- 締切済み
ITから転職で会計士志望、23歳。 スキルと年齢の関係で悩んでいます。。
こんにちは。 私は某外資系IT企業にこの春から勤めておりまして、夏に思い立って会計士の勉強を開始した23歳です。 ですが、以下どちらを選ぶかで悩んでいます。。。 1、今すぐやめて会計士受験に専念(9ヶ月勤務、年齢重視) 2、しばらくは勤めながら勉強して、監査法人でも生かせるスキル(英語、PCスキル)を習得、後受験専念(2,3年勤務、スキル重視) 2の選択ですが、実は、外資系IT企業に勤めているといっても、 英語は日常会話程度(TOEICは720点)PCスキルはほとんどなし(学生時代は物理専攻、Word,Excel,PowerPointなら多少は。。。) といった状況なので選択肢に入っています。 そして、他の掲示板によれば、合格平均年齢は24,25だと聞きます。 となると、1の年齢重視選択は、正直スキルなしで平均年齢合格(ストレート合格なら)になると思うので、中途半端になって危険なのでしょうか?? ただ、合格後にも、スキルは必要なものは個人で習得できるとは思うので、私としては2よりは1よりに考えてはいますが、 みなさんの意見をぜひ聞かせていただきたいです。 真剣に悩んでいます。 長くなりましてすいません。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- mix-done
- ベストアンサー率57% (22/38)
点と点でしか捉えられないのは、今はしかたのないことです。あっちではこうなのに、こっちではこうやるけど、なんで?みたいな事も管理会計ではよくあることです。もう、疑問点は講師に質問しましょう。あとは、もう量をこなすしかないんですよね…。漠然とやって、たまたま答えが出た、という時期が過ぎるまでは、量をこなすしかないように思います。 とりあえず今は、意思決定の問題をたくさんこなし、ある程度自信がついたら、「この問題はこうだから、今から僕(オレ)はこれをする」と1つ1つ意識をしながら問題を解くといいです。量をこなせば、ある日突然、ぱっとひらめくときが来ますから、辛抱してください。 計算科目は、短答の半年前までに完璧にするように目標設定をしました。まだ授業を受けているときは、単品の問題ばかりで単調ですが、問題集をひたすらやります。それで、わからなければ質問して、なんとなく嫌な感じも取り除きましょう。そして、問題集がある程度できるようになったら、問題集の巻末の総合問題を解きまくります。総合問題を解いているときに、ただ解くだけではなくて、よりよい下書きの書き方、時間短縮の方法、マーカーの使い方など、自分の中でルール作りを進めます。 そして、ステップが始まったら、あとはその復習のみです。それが大変なんですけど。ステップ基礎期までに今までの範囲の計算を完璧にすれば、短答対策に特化するときには、1日1つやれば忘れないようになります。 理論科目ですが、短答式試験5,6ヶ月から本気でやればいいです。監査論と財表は、今はテキストを読むのみです。授業後にテキストを読みながら、授業を思い出します。いつか肢別が配られたら、それを何度も解きます。 企業法だけは、すこし早めにやるべきです。短答半年前ごろに、論証例の暗記(理解を伴った暗記がいいです)を1度やってみるといいです。短答後に楽です。 最後に、企業法の1時間の復習は、授業後です。授業後、帰りの電車で、六法をその都度見つつ、授業を思い出しながら(授業で先生が言ったことは、必ずメモをしてください。特に企業法は)、復習します。 今重要なのは計算科目ですから、理論科目の復習は授業後1時間で終わらせてください。特に理論科目はその集中が重要です。まずは計算科目をきちっとこなせるようにしてください。授業時間とその復習の時間以外を計算科目に費やしても、半年かかるかもしれませんが、ここであきらめたら戻ることはできませんから、めげないでください。 上限の800字を超えそうなので…。気になる部分があれば、また質問してください。
- mix-done
- ベストアンサー率57% (22/38)
ありがとうございます。そして、お役に立てるなら、なんでもお答えいたします。 実際、税理士とは違って、2年間しか合格が持ちませんので、退職して勉強なさる方が多いように思います。実際、先日の法人説明会で偶然にも20代後半の方に囲まれて話す機会があったのですが、みなさん、やはり辞められてから勉強をしてきたようでしたし、資金面でなんとかなるなら、それがいいのかもしれません。 今は大学生は授業があったり、サークルが忙しかったりしますから(おいしいお酒も出回りますし)、学生は昼間から来ません。実際、私も、2006年のこの時期は、週4回大学で、夜のバイトを週4日、大原にいたのは週2~3日、それも夜だけとかでした。 ただそれは、短答式試験まであと1年半という気持ちだったからです。2009年12月に合格したいなら、今からがんばっておいて損はありません。ただ、直前になって、ぐだぐだとなってしまったり、もう大丈夫だろうと気が緩んだりするのが一番怖いです。欲求不満にならないためにも、今の時期はたまに遊んだり、飲みに行ったり、それこそ短期のバイトでもいいですし、気分転換をしたほうがいいと思います。大事なのは直前ですから…。 管理会計は、私も苦手でした。得意になったのは去年の年末ですから、それまでは悶々としていました。 今はどこまで進んでますか?標準原価計算でしょうか、意思決定でしょうか。とりあえず、今やっている論点を完璧にしましょう。そうすれば、ほかの論点も、何をすべきなのかが見えてきます。そのためには、問題集を出来るようになるまで解き、巻末の演習問題がこなせるようになるのが理想です(理論はまだいいです)。わからないことがあれば講師に質問をし、謎をなくしていきましょう。根気が必要な作業ですが、逆に言えばそれしかありませんし、誰もが通る道です。がんばってください。 会社法のことですが、条文暗記は有名な条文以外は必要ないと思います。ただ、条文引きは復習のたびにしておくべきです。 論文の本番の試験では、わらにもすがる思いで、条文集を開くことになります。何度見てきた条文であっても、取締役会設置会社なのか、大会社なのか、誰が何をしてはいけないのか、やっぱり条文を開きたくなります。そのときに、「だいたい監査役のことは380台にあるよな」という知識で十分、すぐに探し出せますし、条文引きを頻繁にすれば、いつのまにか有名な条文(番号)は覚えてしまいます。 それに、番号の暗記は、ど忘れしたときに怖いです。ですから、私はしませんでした。大体この辺にこの条文があるなという感覚と、応用テキストの深い理解で、論文試験は十分戦えます。 最悪の場合、条文が1つくらい抜けたって大した失点ではないんだ、くらいの気持ちでもいいと思います。短答式試験で条文番号を聞く問題はまず出ないでしょうし、そこまで神経質になるのはかえってよくありません。今大切なのは、授業をしっかり聞いて理解をし(とはいえ、今は計算科目が重要ですから、復習は、1時間で済ませるべきですが)、復習時に条文を引くようにして、条文と友達になることです。そうすれば、論文式試験で、丸暗記に頼らずに、頼りになるやつにヒントをもらいながら、冷静に書けるようになれます。 とはいえ、勉強法に正解はないので、本当はいろんな人にアドバイスをもらって、自分なりの勉強を確立したほうがいいと思うのですが、誰も書き込みませんね…。合格者の講演を聞いたり、講師に相談したりして、試行錯誤してみてください。 逃げみたいなコメントですみません。でも、僕のわかる限り、アドバイスを書かせていただきますので、なにかありましたら、また質問をしてください。
お礼
回答ありがとうございます。 逃げのコメントだなんてとんでもない!かなりありがたい情報ですよ! というか、教えてもらうばっかりで少し申し訳ないくらいです。 大事なのは直前なのですか。たしかに今から気負い過ぎるのは厳禁ですね。。 生き抜きも入れつつ、がんばりたいと思います。 管理会計の壁は誰もがぶつかるんですね。ちなみに今は意思決定をやっています。管理会計は問題は解けないことはないんですが、 知識が点と点でしかとらえられず、復習してもその点と点とのつながりを見出すのに苦労しています。 なんかこう、問題といてもしっくりこないというか、漠然としかとらえられないというか。 でもやはり、とにかく反復しかないようですね。 やはり条文引きも大事なようですね。確かに本試験を想像すれば、おっしゃるとおりですね。 条文の大体の配置をやんわりイメージできるためにも、条文引きちゃんとやります。今まで少しサボっていたので。。 ちなみに、どういった風に学習なされてたんですか?? 財務会計なども含めた計算の学習方法と理論の学習方法を教えていただきたいです。 先ほどの、復習に1時間というのが、授業後の復習の1時間ではなく1日のスケジュールとして企業法は1時間というのであれば、 その1時間でどういった学習方法をとっていたのかもできれば教えていただきたいです。
- mix-done
- ベストアンサー率57% (22/38)
私は、監査法人への就職が決まった者です。まだ研修も始まってない身ですが、わかる範囲で書けることは書きます。 PCスキルは、入社後の研修で身につけられるようです。英語は、入社後勉強してから海外駐在している方もけっこういるみたいです。実際、私も英語はボロボロですし、PCスキルも人並みですから、もはや悩んでもしかたない感じですが、こんな人間でも、この就職難の時代に採用してくれたわけですから、入社してから、もしくは試験後に始めてもいいのではないでしょうか。 ただ、私は実は大学生なのですが、会計士も若年齢化しているように思います。先日の合格祝賀会でも、いわゆる現役合格がごろごろいました。合格しやすくなったからでしょう。 ですので、スキルを身につけて、監査法人の就職で新卒の人たちに負けないようにするという選択肢もありでしょうし、早く合格して、若さを生かして就職を乗り切るという選択肢もあるかと思います。どちらがよいかはわかりません…。 少なくともいえるのは、集中して勉強したほうがいいということです。会計基準も税法も毎年変わりますから、ダラダラやってると、昔の記憶が邪魔をします。ただ、会社勤めをしながらでも合格している人もいるようですので、結局はメリハリなのでしょう。 夏に始めたということは、来年の受験でしょうか?その次の試験だとしても、来年の12月に短答式試験があるわけで、もう時間もありません。目標年度に合格するよう願っています。 生意気を言ってすみません。もし何かありましたら、時間の許す限りお答えいたします。僕も受験当時は合格者の話を参考にしていたので、お役に立てればと思います。では、失礼いたします。
お礼
まず、回答ありがとうございます! そして、内定おめでとうございます!! 加えて、生意気だなんてまったく思わないですよ。むしろ正直に答えていただいて、感謝しております。 はっきりいってくださったほうが、私にとってもためになります。 やはり、メリハリ、集中というのは大事ですよね。 というのも最近は残業も増加し、計画どうりに学習できなくなり、 結果いらいらがつのり、勉強時の集中度だけでなく仕事の成果物にも悪影響が生じる。といった最悪な状況でした。 そういった事情もあり、実は12月末で退社することが決定しました。 ちなみに私は2010年合格目標です。 しかし、もちろん来年の12月での短答合格を目標にしています。 (もう後がないですし、それぐらいの気概で望まないと受かる気がしないので) とはいえ、私は少し勘違いをしていたようですね。休みの日は必ず自習室に一日こもっているのですが、正直10年目標の方はあまり見かけません。 ですのでまだ少しの余裕はあるのかなと感じていました。逆に今やらなければ、学生、専念組には追いつけないとも思ってはいましたが。。 やはり今から本腰いれてやるべきですね! 周りに経験者がいないので、そういう生きた情報が私には入ってきません。ですので、はっきりいってくださって非常にありがたいです!! さらに、おすすめの勉強法などがあれば教えていただきたいのですが、なにかありますでしょうか?? 特に管理会計、企業法でなにかあれば教えていただきたいです。 正直、企業法では条文引きや、条文番号暗記がおろそかになりがちです。 やはりこの二つも重要なのでしょうか?? 長文ですいません。
お礼
回答ありがとうございます。 そうなんですよ。問題ごとにアプローチが違ったりするので、混乱することがあります。 まあ、とにかくやるしかないですよね。とりあえず私も初めは計算科目を メインにがんばります。 そして理論は決めた時間で終らせるという集中が大事なんですね。 確かに、理論はだらだらとはいいませんが、変に長くかかってしまう時が多々ありました。 この時間で終らせるという強い意志と集中が必要ですね。 とにかく今は、今やっている論点(もちろん計算メイン)を完璧にしたいと思います。 とりあえず聞きたいことは全部聞けました!そして、今自分自身が何をしたらよいかが明確になりました。 かなり具体的に答えていただいたんで、非常にわかりやすかったですし、参考にしやすかったです。 本当にいろいろと感謝しています。 貴方なら間違いなく会計というフィールドで活躍していくでしょうが、僭越ながら、私も応援させていただきます。 がんばってください! 私も来年の12月に向けてがんばります! 本当にありがとうございました。