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正断層・逆断層の語源について。
正・逆断層についてはわかりました。 ↓ http://strati.sci.hokudai.ac.jp/nature-oshima/kaisetu-dansou01.htm なんで「下」になってるほうが「上盤」なのか?とか。スッキリしました。 で、この中で、「語源」についてが疑問です。 石炭掘りの工夫が、説明のように、「左から掘って」断層にブチ当たった時、「いつもの方向」に掘って見つかる場合を「正」、「反対の方」へ掘ったら見つかったから「逆」。 これはこれで納得できるんですが、掘るのに、左からじゃなく「右から掘ってた」場合、すべて反対になってしまうわけですよね? そのへんが、この説の「危うさ」と思えるのですが、いかがでしょう? あと、「上盤」を「うわばん」と読むそうですが、「下盤」はなんと読むのでしょうか。 「かばん」「したばん」「しもばん」・・・ 以上、地学についてまったくのシロートからの質問です。
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左右どちらからでも同じになりますよ。 図でいうと、 ・正断層 左から右に進む→断層面に当たる→さらに右(下)に進む→層が見つかる 右から左に進む→断層面に当たる→さらに左(上)に進む→層が見つかる ・逆断層 左から右に進む→断層面に当たる→反転して左(上)に進む→層が見つかる 右から左に進む→断層面に当たる→反転して右(下)に進む→層が見つかる
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- gongon2007
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読み方だけ、お答えします。 「うわばん」、「したばん」です。
お礼
ありがとうございます。 やはりその世界ごとで 読み方は違うことってあるんですねえ・・・。 あやうく恥をかくとこでした。 (まあ、私が人前で「断層」の話しをすることは全くないでしょうけど・・・。 知識が増えることは 嬉しいものです。)
お礼
ありがとうございます。 ・・・そうなんですよねえ~ 今日、仕事してて気付きました。 左から掘ろうが、右から掘ろうが、断層面に当たったらそれぞれの場合において決まった方向に掘り進んだ時に 新たに層が見つかることが多い。 今で言う「正断層」が多かったので、そういう方向へ掘った時に 見つけられる断層を「正」、事例少ない、反対に掘った時に見つけられる断層の方を「逆」とした・・・。 それだけのことなんですね。 なんで判らなかったんだろう? あと、呼び方はどうなんでしょう? 私は「上盤」は「じょうばん」、「下盤」は「かばん」と黙読してました。 「うわばん」とは、思いもしませんでした。 「下盤」はいかがでしょう?