積計算は外装材の中心線から面積を計算しますが 街でよく見る不動産でも同様な計算方法でしょうか。 もう一つ質問ですが、出っ張ってキッチンが取り付く場合、出っ張っている部分は面積に算入させるのでしょうか。 こちらも基準法、不動産の場合でどうでしょうか。
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北国の設計屋さんです。 鉄骨の面積計算は、外装材を止めているC型鋼の胴縁の中心線が計算の基本です。 厚さ100mm以上の外装ALC板(軽量コンクリート板)は、その物の中心線が計算の基本となります。 出窓式キッチンの場合、出ている部分が床面から使われる時には、床面積に参入します。 床面から使われない出窓の時は、計算に入れません。 不動屋さんの面積計算は、原則として建築基準法に従いますが、吹き抜け部分や外部のテラス、バルコニー、玄関ポーチなども面積に加えるときがあります。 ご参考まで
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noname#79085
回答No.2
たまたま今日登記に関して電話がありました。 登記上の面積計算は基準法とは違うんですよ、結局申請に出した副本ではラチが開かぬと思われ施工図をメールしましたが。 先の方の様にALC芯(今件はアスロック芯でしたが)ではないんですよね、と、余談ですが。 原則ご質問内容通りと考えて宜しいのでは、基準法(確認申請)に倣うと。 申請上の容積率や建蔽率との整合がとれなくなりますからね、宣伝しにくいのでは?。 マンションなんかですと全く別次元のようですけれど。 勘です、失礼しました。