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年末調整前の源泉徴収票発行について
経理・総務・人事を担当しているのですが、初心者で、同僚もいないため初歩的な質問ですが、どなたか教えてください。 08年度分の年末調整をこれからするのですが、その前に直近の分でよいので源泉徴収票をすぐほしいと社員の方に言われました。 源泉徴収票は1年分の所得を計算して載せると思うのですが、1年未満のデータで渡してもいいのでしょうか? 何に使うかは聞いてないのですが、聞いたほうがいいでしょうか? 質問の仕方が分かりづらいかもしれませんが、よろしくお願いします。
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Kayoko226さんの考えている通り、「源泉徴収票は1年分の所得を計算して載せる」ものです。 そして、「証明」としての能力も持ち合わせています。 ですから、「仮」というような中途半端なものやいい加減なものの発行は会社の信用問題になります。 例えば、もし、途中の源泉徴収票を発行し、その人がそれを元に確定申告をすれば、当然所得を低く申告した「脱税」となり、「証明」を発行した会社は「脱税補助」になります。 もし、単に現段階までの収入の明細が欲しいのであれば、源泉徴収簿を渡してあげればいいと思います。 また、現段階が年末調整前最後の給与を支払い済みであれば、あとは年末調整処理だけという事になります。それがどうしても待てないということであれば、確定申告をしてもらう事を条件に「年長未済」で渡すという方法もあります どうしても、途中段階の源泉徴収票が欲しいというのであれば、備考欄に「H20.xxまで集計、継続雇用あり」というような記載する事が、ぎりぎりの折衷案ではないでしょうか。
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- mukaiyama
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>1年未満のデータで渡してもいいのでしょうか… そもそも源泉徴収票というものは、社員に交付するのが第一義ではありません。 税務署に、「これだけの税金を預かりました」と報告するための『法定調書』であって、その写しが社員にも交付されるだけです。 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/hotei/annai/23100051.htm したがって、年末調整を終えてから、もしくは途中退職時にしか発行できません。 >何に使うかは聞いてないのですが、聞いたほうがいいでしょうか… 他のもの、例えば「給与支払明細書」などで代行できないか聞きましょう。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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mukaiyamaさん、早々に回答ありがとうございます。 とても助かりました。 給与支払明細書で代行できるかも社員に確認したのですが、2008年度のが無理であれば2007年度のでもよいとのことでした。 何に使うかは回答してもらえなかったのですが、2-3ヶ月まえに2007年度の年末調整簿を作成してその社員に渡したばかりでした。。。 とりあえず2007年度の分を作成します。 ありがとうございました。
- ben0514
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現時点の直近の源泉徴収票というのは、平成19年の源泉徴収票ということでしょう。 源泉徴収票は会社と社員の間で確定したものとして発行します。年末調整済みまたは退職者の年末調整未済のものだけです。退職していないのに年内のものを出すことはおかしいです。未確定のもの、確定したものの2種類が最終的に出来上がってしまいます。発効日等の記載がありませんからどちらが正しいかわからなくなりますしね。
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ben0514さん、早々に回答ありがとうございます。 とても助かりました。 ご本人に確認したところ、2008年度のが無理であれば2007年度のでもよいとのことでした。 何に使うかは回答してもらえなかったのですが、2-3ヶ月まえに2007年度の年末調整簿を作成してその社員に渡したばかりでした。。。 とりあえず2007年度の分を作成します。 ありがとうございました。
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9der-qderさん、早々に回答ありがとうございます。 とても助かりました。 ご本人に確認したところ、2008年度のが無理であれば2007年度のでもよいとのことでした。 何に使うかは回答してもらえなかったのですが、2-3ヶ月まえに2007年度の年末調整簿を作成して渡したばかりでした。。。 とりあえず2007年度の分を作成します。 ありがとうございました。