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退職勧奨について
事業譲渡に伴い、譲渡先に転職を薦められ、ついては現在の勤務先との労働契約解除を行う方法として、退職勧奨を受けました。 別の選択肢としては、他事業に異動も提示されましたが、給料が下がる等々もあり、こちらに応じるつもりはありません。 転職先の条件は、現状維持とのことで、これを受けるしか術が無いと考えています。 この状況で、 (1)会社からは全て説明は口頭。 (2)特に退職勧奨に伴う優遇は一切無し。 (これについては、会社は再就職の斡旋で充分。何も問題は無い。)と言っています。 Q1:これは正しいでしょうか? 「せめて書類で説明を!」と求めているのですが、全く応じてくれません。何か違法性があるのではないかと疑っています。 Q2:なぜ会社は書類を出さないのでしょう? 人の人生を左右する退職勧奨なのに、会社は何ともいい加減で不誠実と感じています。 Q3:会社に猛省を促したいのですが、何か良い手は無いでしょうか? (但し、労働基準監督署への申し立て等、争議は希望していません。) 労働問題に詳しい方、是非、お知恵を貸して下さい。宜しくお願い致します。
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はじめまして、ご回答します。 ひどい会社ですね。見切りをつけて、転職をすすめます。 私も近く、早期退職制度で退職する予定です。 今どこの会社も、人員整理(リストラ)をするためこのように動いているようです。 私は労働基準監督署への申し立てようと考えていましてが、両親など相談したり、社会の情勢を見て今はしょうがないのかなと思います。 特に、自動車関係など派遣社員解雇などニュースで取り上げていますが、国は大企業を守るため解雇についてあまり動いてくれてないように思います。国(地方の市など)企業の税金で給料を貰っているのでその 企業が倒産すると困るのでしょうね。
- kernel_kazzz
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退職勧奨は「使用者から労働者に対する提案」でしかありません。 書類にすべきとの根拠は何もありませんから、口頭で済ますか書面にするかは自由です。 退職勧奨を受けるかどうかは労働者の自由です。 合意しなければ断れば良いだけ。 優遇措置も義務ではありません。 再就職斡旋は好条件と言えるでしょう。 猛省と言われるほどの事は、会社はしていませんね。 誠意ある対応だと思いますよ。 事業縮小でその事業に関わる人員の整理解雇でも構わないわけです。 解雇予告手当を出すか、1ヶ月以上前の事前通告で良いわけですし、そうすれば再就職斡旋なんてしなくても良いわけで、会社としたらこっちの方が楽でしょうね。
お礼
ご尤もなご回答有難うございます。 ご指摘の通り、実態は整理解雇です。 ただ、そもそも会社自体は黒字で、他事業ではバンバン人を増やしている、採用から1カ年も満たない退職勧奨と言う無計画さ、場当たり的な事業譲渡・・・とても整理解雇の要件は満たしておらず、解雇の場合は不当解雇になります。解雇は出来ない状況です。従い退職勧奨に至っています。 また勧奨ですから、応じないと言う判断が存在する点も理解しておりますが、退職勧奨 or 異動と言いつつ、異動の場合は給与面で著しく低下という条件提示(これも口頭)で、「居残っても辛いだけ」等を言われ、異動は事実上選択不能です。 「辞めるか、転職するか」「早く応じないと、譲渡先に他の人を推す」 等々、毎日、退職勧奨に応じない場合のおどしを受け、退職に誘引されていますので、退職強要に抵触するのでは無いかと思っています。 再就職斡旋と言っても、再就職先の企業情報や条件は一切開示無し。「自分で勝手に聞いて来い」という状況です。 素直に応じるのが得策と言うのは理解していますが、医療関係の業界で、表向きは人に優しげなことを言い、社内は他にも労働問題が山積み。何とか一泡吹かせたいというのが実情です。
お礼
ご回答有難うございました。 ご指摘の通り、ひどい会社と縁を切れることは喜びの限りと考えています。 ただ縁を切ることは相手の一番の望みでもあるので、切られる側の苦痛の少しでも、相手に与えてやりたい一念です。 実は私は当事者では無く、労働問題に疎い知人に相談を受けている立場です。 私自身は労働基準監督署に持ち込めば、他の労働問題と併せ、充分な勝ち目があると考えていますが、今でも「逆らえば再就職斡旋が無くなる」と脅され、その様な事態になれば知人が一番困るので、苦慮しています。 法律面では、労働者側が過保護と言えるくらい保護されているにも関わらず、労働者側の無知や弱い立場に付け込む企業は許せません。 また、過去、その会社を辞めた従業員は、みな恨んでいる様です。 この様な会社は存在させたくないものです。