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鍋底に水滴が付くのはなぜ?

シロウトの質問ですが鍋に水を入れて火にかけるとしばらくして鍋底(外側の火が当たっている方)に水滴が付くのが前から不思議でずっと気になっています。 どういう仕組みかお分かりの方 ついででかまいませんので教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.4

その質問から、コンロの燃料は炭化水素だと思います。 炭化水素  メタン(CH4)・エタン'C2H5)・プロパン(C3H8)・・などのプロパン系炭化水素 これらは燃えると二酸化炭素と水になります。 例 C3H8 + 5O2 → 3CO2 + 4H2O     メタン    酸素  二酸化炭素  水  意外とたくさんの水が発生するのですよ!!灯油なんぞ、燃やした量と同じくらいの水が発生する・・・だから結露で窓ガラスがビッシャに・・

greenpees
質問者

お礼

明快なご回答ありがとうございます。 化学式までつけていただいてとてもわかりやすかったです。 水素が結構たくさん含まれているから水蒸気もそれなりに 発生するという事でしょうか。 長年の疑問が解決しました。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • potachie
  • ベストアンサー率31% (1065/3387)
回答No.5

ついでに。 燃えているとことは熱く、鍋底は火に当たっているといっても炎の周辺よりはずっと冷たいため、「結露」します。 そんなに高温なのに結露するくらい、ガスレンジの炎には水分(水蒸気)が多いんですね。

greenpees
質問者

お礼

ガスの中の水素が水蒸気となって鍋底に結露するという事ですね。 何気なく見ていたガスの火にもそんなドラマがある事がわかりました。 疑問が解決してよかったです。 ありがとうございました。

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.3

何故水滴が付くか? 夏の暑い時期、氷を入れたグラスに水滴が付きます。 冬の寒い時期、暖房中の部屋の窓には水滴が付きます。 何れも、温度差と水分(水蒸気)によるものですね。

greenpees
質問者

お礼

グラスや窓の水滴と同じ理屈だったんですね。 鍋底がまだ冷たいうちは水蒸気が結露する。 熱くなってくるとそのまま気化してしまう。 よく分かりました。 ありがとうございました。

  • Us-Timoo
  • ベストアンサー率25% (914/3620)
回答No.2

その火は、何の火ですか? 炭火では水滴はつきませんけど? その火が、もしガスとかなら、ガスが酸素と化学反応を おこして燃焼をしますが、そのときにガスの中に ふくまれる水素と酸素が結合して、水分がでます。 その水分が、まだ温まっていない鍋や夜間の表面に 水滴としてつくためです。 だから、鍋ややかんに冷えたものを入れていない場合 (空のままとかお湯が入っている、とかそういうこと) は、水滴はできません。 参考までに。

greenpees
質問者

お礼

質問が言葉足らずですみませんでした。 ガスコンロの火についての質問でした。 炭火だと水滴が出ない、お湯の鍋だと水滴が出ない、..... 子どもの頃から理科系は好きだったので、こういう話は引き込まれてしまいます。 興味深いお話 ありがとうございました。

  • Cupper
  • ベストアンサー率32% (2123/6444)
回答No.1

ガスコンロですね ガスが燃えるときに化学反応を起こし水が生成されるからです その水が鍋の底に結露と言う形で現れるんです ガスに限らず灯油でも同じことが起きます ※ 素人さんということですので化学反応式は省略

greenpees
質問者

お礼

はい、ガスコンロです。都市ガスです。 炭化水素ガスが燃えて二酸化炭素と水蒸気になる ということだったんですね。 おかげさまで長年の疑問が解消しました。 ありがとうございました。

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