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簿記

社債の実質的な利回り(帳簿利子率もしくは市場利子率) 社債の名目的な利回り(券面利子率もしくは額面利子率) (1)社債を購入した場合、 社債に書いてあるとおりの額面利子率では払ってもらえないのですか? 社債額面で利子率が決定しているのに、なぜ市場利子率がでてくるのですか? (2)額面利子率と市場利子率とがありますが、社債は利子率が決まっていないのですか?

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  • ZVH01371
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回答No.1

社債や公債というものは市場で取引がなされています。つまり会社が発行した社債を他人に売り渡すことが出来るのです。利払い日に会社から支払われるのがいわゆる額面で計算される約定利率です。 また一般的に社債は割引発行されることが多いですが、その割引額も含めた広義の利率(実効利率)があります。つまり利率は契約で決まっているのですが、予め会社が割引発行するので実測上の利率は契約上の利率より高くなるわけです。 質問者様の実質的な利回りとは実効利率をいい、名目的な利回りとは約定利率をさしています。

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