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軽いネイキッド
家内から、「SSは大きい排気量でもめっちゃ軽いのに、ネイキッドはなぜ、重いの?」と質問され、答えられませんでした。確かに、SSはリッタークラスでも200kgを切るものも多いのに、ネイキッドでは、見当たりません。 軽く作れば、いい事が多い(加速/減速性能、取り回し、燃費等々)のにどうしてなんでしょうか?費用の点で、それとも、重いと何か良いことでもあるのでしょうか? 教えて下さい。
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ただ単にメーカーが「需要が無い」と思っているのでしょうね。 最近ではZ1000とかが軽いネイキッドとして有ります。 値段は105万で装備重量が228kgです。 装備重量がもしガソリン満タンだとすると、 228-18.5Lガソリン×0.75-3.8Lオイル×0.95-2Lクーラント×1.25=208.015kgです。 アルミフレームのCB1000Rだと217kgなので、ざっと乾燥重量200kgですね。 またSSの重量といっても色々ありまして、殆どが乾燥重量ですよね。 乾燥重量と言うのは何処までを言うのかメーカーによってかなり違った考え方があります。 酷い所はバッテリー、タイヤ無しの重量を記載しているメーカーも有ったようです。 噂ではCBR1000RRの07モデルから08モデルでかなりコンパクト、軽量に仕上げたのにスペックが殆ど変わらないと言う現象がありまして、乾燥重量表記の考え方が厳格に成った為といわれております。 上記の事を考えますと、カタログデータはあくまで目安として考え、試乗してみないと本当の軽さは分からないといったところでしょうか。 私もSSのエンジンを積んだ、コンパクト(シート高が730mm位)で軽量(フレーム剛性が低くても構わない)なネイキッドは結構売れそうな気がします。
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- arukie
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単に高価な軽い素材を使って車重を軽くしているからではないでしょうか? ネジ1本から材質と重量が異なっています。 SSが軽いのは確かなのですが、ネイキッドが標準であって、SSはネジ1本数グラム軽い物の積み重ねで相当軽くさせてます。 価格にも反映されてます。 たとえば、CB1300は111万円、CBR1000は排気量が300CCも少ないのに139万円。 自動車も同じですよ、ボディを軽くするのであれば鉄ではなく、アルミ、マグネシウム、FRPを多用すれば軽量化が図れます。但しコストに跳ね返ってきますね。 SSを標準と見ているから、ネイキッドの様に重い物を何故作っているのだろうと言う考えに至ってしまう・・・。 ネイキッドがあくまでも標準であり、軽い物を金をかけて作ったのがSSです。
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回答ありがとうございます。やはり、お金の関係ですか。「大排気量でも、車重が軽ければ(ついでにシート高も低ければ)女性への敷居も低くなるのに」と家内が言ってましたが、高価なバイクは、それはそれで、敷居が高くなってしまいますね。
お礼
情報ありがとうございます。 >またSSの重量といっても色々ありまして、殆どが乾燥重量ですよね。 >乾燥重量と言うのは何処までを言うのかメーカーによってかなり違った考え方があります。 勉強になりました。細かい事を知らなくて、カタログ値をそのまま読んでいました。 >私もSSのエンジンを積んだ、コンパクト(シート高が730mm位)で軽量(フレーム剛性が低くても構わない)なネイキッドは結構売れそうな気がします。 家内も同じ事を言ってます。女性にとって、重さとシート高(足つき性)はとても大きな問題だそうです。少し話しは、ずれますが、同じCB400Fでも、古い(?)バージョンの方が、シートの左右のえぐれが大きくて足つきが良く、知り合いの中では、人気があるそうです。