- 締切済み
防衛省の幹部に怒りを、、
防衛省の幹部の発言に怒りが出てきます。先日、大東亜戦争は侵略戦争では無いと発言したのを聞きまして、、、、私は戦後生まれで戦争の事は全く知りません。しかし中国や朝鮮半島に侵略し、満州国等作ったのは日本国であり、ハワイを奇襲攻撃したのも日本国で有ります。そして米国により本土攻撃を受け日本国は一部焼土となり国民は苦しみました。誰の性でしょう?私は中学生の頃から戦争を美化する先生がいまして、、、頭にきていました。常に戦争の責任者はだれだ、、、と思っておりました。故郷にも多くの戦死者の墓が有りました。私は海外に行った時太平洋戦争は日本国の完全なる侵略戦争でしたと機会があるたびに話しています。昭和天皇は戦争責任についてはついに何も話さず、、、皆さんはどうお考えですか?
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- igaiga1967
- ベストアンサー率17% (3/17)
誰のせいかと聞かれれば、当時の巨大な植民地利権を守りたい列強や、ドイツに占領されたヨーロッパを開放する戦争をしたかった米国、日本と米国を戦わせ、日本軍を弱らせたかった中国と、日本軍を弱らせて東方からドイツ方面に軍隊を動かしたかったソ連などの共産主義者の謀略などがあり、あの時代の巨大なうねりの中で、どうしようもなかった一面があります。 日本の敗戦後、連合国は、言論の自由を奪い、その上で、過去の植民地支配を隠すために、植民地を奪われた恨みを晴らすために、原爆の非道を隠すために、あること無いこと日本を悪者にでっちあげ、日本人を洗脳したのです。あなたは、この洗脳教育の申し子だと思います。 そもそも、アジアなど存在しなかったあの時代をまず考える必要があります。世界はフランス、イギリス、オランダ、アメリカなどの少数の欧米諸国(列強)の植民地と化し、アジアでの独立国は日本とタイだけでした。そして、植民地の争奪戦は続いていて、完全な植民地でなかった中国を列強が狙っていたのです。 一方、独立を維持することが明治維新以来の国家の目標だった日本は、日清戦争の勝利で得た朝鮮の独立で、ロシアに対する防波堤が出来ることを期待しました。しかし、その後、ロシアの植民地になっていく朝鮮の姿に戦慄し、朝鮮が完全な植民地になる前に、シベリア鉄道が完成する前に、ロシアと戦う決意をし、日露戦争となります。日露戦争の日本軍の上陸点は朝鮮の仁川で、ロシア軍を朝鮮から駆逐しながら進軍します。多くの名将達の必死の戦いで勝利を得ます。その後、朝鮮から日韓併合の話が持ち上がり、その反対筆頭の伊藤博文が暗殺されることで、日韓併合が進みます。朝鮮を日本にして、5000校の小学校、多くの保健所、水力発電所などを作成し、朝鮮人の生活レベルを日本人と同じにする努力が行われます。その後、天才石原莞爾の戦略で満州国を作り上げ、朝鮮と同じ事をおこないます。 そして、中国の利権を狙う米国と日本が対立することになったのです。さらに、ドイツがヨーロッパを占領してしまったので、米国はドイツと戦いたかったのですが、米国民が反対でした。そこで、米国は、ハルノートで、満州の利権を米国に譲るか、石油禁輸で日本の戦争能力を奪うことにしました。その結果、日本が米国に戦いを始めることを期待したのです。日本は、熟慮の上(間違った判断でしたが)、植民地になるぐらいならと全力で戦いを開始し、世界の植民地を解放することを戦争の目標としました。そのため日本は、占領地域に原住民による軍隊を作り、その結果、日本の敗戦後、再植民地化のために再上陸してきた連合軍は敗退し、植民地が独立できました。でも、日本は敗北しました。ですから日本は悪者ではありません。虐殺もほとんどが連合国のでっち上げです。あの戦いは、間違ったものでしたが、同時に、世界の歴史を変えた偉大な戦いでもあります。そろそろ、本当の歴史に目を向けるべきです。そして、植民地の無い自由貿易が可能なこの世界で、日本は経済大国になったのです。まさに、今があるのは、あの戦いで無くなられた方々のおかげということも出来ます。
- cse_ri2
- ベストアンサー率25% (830/3286)
まあ、あなたのいうことが仮に正しいとして、じゃあ日本だけが悪者でしょうか。 あなたが賛美する中国が、あなたの視点で正しい歴史を歩みました? 韓国は、北朝鮮はどうですか。 そしてアメリカは? 規模は違えども、侵略したり戦争したり、やってることは似たり寄ったりです。 その中で、なぜ日本だけがいつまでも悪者にされるのか。 一度考えてみてください。 そして、もし日本だけが悪者であるとするならば、あなたの信じる正義の国はどこにあるのでしょう? 「勝てば官軍、負ければ賊軍」 私も言ってて虚しくなりますが、このことが未だに尾を引いています。
- x04boyyc
- ベストアンサー率39% (36/92)
あなたの質問内容の一部に、大きな違和感を感じます。 >私は海外に行った時太平洋戦争は日本国の完全なる侵略戦争でしたと機会があるたびに話しています。 もちろん、あなたが個人の資格で何を発言されようと自由なのですが、 何をもって完全な侵略戦争であったのか、大きな疑問を感じます。 私も戦後生まれでありますが、祖父は台北(現在の台湾)で、帝国海軍 指定の従軍慰安所で番頭を。父は満州開拓義勇団の一員として、満州国の建国のために外地で働いておりました。(身分は軍属となります。) 当時の話として、いわゆる満州と呼ばれた地域において、日本人 開拓団はシナ人の土地を略奪に来た「侵略者」では無く、農業を 更に発展させる、ありがたい存在も一面としてあったようです。 もともと季候の厳しい満州(現中国東北部)は豊かな穀倉地帯 というわけでもなく、荒地が大半だったのでしょう。 …まあ、だからと言って勝手に畑を作っていいかという問題も あるのですが、当時の世界情勢を考えれば、決して誉められた 行いではないにしろ、特別酷い行いをしたとも思いません。 むしろ、原住民を虐殺し略奪してきた欧米的な植民地政策に比べ 創氏改名により、積極的な同化策を行った当時の政策はある意味 非常に柔和な植民地政策であったとも思えます。 台湾や南太平洋の地域では、いまだに戦前の統治を良い統治として 思ってくださる方もいるようです。 例えば、そんな地域で日本が完全な侵略戦争を行ったと話したり すれば、勉強不足を指摘されるかもしれませんし、また逆に、中国や 韓国あたりで、そのような話をすれば、拍手喝采となるかも知れません。 ただ物事は全て多面体であり、一方の見方では「正義」であるものが 他方では「悪」となる見方もできます。 もし(IFは歴史に意味の無いものですが…)中国が分割統治のまま 現代まで歴史が進んだと仮定すれば、あの悲惨な朝鮮戦争やベトナム 戦争は回避出来たかもしれません。 どちらにせよ、海外からの言い分で自国の歴史を判断するのでは無く 自国の歴史は自分の目と耳で確認して検証すべきと考えますし、歴史の 考え方は国の数と同じであり、相互に尊重すべきものと考えます。 私個人的には、戦前において、政治的軍事的な失策はあったと 思いますが人間蹂躙を前提とする「侵略行為」は無かったと考えます。 ただし、軍隊が機能するにあたり、不幸な事故(民間人の虐殺や 不良兵による婦人への暴行行為)はあったと考えます。 また悪名高き特高警察や治安維持法など、現代の先進国なら 普通にある類似の制度を、現代においても強く否定している 我が国の国民性が政治三流と言われる大きな理由と考えます。
- negitoro07
- ベストアンサー率24% (389/1569)
日本でも、第二次大戦の前後で大きく社会や理念が変わりましたよね。 国際的にも同様で、特に戦争の非合法化は日本に限ったことではありません。国際法では、戦前は戦時国際法というジャンルがありました。これが戦後では、国際人道法として戦争や非人道行為を裁くという考え方が生まれました。 しかし、欧米や、ソ連、中国が国際法に従ったかと言えば、必ずしもそうではありません。彼らも第二次世界大戦中、日本やドイツなどで戦略爆撃をしましたが、非戦闘員の殺害は戦時国際法上も違法行為です。また、捕虜の虐待や殺害も多くの証言があります。さらに、ソ連や中国は、非民主的な体制において少数民族を支配し続けました。 問題は、敗戦国だけが加害者とされたことであり、戦勝国は裁かれていないということです。だからといって、加害者であること自体を否定するのは、確かに間違いだと思います。むしろ、日本も世界の主要国であり、せっかく反省したのですから、この戦後の価値観を以て戦勝国の過去・現在の行為を非難すればいいんです。 日本に問題があるとすれば、それはアメリカ依存が過ぎることでしょう。本当に平和を望むなら、アメリカの過度な軍事行動は牽制すべきだと思います。また、沖縄の基地問題もありますし、米軍に基地を提供することが安易な軍事行動を手助けていることにもなります。 もちろん、日本が口うるさくなれば、アメリカも最新鋭兵器を売ってくれなくなるかもしれません。しかし、日本程度の経済規模があれば、独自開発は難しくありません。日本より小さい国でも、フランスのように独自の兵器体系を維持している国は存在します。アメリカ批判も欧州並みにとどめれば、独自開発しきれない部品は輸入できるでしょう。中立政策を取るスウェーデンもGE社製エンジンを輸入して、グリペンという4.5世代戦闘機を作って、輸出までしています。(とはいえ、同国も徐々にNATOに近付き、グリペンもNATO仕様のデータリンクを搭載したバージョンが製造されるようになっていますが。。。) 過去の問題や道徳的な問題も重要ですが、今の日本が本当の平和国家になるための政策を考える必要もあると思います。 まず、日米同盟は維持するにせよ、基地の大半は返還を求め、今後は戦闘機や艦船の寄港、情報交換ぐらいにまで縮小すべきだと思います。その代り、海外との兵器の共同開発や輸出を解禁すべきです。そうじゃないと、日本の兵器産業は自立できません。小型の銃器は輸出先の治安や周辺地域の不安定化の恐れがあります。しかし、艦船や戦車、戦闘機のような大型兵器は輸出しても追跡が可能です。相手国が人権侵害をしない、民主主義的であることを条件にすれば、良いのです。スウェーデンもそうしています。 また、自衛隊を否定する人も、自殺志願者だと思っています。自分が死ぬだけなら良いんですが、国民を巻き込むのは偽善です。アメリカも強暴ですが、中国や北朝鮮はアメリカ以上に信用できる相手ではありません。 重要なのは、適正な規模で、自律した防衛力を持つことです。
- booboox
- ベストアンサー率32% (176/538)
現代社会のものさしで、過去の歴史を云々するだけでは、無理があると思われます。当時の中国は、部分的に、ヨーロッパ各国の植民地になっていたところもあります。日本人が日本文化を押し付けた部分もありますが、教育インフラなど、インフラ整備した事実もあります。当時は、西欧諸国が、東南アジアを植民地化するのが、当たり前の時代でした。植民地とするか、属国とするか、何を持って、その時代にとって幸せなのかは、解りません。結果的に、手を広げすぎて、日本が、戦争に負け、戦争責任を負うことになったのですが、確かに、中国との関係は、かなり問題ある行動だったのでしょう。しかしながら、戦時中と言うものは、少なからず、問題行動は、あるものです。いつまでも、過去の清算にこだわっているのも、なんかおかしい気もしますが。。終戦直前のソビエトの侵攻、オーストラリアの参戦など、他の諸国も、どうかと思うことをしています。日本の悪いところもありますが、日本だけが悪いと日本人が思っているというか、戦後の欧米教育だけを100%信じるのも、如何かな?と思います。現実にハワイ奇襲攻撃は、米国本土は、情報を事前キャッチしてましたし、満州国を作った時点では、中国自体も、全体把握できていないというか、共和国の状況では、無かった訳ですし。。その時代背景を、勉強されるともうすこし、深いところが、理解できるでしょう。もちろん、私は、戦争反対論者ですが。。そういう時代だったということも、背景の理解は必要と思われますが、如何でしょうか?(私見ですが。。)
- my3027
- ベストアンサー率33% (495/1499)
私は貴方の意見も、幹部の意見も極論過ぎると思います。 確かに日本は戦時中中国でひどい事をしてきました。一方経済発展に寄与した事も事実で、南京大虐殺は中国政府の発表数は物理的に不可能な数である事も知られています。中国ですらチベットを弾圧している状態ですから、人のことは言えません。アメリカだって、イラクに対するが外政干渉です。 以上から、日本は確かに侵略したでしょう。但し、中国政府が主張する事は完全には事実ではないと思います。その点については、反省と主張の両方が必要になると思っています。