• ベストアンサー

日本に住む外国人の権利

 日本に住む外国人の方に永住権とか、住民票があるのかよくわからないのですが、 ・税金は払っている。 ・選挙は投票できない。  -ということだけは知っています。 日本に住む外国人の権利や、きまりなどを知りたいので、知っている方はなんでもいいので おしえてください。また、良い本やHPも教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#11476
noname#11476
回答No.2

選挙権にも色々ありますが、国政選挙権について言えば、アメリカで永住権をもっていても国民でない限りは選挙権はありません。 日本と同じです。 理由は簡単です。「国の方針」を決める選挙ですから、それを決める権利は「国民」でしかありえないのです。 他国の人間が関与するということは、言うなれば自国の方針を「他の国」が干渉するということですから、それを認めるような国はほとんどないと思いますよ。 なお、配偶者となっていて、「帰化」(日本国籍を取得)した場合はもちろん選挙権、被選挙権が与えられます。(神奈川県でツルネンさんという人が立候補していましたね) それは、その国の国民になったからです。 議論の余地があるのは地方自治体の選挙のほうで、こちらは「国政」に直接かかわっているわけではなく、行政サービスが主体ですよね。 となると、税金を納めていてサービスを享受している「住民」である以上、「住民」が主体となる選挙に参加してもいいのでは?という話です。 日本の場合は過去の戦争で強制連行した問題があり、在日韓国朝鮮人に対してどうするかという問題がありますので、特に問題視されているわけです。 ただ、選挙権以前に公務員になれる資格などに国籍条項(日本国民に限る)というやつの方が問題になっています。 地方選挙についてのアメリカの現状については知りませんが、市民権(アメリカ国籍)でないと一切だめだったように記憶していますけど。 あと国政に携わる公務員でなければ、一般の公務員には永住権でもなれたような気がします。 では。

atomz
質問者

お礼

ありがとうございました。 選挙の決まりは厳しいですね。

その他の回答 (1)

noname#11476
noname#11476
回答No.1

まず、”外国人=日本の国籍をもっていない人”です。 選挙権については、国会議員を選出する国政選挙権は「日本国籍を持っていること」(通称:国籍条項)が条件になります。 地方自治体の場合も大抵はこの国籍条項が入っています。(が不当であるとする人もいます) さて、国籍のない人が日本に滞在するには、滞在資格が必要です(これをビサといいます)。これにはいろんな種類があります。 ・労働ビサ(特殊な技能を持つ人などに与えられる) ・永住ビサ(在日韓国朝鮮人などはこれを持っています) ・ワーキングホリデービサ ・観光ビサ などなど、あと日本国籍の人と結婚した人に与えられるビサなど沢山の種類のビサがあります。 これらは永住ビサなどを除くと、期限付きだったり、資格がなくなるとビサは失効します。 (国内に滞在できなくなる。資格がないのに滞在することを不法滞在といいます) さて、日本滞在中の話では、 ・外国人登録証を受け取ります(90日以上の滞在の場合)  これを受け取るとパスポートの代わりになります。  したがってパスポートを持ち歩く必要はありません。 (この登録証を持ち歩きます)  →ご存知と思いますがどこの国でも外国人はパスポート携帯が義務ですね。 ・税金は、日本に住む全ての人が支払わなければなりません。(観光は除く)  引き換えに行政サービスなど税金でまかなわれているサービスを享受します。 ・国民健康保険などの保険も半年以上滞在する場合は加入できます。  一年以上だと義務だったかと。 ・海外に一時的に出かける場合は、再入国の手続きをあらかじめしておくことが必要だったはずです。 ・定期的に(5年に一回)、外国人登録の確認をする義務があります。 (昔これに指紋押印が必要だったことから社会問題になりました。今は押印は廃止です。) なお外国人登録については、永住資格者にもその義務を課すのは良くないという議論もあります。 これ以外は、、、いまは思いつきません。

atomz
質問者

補足

アメリカはどうなっているか知りませんか?? 日本人と結婚して、日本で暮らしていて、 日本人よりも政治への知識理解がある人が いるのですが、選挙権がないと聞いて、 おかしいのではないか。 と思ったので調べてみようと思いました。

関連するQ&A