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毒に倒れた獲物の肉
カテに迷いましたが(科学?生物学?)、ここで質問します。 未開の土地やジャングルの奥地に住む民族では、狩猟に用いる弓矢の矢尻に毒虫の体液や毒蛇の毒液を塗り、殺傷能力を高める工夫する事をドキュメンタリー番組で観ました。 しかし彼らは、これによって倒した獲物の肉を食して大丈夫なのでしょうか? 日本の食卓で毒で倒した魚介、鳥獣肉が上がるのは聞いた事ありませんし・・・。 体内に毒が回っている肉(血管内に残留)なのだから、食べた自分にも害があるのではと思うのですが・・・。 火を通したから? 体内で消えたから? 脳に作用する毒で全て血流に乗って脳に到達したから? ?ばかりで馬鹿馬鹿しい質問ですが、詳しい方がおられましたら教えて下さい。
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- dogday
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回答No.1
動物性の多くの毒が心臓発作で死ぬので微量であること、神経毒は毒素が血液に混ざらないと効果がなく、胃酸で消化される時点で無害化されます。 だから毒蛇や毒虫が自分の毒袋で死なないのです。 ふぐ毒のテトロドトキシンは食べた人も死ぬ可能性があります。
お礼
返礼が遅れました。ご回答有難う御座います。 へぇ、胃酸で無害化されるんですか。じゃ、大丈夫ですね。