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期待を捨ててポジティブになりたいのですが
僕は今高3で、今までいろんな人や未来に期待しすぎてきました。 そのせいか、いろいろうまくいかなかったことも多かったです。 昨日江原さんの本を読んだら、不安は期待から生まれてしまうから、ポジティブに努力すれば、努力は裏切らないと書いてあったのですが、いまいちパッと理解できません。あてはまってることは確実なのですが。 元から完璧主義なのですが、過剰な期待をすることから失敗したらどうしよう・・・などの不安や焦りが生まれてしまうので、これは間違ってると気づきました。 しかし、ポジティブというのも、成功したいから成功をイメージして成功に向けて頑張るということだと思ってました。つまり今までは自分は期待してるんじゃなくてポジティブだと勘違いしてたのです。 しかし、未だに両者の違いがわからず、とても困ってます。 大学受験を来年に控えていて、早稲田志望なのですが、どうしても期待が膨らみすぎていて、今やっている勉強方法は正しいのか・・とか不安になることも多いです。 どうすれば期待を失くして、ひたすらポジティブに頑張れるでしょうか?努力は惜しまないで、14時間くらい勉強していこうと思っているので、アドバイスよろしくお願いします。
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自分というものを理解する、受け入れる事がスタートだよね。 こうありたいという自分がいて、それに対して現実の自分がいる。 その溝が大きければ大きいほど今の自分を受け入れる事が出来なくなって、ただなんとなく輝かしい、こうあって欲しいという未来だけを描く事になる。将来の貴方は今の貴方の積み重ねなんですよ。 ポジティブさは確かに大切。でも全てそうやっていく事は難しい。 自分なりのポジティブさが大切なんですよ。 ポジティブさの源は自分らしさ。自分なりにこれが私なんだと思う形で物事を進めたり、受け入れたりね。貴方には貴方のやり方があるんですよ。何時間勉強するとか、完璧に物事をこなすとか。それは凄く表面的。貴方が自分やっていけるスタイルを自分で見つけていく。 過剰に期待だけ膨らませてしまう自分がいるなら、その前にしっかり足元を固めていくんだという部分をもっと大切にする。今の自分があってはじめて将来の自分に繋がる訳ですかね。原点は今の自分なんですよ。そして自分が出来ない範囲の事を自分に課さない。確実にやりこなせて初めて血となり肉となり自信になるからね。 期待する気持ちは悪くない。その期待に応えていける自分をまずは貴方なりに創っていく。そのプロセスは自然と貴方をポジティブにしていきますからね。そしてそうやって進んでいく自分自身を信じていく事。まだ時間はあるからね。是非地に足をつけて、ボンヤリと過ごさないように☆
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- hi-sekai
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かつて法律系の資格試験を目指して勉強していた者です。 そのとき予備校の先生が言っていたことで印象に残っていることが、 「受験勉強中は勉強するマシーンになりなさい。」という言葉です。 この部分だけ紹介すると誤解を招きそうで心配な気がするのですが、 受験勉強をしているといろいろな雑念が湧いてくるかと思います。 「今やっている勉強方法でいいのだろうか?」ということはほとんど全員の受験生が抱える不安だと思います。 また、現在は情報が多い分、情報に振り回されてよけいに不安になってしまうのではと思います。 そんな時に不安を振り払う方法が、 勉強するマシーンに成り切ることです。 感情を入れてしまうから不安にもなるし、期待も持ってしまうのです。 感情のないマシーンになって、ひたすら勉強という仕事をこなしていく事です。 受験勉強は、「絶対に合格してやるぞ!」という熱い情熱も大事ですが、 やるべきことを機械的にこなしていく、という冷静さも非常に大切です。 受験とは知識だけを問うシステムではありません。 精神的な不安を乗り越える関門でもあるのです。 精神面では情熱を燃やし、 知識面では冷静にならなければならないところを、 精神面では冷静になり、(冷静に将来を期待をしてしまうから不安になり) 知識面で情熱を燃やしてしまっているのではありませんか。(勉強して知識を増やさなければ、という焦りから不安になり) まずは、精神的な不安を乗り越える関門でもある、と理解することから始めると、 冷静に勉強をこなしていくことができると思います。