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植物群落の樹木を覚えているのですが、何かひとつでもエピソードを
今、 針葉樹:陽樹 赤松 黒松 陰樹 エゾマツ トドマツ コメツガ トウヒ シラビソ 夏緑樹:陽樹 コナラ クヌギ カエデ 栗 陰樹 ブナ 照葉樹:陰樹 カシ シイ タブ クス を覚えています。基本丸暗記なので試験の時突然失念しそうで心配です。 どれか一つでもこうだからこうなんだよという記憶の強化につながる 話しがあればと思い質問しました。 語呂などでも構いません。 よろしくお願い致します。
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まずとんでもない間違いを指摘します。針葉樹・夏緑樹・照葉樹という表現はどこで教わりましたか。夏緑樹・照葉樹という木は存在しません。(高校の現場の先生の中には理解していないと思われる方が多数おりますから、あなたのせいではないかもしれません。)また、具体的な木の種類が間違いだらけです。 一本一本の木に着目する場合には、木は常緑針葉樹・落葉針葉樹・常緑広葉樹・落葉広葉樹等に分けられます。また、耐陰性から陽樹・陰樹等に分けられることは学習済みと思います。 極相林(陰樹林の森)に着目した場合には、樹林(帯)と言います。樹林の区別は優先する陰樹の種類から針葉樹林(帯)・夏緑樹林(帯)・照葉樹林(帯)等に分類されます。夏緑樹林(夏緑樹の森)とは落葉広葉樹の優先する森ですから夏には緑になる森だからです。照葉樹林(照葉樹の森)とは優占種が常緑広葉樹等で葉のクチクラが発達し、太陽の光を反射して明るく・白く見える森という意味です。 ここで注意が必要なものは陽樹です。陽樹林→陰樹林と遷移していくことは学習済みと思います。また、極相林等を伐採した場合に遷移が退行して生じる二次林からの二次遷移も学習済みと思います。この二次林に注意してください。 アカマツ・クロマツは木の種類からいったら常緑針葉樹の陽樹です。日本では沖縄や北海道には自然林での赤松・黒松林はありません。アカマツ・クロマツは樹林でいったら照葉樹林の代表的な二次林です。ですから照葉樹林に分類されます。コナラ・クヌギはまきや炭用に枝を伐採され続けた林です。放置しますとスダジイの森になりますから照葉樹林です。 シラカンバ・ダケカンバは木の種類からいえば落葉広葉樹の陽樹です。しかし、これも白樺林といえば北海道ですが、針葉樹林の代表的な二次林です。ですから針葉樹林に分類されます。 恋人を待つ(マツ)人を、可笑しい(カシ・シイ)と思ってもくすっと(クス)笑うのはタブ(タブ)でしょうよ(照葉)。 原発に変えて(カエデ)、火力(夏緑)・水力なら(ミズナラ)無難(ブナ)です。 鞄((カバ)シラカンバ・ダケカンバ)を持って、逃避(トウヒ)せずに蝦夷(エゾマツ)に留まって(トドマツ)調べる(シラビソ)やつが信用(針葉)される。
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- ORUKA1951
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実物を見たことありますか? 図鑑を持って山に行きましょう。 それが一番・・ どれもありふれた木です。肌を触り葉っぱを嗅ぎ、噛んで見て・・ とりあえず樹木のハンドブックでも・・
お礼
ご解答有難うとうございました ビジュアルで押さえるのが一番かなぁと自分でも 感じていました。 とりあえず立ち読みしてみます。 もう11月で山に行く余裕がないので
お礼
ご解答有難うございました。 いろいろと勉強になりました