不動産業はこれからより厳しくなりますか？

質問

リーマンショックの影響で不動産会社はたくさん潰れています。
僕は中小の不動産会社に内定が決まっていますが本当に不動産業で良いのか悩んでいます。
これから不動産業はより厳しい状況になるのでしょうか？

回答No.7

mune_masa · ベストアンサー

他の人も書いていますが、不動産会社といってもいろいろあるので一概に言えません。が、ここ数年にかけて不動産・建築関係が不況なのは間違いありません。他の業種もすべて不況ですが、バブルの時がそうであったように不況の最初のあおりを食らうのは不動産・建築関連会社だからです。リーマンショックというか、円高・株価の急下落などによって不況になり、需要が減り、土地の値段が暴落・・・のような感じで恐慌状態になって行きます。バブル期ほどではないでしょうがしばらく不況になると専門家は言っています。
まーでももしあなたが新卒などまだ若い方ならそれほど心配しなくていいでしょう。むしろ経営難の会社ほどいろいろな勉強になると考えて、がんばってみてはいかがですか？

回答No.8

nachiguro

こんばんは。　元管理会社所属で現コンサルタントの者です。

昨日の「ガイアの夜明け」を見られたのかと思いますが、正直大変な時代だと思いますし、どんな部門なのかわかりませんがきめ細やかで上質な営業サービスと迅速かつ正確な情報の掌握が要求される業界になるのは間違いないでしょうし、そのことに拠って弱肉強食の世界に陥るのは間違いないでしょう。

例えば分譲マンション営業（デベロッパー）の場合は金融機関からの融資で土地を買い、そこに上モノを建てるための施工会社との契約が必要となり、購入者から購入代金を貰って、金融機関に利息を付けて返済する。
そしてその繰り返しというのが通例ですが、それがうまく行かなくなってこのような問題に陥っているわけです。

また管理関係についてもインターネットが整備され、その情報に拠ってこういう質問サイト（笑）で調べてネタを仕入れた区分所有者が委託している管理会社に対して「ここどうなっているんだ！」というサンドバッグの様に怒りをぶちまけるＤＱＮ住人も数多くいます。

こういうことがあるから不動産業界はアウトソーシングに走っている訳であり、昨年度倒産した企業数の1/4がゼネコン、不動産会社に該当していることを強調していました。

更にこの番組を見ていたならお分かりだと思いますが、新築5000万のマンションを「アウトレット」として1000万値下げして販売をしたら最初に購入した区分所有者はどう思うんでしょうか？
あまり好い気はしないだろうし、規約の整合性も整わないことも多々あるのです。
私も経験がありました。

犬ＯＫだったので（大型犬のレトリーバー）このマンションを買ったんだけどいつの間にか売主が変わり、中型犬でＥＶでは抱きかかえることが出来るまでにすること。

と

こうなると先に買った人はどうなるのか？その犬を処分するのか？動物愛護団体から叱責が来ますよ。
また多摩ＮＴでは南大沢地区で一時期その様な問題を抱え、新築時7000万円の物件を2500万円で売りに出したら一瞬で完売。

営業部隊に配属されるならばかなりのメンタリティ力がないとメンタルヘルスのお付き合いが待っていますので、強靭な意志を持つことが肝要ではないのでしょうか？

回答No.6

getbass

物件を転がしてるような新興デベは資金がなく駄目でしょう。自社で開発・販売・賃貸が出来るところならまだいいでしょうけど。在庫を半値で処分してるデベは危ないかもね？

回答No.5

glico39

今朝のめざましテレビで
大学４年生の内定取消が出ていると見ました。
ＩＴ系や、不動産系に見られるようです。

中小でもやっている内容によって違ってくると思います。
賃貸や管理メインだと変わらず必要とされるでしょうけど
売買だともしかしたら厳しいかもしれませんね。

回答No.4

m_inoue222

不動産業も種類が多いですね

その種類によってはこれからも良い業者もあるでしょう

昨晩の「ガイアの夜明け」でも紹介されていました

http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview081028.html

・地元密着型の物件管理と賃貸仲介中心
・賃貸仲介専門のネットワーク業者
・売買専門
・開発販売専門
・その他

貴方の会社がどれに属するかで大きく変わるでしょう

回答No.3

noname#119854

賃貸専門？販売専門？どちら
都心・地方どちらですか

回答No.2

kotakotaro

どの不動産会社もダメというわけではないですが、

不安要素がたくさんあるのも事実です。

特に、住居関係は、この不景気に加え、少子高齢化社会において
伸びるのはきわめて難しいです。
ただ、これからは　中古物件関係がもっともっと注目されて
くると思うので、そういったところにしっかりと目を向けていれば
まだまだいけるかと思います。

しかし、今年半ばに土地を買ったとき、入社５年目の方がこんな
ことを言ってました。

「今はもう売れる(人気のある)土地等は少ない、さらに需要も少ない
うちの会社は先が見えているので　今は転職先を探している最中
もちろん不動産業界以外で。」

と、いっても上記で述べたとおり、人はなくなることはなく、
人には住むところが必要であり、時代のニーズにしっかりと
適応できれば、潰れることもないですし、やり方次第では
一攫千金にもなると思います。

回答No.1

detekoiya

それは誰にも正確なことは言えません。

大きいから中小だからだけではもっと判断できません。

売買がメインなのか賃貸や管理が主力なのか？
売主なのか仲介なのか？
そして経営状況は？
業界のすべての会社がつぶれるわけじゃありませんから。

まあ全体的によくないのは不動産に限ったことじゃないでしょう。