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大学(工学部)での放射性物質を扱う実験について
以前、大学(工学部)出身の知り合いがおり、その者から「過去に大学の実験の手違いで被ばくした経験がある」と聞かされたことがありました。その時は怖いこともあるもんだと何気なく考えておりましたが、ふと、放射性物質の管理が厳しい日本で、しかも大学でこのようなことが行われていて、大学側の安全管理が杜撰なのではないかと心配になりました。実際そのような記事も目にしたこともあります。しかもその大学は京○大学さんのような原子炉を保有している大学ではなく、ごくいたって普通の工学系専門の大学です。恐らく、マスク・防護服等も身につけていなかったようですので、そのような施設があるようなところでもないわけです。なので、被ばくの際に粒子等が衣服や髪に付着し、そのまま外に出た際に空気中に撒き散らしてしまっているのではないか?気になってきてしまいました。 そのような所で、実験とはいえ、被ばくする事態なんて起こりうることなのですか?大学で、保有されている放射性物質にはどのようなものがあるのですか?ウランやプルトニウムといった危険物質は保有しているのでしょうか?もし、事情等、ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。よろしくお願いします。
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大学の実験室で、放射能のマークが付いた部屋が有りますか? ラジオアイソトープを使う部屋が有りそうですが? 普通は、クリーンルームに近い部屋で、放射能バッチを付けて扱うのが 普通と考えます。 クリーンルームの服を外部に持ち出すのは、 クリーニングの時ぐらいです。 被爆した服は密封廃棄しますよ。 大学によって異なるでしょう。医学部が有れば放射性物質使う機会も 増えますね。 レントゲンの部屋でも放射能マーク有りましたよね?
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私は工学部ではないのですが、放射性物質を扱う実験をしたことがあります。昔のことなのであまり良く覚えてはいませんがAm(アメリシウム)を使う実験がありました。放射化学分離もありました。放射能は弱いとは思いますが、皮膚に付いたり、体内に入ると、α線やβ線を浴びて危険です。放射性物質を使う実験は普通の実験室で行われていました。鉛で放射性物質を遮蔽してあるくらいです。法律上放射性物質となっていない放射性物質の管理は相当甘かったようです。防護服は着た覚えがありません。普通の白衣だったと思います。聞いた話では、生化学の研究では、放射性物質を使いまくるらしいです。入ったことはありませんが、確かに放射能マークのついた実験室がありました。日本の大学は、毒物、放射能、危険な装置の管理が甘すぎると思います。医学部以外でも、物理学科、化学科、生物学科などでは、当たり前のように使っていると思います。
お礼
ご回答、有難うございました。 法律上放射性物質となっていないものもあったのですね。初耳でした。 やはりずさんなところはあるのですね。 私も化学オンチなもので恐縮ですが、アメリシウムの実験は、粉末状のものを取り扱ったりしたのでしょうか?もしそうならα線やβ線を吸引してしまう可能性もあるので、完全な防護策が普通が必要ですよね?
- nrb
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http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/17/02/05022403/001/002.htm これですよ ラジウム治療針が多い記憶がある
お礼
遅くなってしまいましたが、ご回答有難うございました。 まだまだ管理が行き届いてないのが現状のようですね。
お礼
ご回答、有難うございました。 このように管理されているのが理想的ですよね。