- ベストアンサー
税制改革
いまいちよくわからないのですが、配偶者特別控除とは、専業主婦がいる家庭にとってメリットなのですか?デメリットなのですか? わが家は主人の扶養に主人の母と専業主婦の私と2歳と0歳の子供がいますが、今回の税制改革でデメリットになることは多いのでしょうか?主人はタバコを吸うのでタバコ税が上がるとデメリットになることはわかるのですが・・・。不動取得税についても挙げられていましたが、昨年の3月に新築を購入したのですが、関係はないのでしょうか? 変な質問ですみませんでした。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
配偶者特別控除は、控除を受けようとする人の合計所得金額が1000万円以下で、 配偶者の合計所得金額が76万円(給与収入のみの場合、年収141万円)未満だ った場合に受けられ、所得税や住民税を負けてもらえるものですが、来年から受け られなくなるというのは、配偶者の年収が103万円(合計所得金額38万円)までの人。 いまは配偶者控除(所得税ベースで38万円、住民税ベースで33万円)に配偶者 特別控除(所得税ベースで最高38万円、住民税ベースで最高33万円)が上乗せ されていますが、この加算部分の特別控除がなくなるようです。 ですから、所得がない専業主婦(配偶者)を控除対象者とし、所得金額や扶養親族 などの条件が前年(度)と同じと仮定すると、2004年(度)分から所得税や 住民税が上がることになります。
その他の回答 (1)
配偶者特別控除とは、現在は専業主婦の場合に所得税で38万円、住民税で35万円の控除があります。 税制改正で、この控除をなくそうということですから、所得税率が10%の場合で38000円の増税となり、更に住民税でも15000円程の増税となりますから、デメリットになります。 不動取得税は、不動産を購入したときに1度だけ課税されるものですから、昨年に購入した場合、今後の改正は影響が有りません。
お礼
税金のこととかってなんだかややこしいですね。回答ありがとうございました。
お礼
一般市民には痛い改革ですね!回答ありがとうございました。