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場合の数の問題です
正12角形の各頂点に1~12の番号をふる。この12頂点から4頂点を選んで四角形をつくると全部で12C4個つくれる。 (1)このうち一頂点が1であり、正12角形とは辺を共有しないものはいくつあるか (2)正12角形とは辺を共有しないものはいくつあるか (1)の解答 残り3頂点の番号をi,j,kとすると、(i<j<k)とすると、辺を共有しない条件は3≦i<j<k≦11、j-k≧2、k-j≧2 すなわち、3≦i<j-1<k-2≦9 これを満たすi,j-1、k-2の総数は3~9の7個の整数から3個を選ぶ組み合わせの数であるから7C3=35 (2)35×12÷4 (1)はわかるのですが(2)がわかりません。÷4の意味は全くわからないのですが、×12も「i<j<k」なのになぜ12頂点かけているのかがわかりません。 よろしくお願いします。
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こんばんは。 頂点が12個ありますから、ちょうど、時計と同じですね。 ・1頂点が1である四角形は35通り。 ・次に、時計を30°回転して、1だったところが2になるようにすれば、 1のときと同じなので、やはり、 1頂点が2である四角形は、35個通り。 ・次に、時計を30°回転して、2だったところが3になるようにすれば、 またまた1のときと同じなので、やはり、 1頂点が2である四角形は、35個通り。 ・・・・・ よって、35×12個 という暫定の答えが出るるのですが、 たとえば、 頂点1からスタートする1357の四角形と 頂点3からスタートする3571の四角形と 頂点5からスタートする5713の四角形と 頂点7からスタートする7135の四角形は、同じ四角形です。 ですから、 35×12 を ÷4 しなければいけません。 >>>「i<j<k」なのになぜ12頂点かけているのかがわかりません。 それは、頂点1から書き始める場合だけの約束だと思ってください。 要は、右回りで描くか左回りで描くかの違いだけです。 上記の通り、時計の文字盤を回転することをイメージすれば、「×12」が理解できるかと思います。 以上、ご参考になりましたら。
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- yumitsuki
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「i<j<k」にこだわる必要はないと思われます。 「×12」の意味は、問(1)における「一頂点」の位置が1~12のどこでも良いから。つまり、「一頂点が1であり…」の四角形と、「一頂点が2であり…」の四角形と、…、「一頂点が12であり…」の四角形と、の全てをカウントする必要があることを意味しています。 「÷4」の意味は、同じ四角形を4回カウントしているから。例えば、四角形「1357」は、「一頂点が1であり…」の四角形としてもカウントされ、「一頂点が3であり…」の四角形としてもカウントされています。 以上、参考になりましたら幸いです。
お礼
ありがとうございます。よくわかりました。
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