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医療費控除
医療費控除は医療費の領収書10万以上集めないと意味がないと聞いたことがあるのですが本当でしょうか?詳しく教えて頂けないでしょうか?
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こちらでも医療費控除についてはいくつも質問されていますから検索してみるといいかと思いますが 非常に簡単にお答えしますと 10万円を超えた額の2割程度が戻ってくると考えてください。 11万円支払ったとしたら、1万円の2割で2000円が戻ってくるのです。 11万円の2割ではないのです。 税務署に書類を提出する必要があるのですが、お役所は平日しかやっていませんから わざわざ仕事を休んで2000円をもらいに行くのは割があわないなと思います。 還付というのは、医療費を補助してくれるという制度ではなく 自分が払った税金の中から返してくれるという意味ですから 収入がなく、税金をあまり納めていない人には1割程度しか還付されません。 正確には所得が330万円以下の人は1割還付です。 ただ、所得の5%という設定もありますので、 本当に収入のない人だと10万円以下でも控除が受けられます。 それから医療費といっても、病院代だけでなく 通院のための交通費も計算に入れていいんですよ。 これには領収証は要りません。結構大きい額になるのでお忘れなく。 ただ、タクシーは認められないことが多いので気をつけてください。 治療のために薬局で購入した薬のレシートも使えます。 参考URLはなかなか使えると思いますから、見てみてくださいね。
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- yapoo
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私も行ったことありますよ 税務署にレシートの束を持って 病院とか病院の処方してくれた薬を買った薬局だと 一年間の払った分を合計したものを 言えば出してもらえますよ なので病院関係のはなくなってもそれでいいとか でも薬局の薬でも風邪薬とか認められてるのもあるので 取っておけばいいですよ 病院に行く交通費も認められるのもあるそうです タクシーの領収書も もらっておくといいみたいです
- kamone
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初めまして。 ご質問の件は本当です。 <医療費控除額の求め方> その年中に支払った医療費-保険などで補填される金額=負担額 負担額-10万円または所得の5%のどちらか少ないほうの金額=医療費控除額(最高200万円) という算式になっています。 支払った医療費とは控除を受けようとする年の1月1日から12月31日までの間に実際に支払った医療費の額です。 そして、実際の領収書が必要です。健康保険組合から発行される「医療費のお知らせ」ではダメです。 私も昨年、医療費控除を申告したのですが、この「医療費のお知らせ」を実際に税務署の方に見て頂いたところ、「これはダメです。」と言われました。一応、領収書を保管しておいたので大丈夫でした。
以下の参考URLが参考になりますでしょうか? 「医療費と所得控除」 このページの下段のリンク先も参考にしてください。 ご参考まで。