- ベストアンサー
新聞の俳句と添え物の写真が合わない?
今日の読売の朝刊の2面の俳句 チェーホフの死後百年の冬帽子 武井清子 添え物の写真が下のAの帽子 この写真は変と思いますが。 載せるならBの写真だと思いました。 でも大新聞が間違いをすることは少ないので。 A.フェルトのソフト帽 http://www.hat-hat-hat.com/woolhat/dragonhat-R-hiro.htm B.ロシア人の冬の帽子 http://calamel.jp/?act=item&pid=2587658
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
ちょっと検索してみたかぎりでは毛皮帽子をかぶったチェーホフの写真、絵、彫刻像は見当たりませんでした。 逆につば付き帽をかぶった戯画がありました。 http://www.antonchehov.ru/ http://www.trud.ru/issue/article.php?id=200608091440601 http://blogs.klerk.ru/community/548/post33571/ http://www.abc-people.com/data/chehov/photo1-pic.htm http://filmplus.org/plays/orchard.html http://www.taganrog.su/node/524 http://filmplus.org/plays/smallchekhov.html http://picasaweb.google.com/anatoly.antohin/Chekhov#5021083712915535170 どうもチェ-ホフといえばつば付き帽というイメージができあがっているように見えます。 夏目漱石ぐらいの時代の人で写真は少ないようですから毛皮帽もかぶっていたけれども写真に無いだけかもしれませんが。 チェーホフは晩年は肺病の療養のために温暖なヤルタに住んでいたそうなので強力な防寒装備をしなくても良かったのもあるかもしれません。 http://blog.arukikata.co.jp/tatsujin/_09/2007/11/post_2.html どうも編集者は調べた上でわざわざ写真を付けたような感じがします。 しかし句を詠んだ人は実際どういうタイプの帽子を見てるのかはこれだけでは判断不能です。 ですが死後保存されている遺品ですから最晩年にヤルタで使っていたものと考えるのが有力なように思います。
その他の回答 (3)
- kwan1234
- ベストアンサー率18% (111/603)
むしろ合わないから良いのです。 俳句では「つきすぎ」を良くないこととしているらしいです。 俳句の語の中でも同じような雰囲気の語は「つきすぎ」として忌まれるらしいです。近頃流行の「フォト俳句」でも写真の説明のような俳句とか俳句を具象化したような写真では、良くないらしいです。
お礼
ありがとうございます。 写真と俳句が不協和音のようでどうも。
- jo-zen
- ベストアンサー率42% (848/1995)
ロシアの冬の帽子といえば、Bのような毛皮のものだけと思うのは、外国人からすると日本男性の一般的な髪型が「ちょんまげ」だと思われているようなものと同様な、単なる間違いです。どんな写真がふさわしいのかは微妙なところだと思いますし、Aのフェルトのソフト帽が妥当かどうかは何ともいえませんが、最近はファッション事情も大きく変わって、おしゃれにも気をつかい、さまざまな帽子がかぶられるようです。以下のURLも参考にしてみてください。 http://www.jsn.co.jp/russian/vladivostok/1995/06.html
お礼
ちょんまげ? 俳句は「冬帽子」になっています。 URLは現在の極東ウラジオの4月の話だと思います。 俳句に合う帽子はどんな帽子でしょうか?
- toko0503
- ベストアンサー率36% (886/2437)
新聞は見てないのですが、有名なチェホフ像は以下です。 http://ishido-an.hp.infoseek.co.jp/chehofu1.jpg http://blog.canpan.info/fukiura/img/2122/dsc01068.jpg
お礼
ありがとうございます。 URLは春、秋の服装のように見えますが。
お礼
ありがとうございました。