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定額給付金に使われる「霞ヶ関埋蔵金」について教えてください。

「霞ヶ関埋蔵金」とは? 1.元々どのようなお金なのですか? 2.一体、どのくらいあるのでしょうか? 3.現在、日本には借金が沢山ありますが、それを減らすためには使えないのでしょうか。 http://www.takarabe-hrj.co.jp/clock.htm 4.その他上の質問以外のことについて。 よろしくご教授ください。

みんなの回答

回答No.4

はっきり言って「埋蔵金」など存在しません お役所では 「来期の予算を獲得するためにその期の予算は使い切る」ことが慣例です 予算を余らせると必要なかった予算を下ろしたとして次の予算は削られてしまう、そういう場所なのです それなのにマスコミが報じているように埋蔵金がある、とは変な話だと思いませんか? 日本の市場に出回っているお金は日本銀行によって管理されています こうすることによって、お金の価値が暴落すること(モノの価値があがりすぎること、たとえばインフレ)を防いだりしています この制限管理を超えて、お金を刷って市場に出す 実はこれだけのことでお役所に余剰金があるわけでもなんでもないのが本当のところでしょう

Mumin-mama
質問者

お礼

皆様。師走のお忙しい中貴重な時間を割いてご回答いただきありがとうございました。 たいへん勉強になります。 皆様のご回答それぞれにお礼を書きたかったのですが、急な旅行のためネットが使えず、勝手で大変申し訳ありませんが、こちらのお礼覧をお借りして、お礼とさせていただきます。 皆様にとって、心温まるクリスマスと明るい新年をお祈りしています。

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  • gootaroh
  • ベストアンサー率47% (396/826)
回答No.3

一言で言うと、28の特別会計の積立金を「埋蔵金」に例えたものです。典型的な「言い換え」表現ですね。「埋蔵」と表現することにより、読者や視聴者に「隠している」という印象を与えているわけです。実際は隠しているわけではなく、サイトで堂々と公表されています。 (下記URLの13ページ(PDFですので、書類のページでいうと26ページ)にある「(2) 積立金等の推移」がそれです。こんなの毎年公表されています。) http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/tokkai1904.htm http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/tokkai1904/tokkai1904_03.pdf これらを読むと分かるとおり、 平成17 年度決算ベースの積立金等(各年度決算による組入後)は210.8 兆円で、主な内訳と保有目的は次のとおりです。 (1)157.3 兆円は年金を始めとする保険事業(自賠責保険事業を含む)に関するもので、主に保険料を財源とし将来の保険支払い等に備えるための資金 (2)15.6兆円は外国為替資金特別会計の積立金で、将来の歳入不足に備えるものであるとともに、外貨資産の評価損の見合いの役割を果たす (3)11.4兆円は国債整理基金特別会計の資金残高で、国債等の将来の償還に備えて蓄積 (4)26.4兆円は財政融資資金特別会計の積立金で、金利の変動に備える 「埋蔵金を使え!」ということは、これら特別会計の積立金を流用するということですので、そうすると、これらの保有目的もなくなるということです。仮に保有目的で想定される事態が生じて国民が困っても、それはもう知りませんよ、ということです。 いずれにせよ、「実は以前から公表されているんですよ」と言われても、国家を監視するべきメディアが今まで気付かなかったわけです。「埋蔵金」という言葉は、メディアが自身の国家監視能力のなさを物語る「皮肉な用語」だと思います。いつもそうですが、自分の取材能力や検索能力のなさを棚に上げて、取材対象者に「説明責任が足りない」というわけです。厚顔無恥とはこのことです。 簡単に説明すると、日本には2つの予算があり、1つが毎年発表される一般会計で、もう1つが特別会計です。 特別会計は、道路公団(道路整備特別会計)、グリーンピア(年金特別会計)、KSD事件(労働保険特別会計)など、巨額の無駄使いが相次いで発覚しました。 それを受け、小泉政権以降は順次整理を進めているのですが、官僚と族議員の抵抗が頑強で進捗は芳しくないようです。約200兆円の積立金がいまだ存在し、予算規模は約175兆円(H19年単年度)と、一般会計の2倍の規模です。 原則論で言えば、特別会計(従)は一般会計(主)を補完すべきもののはずですが、日本では完全に逆転しており「従」の予算が、「主」の2倍にもなっています。確かに、日本の構造のゆがみの象徴と言えるでしょう。 ただ、「埋蔵金」という表現はマスコミ用語、野党用語です。言葉の本質をそらし、センセーショナルな表現を用いて読者や視聴者(≒国民)の印象操作を行うものです。この手の「言い換え」操作にはうんざりです。 話は変わりますが、昨今における他の「言い換え」例では、緊急患者の「受け入れ拒否」があります。これだと医師が悪いような印象を受けますが、受け入れたくても手術中だったり空きベットがなかったりど、実際は人手不足等からくる構造的な問題です。「受け入れ不能」と表現しないと問題解決のスタートラインを間違うおそれがあると思うのですが、こうした表現を用いるメディアは皆無です。

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  • passward
  • ベストアンサー率18% (31/171)
回答No.2

特定財源(年金の積み立て金など)のことで 43兆円余っています。 (アメリカ国債の100兆円なども含む場合もあります) 官僚曰く「将来の為に備蓄しなければならない金」とされていますが どれだけが必要で、どこまでが余分か?などは不明な状況ですね。

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  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.1

1.元々どのようなお金なのですか?  財務省が国に内緒で隠しているお金(貯金) 2.一体、どのくらいあるのでしょうか?   不明、ただし2000年頃、日本医師会が調査したときは   厚生労働省内で200億円の埋蔵金を発見。  しかし全体でいくらあるのか、財務省の役人しか知らない 3.現在、日本には借金が沢山ありますが、それを減らすためには使えないのでしょうか。 ​http://www.takarabe-hrj.co.jp/clock.htm​  使えますが、役人、そして民主党・社民党が必死に抵抗してて  使うのは難しいです 4.その他上の質問以外のことについて。  それを使う為に日本国民が正しい知識を持つこと大切ですね

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