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[高校生物I] 原口背唇部の移植実験について

教科書やどの考書にも書いてあるシュペーマンのイモリの原腸胚初期の移植実験なんですが、一つ気になるところがありました。 この実験は原口背唇部を外胚葉に移植させる実験で、結果、神経管を誘導するというもですよね。 その際、原口背唇部はまるまる外胚葉に移植してしまうんですか? というのも、元々あった原口背唇部も、「本来の胚」として機能しているので、全部切り取ったわけではないのかなと思ったわけです。 ということで、原口背唇部を全部切り取ったのか、あるいは一部を移植したのか、そこが分からないので質問させて頂きます。

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回答No.1

質問からは一つの胚のなかで原口背唇部を切り取り、同じ胚の外胚葉に移植したと解釈されているように読みました。 この移植実験では胚(1)から切り取った原口背唇部を胚(2)へ移植しています。というわけで、胚(2)は原口背唇部が2カ所あるという格好になっています。そのため胚(2)には一次胚と二次胚が形成されます。 と、ここまで偉そうに解説してみましたが、的確に回答できているでしょうか・・・・!

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質問者

お礼

二つの胚を使ってるということですか! やっとスッキリしました!! ご回答ありがとうございました!!!

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