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家を建てるための土地購入に関する問題
- 高低差がある土地を購入したが、擁壁をやりかえる条件に納得できず困っている。
- 隣家の要求により、擁壁を30センチ控える条件が出されており、納得がいっていない。
- 隣家との合意を得るためには覚書を交わさなければならず、その中にはフェンスの遮光も含まれている。
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擁壁の高さがわかりませんが水抜き穴が必要であれば30cm離した土地にU字の側溝を敷設したらどうでしょう?24cmのでかいやつ!そこからの排水が可能であればなんですがね。蓋はしないで。お隣にもこちらの雨水が侵入しご迷惑をおかけすると申し訳ないのでと大義名分ありますし。そしたらほぼロスなく自己の敷地利用の為の擁壁後退と自己解釈出来るかも。隣地側でも側溝で蓋もないのでは使い用が無い。まぁ排水不可能ならボツですが。いづれにしても雨降ったら、水抜きから出る水に大騒ぎされますよ、きっと。ある一線までは引いてそれを越えたらガチンコで突っ張る姿勢がないなら呑むしかないでしょう。先方の条件をはねつけようが裁判で勝とうが隣と良好でなくなることに全く変わりありません。先方はそれでも構わないと言っているのですから、後はあなたがどう対処するか決めるだけです。拒否して対峙するなら相応の覚悟はいりますよ、仕入れた物件でかなりの同様の経験がありますが、難儀します。まして仕事ではなくそこで生活される訳ですから、奥さんと良く相談されて下さい。
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ちゃんとした覚書を作成するために行政書士を入れたらどうでしょう。 弁護士ほどお金はかからずに法は詳しい書類のプロという方たちです。 民法規定も確認しながら、将来的に問題のない内容にしましょうというのです。 高さによりますが30センチくらいなら譲歩してもよいかと。 5の方が言うように排水路が必要でしょうから。 また、擁壁もアゴがつけられるので転倒に有利な形状になります。 また、メンテが必要な際にその30センチを利用すれば、相手も不法侵入とは言えませんしね。 その30センチへの侵入を相手に許しても、水抜きが健全に行えないような行為、ものを置いたりすることは危険ですから断りましょう。 あくまで擁壁を健全に保つための30センチと思うしかないです。 その辺も盛り込んで作成が必要でしょう。 覚書作成にこれだけ協力するのですから出すぎた文句も言いづらいでしょう。常識は人によって違うものですが、そのルール化が民法ですからしたがって行きましょう。
お礼
補足とお礼が一緒になってしまってました。すみません^^; ためになるご意見をありがとうございました。
補足
回答ありがとうございます。 隣家の方が覚書を書いて欲しい理由が、 今後、代が変わった時に同じことで子孫が揉めないためだそうです。 子孫の代まで30センチ控えたところを使用しようとしているのかと思い、びっくりしました。 書く必要性が感じられないので、とお断りしたのですが、 せめて「30センチ控える事を納得している」言うような内容の覚書を書いて欲しいと再度お願いされました。 ご近所付き合いしたときの世間体を気にされているのかもしれません。 覚書には応じないでおこうと思いますが、覚書作成の可能性がありそうなら、 行政書士の方に相談することも考えに入れておきたいと思います。 ありがとうございました。
- m_inoue222
- ベストアンサー率32% (2251/6909)
私なら燐家に入らない方法で工事して貰いますね ・敷地いっぱいに ・必要以上に高い擁壁を... そんな理不尽なお隣と今後友好的な関係が築けるとは思えません 「45センチ分は私に使わせないと工事はさせない」 聞いたことがありませんね 一度言うことを聞いたり、書面にすればそれでお終いです 書面にするなら 「境界の30センチ部分は無償で使用貸借とする」 これなら1ヶ月後にでも使用を一方的に禁止できますね http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%BF%E7%94%A8%E8%B2%B8%E5%80%9F 期間も目的も定めていない場合は貸主が返還を請求したとき(597条3項)。 >擁壁の上につけるフェンスも遮光するものは絶対取り付けないようにと それでもこれは断固拒否しますね
お礼
今のところ、30センチ控えることで隣家の方には納得いただいてますが、 それは、覚書を書くことが条件なのです。 しかも30センチ控る事に対して私たちに、何の譲歩もしてないと言い張ります… 返還義務つきの書面なら、書いてもいいかもしれませんね! ただ、専門家にお願いして慎重に事を進めないといけませんね。 今のところ、覚書を書くつもりはありませんが、書くとしても信頼できる人と交わしたいですね。 勉強になります! ありがとうございました!
- kashiwa411
- ベストアンサー率66% (2/3)
No.3です。補足します。 あなたにとって、不本意で不十分と感じているかとは思いますが、お互いに自分の主張が当然と思いその中で譲歩している以上、難しいですが、話し合いを続けるほかないと思います。 法律上の予備知識をある程度踏まえた上で、感情論にならずに、話し合ってもうまくいかない場合、弁護士の出番となり、そこでも相手が応じない場合、弁護士とも相談のうえ、裁判所の調停、斡旋、最後は訴訟となります。
お礼
出来るだけ控えて擁壁を作って、控えた分の土地を買い取りたいとも言われたのですが、 擁壁を作り直す理由は、土地の有効活用が一番の目的でしたし、 抵当に入っているため、分筆することが出来ないという事でお断りしました。 地震が起きたときのために、古い擁壁では不安ですのでそれも作りなおす理由のひとつです。 相手の方は日照権を主張されていましたが、ハウスメーカーが擁壁をかたどってシュミレーションを やって見た結果、採光はほとんど変わらなかったそうです。 あとは、ただ圧迫感があるから…という理由で43センチ控えて欲しいと言われました。 隣家から元々施工予定だった擁壁までの幅は1メートル20センチくらいあります。そして更に控えて欲しいと言われてプラス30センチです。 直接知り合いに弁護士はいませんが、市役所で無料法律相談があったと思いますので、一度相談してみようと思います。 訴訟はする気はありませんが、新たな発見があるかもしれませんね。 貴重なご意見ありがとうございました。
- kashiwa411
- ベストアンサー率66% (2/3)
擁壁の工事をする上で、隣地に立ち入って工事しなければならない以上、隣家の協力は必要不可欠です。相手も日照権を主張している以上、弁護士さんの業務の範疇になると思います。とっかかりとしては、民法などの要点をあらかじめ調べた上でわからない点があれば、市町村や弁護士会どが行っている無料法律相談や、直接知り合いの弁護士に相談なさるのが最良かと思います。 覚書の件は、他の方が指摘するとおり根拠のないもので、譲るなり、賃借する場合、権利関係を明確にするためには、土地の分筆が必要と考えます。基本的に、費用は原因者である隣家持ちと思いますが、あなたが、そのこと自体同意できないのであれば、無理な話です。 最後に、あなたが最も気を付けなければならない点は、工事を行う擁壁の構造の安全性です、擁壁や塀などの工作物は、一定規模を超えた場合建築確認が必要です。宅地造成等規制法による規制がかかっていれば、擁壁については建築確認申請にかわり、同法の許可が必要です。 これらの確認や許可が不要であっても、擁壁が倒れてきた際に隣家の方との今後のトラブルを防ぐ意味でも、構造計算された擁壁や、市町村の宅地造成工事や開発許可に関する手引きに記載のある、標準的な擁壁を使用することをお勧めします。
- annyG
- ベストアンサー率25% (10/39)
「まさか、タダでではないですよね?いくら払ってもらえるんですか?」 ですかね。
お礼
今はまだ、擁壁を施工するに至ってませんが、 隣家の木の枝や物干しがこちらの敷地にはみ出しています。 今までのまま生活していきたいから、30センチの土地を使いたいのでしょうか… おそらく借地料は無いかと思います;
- toteccorp
- ベストアンサー率18% (752/4134)
そんな相手と近所づきあいする必要はないと思います。 私なら施工できるぎりぎりで擁壁を作り上に高い塀を作ってしまいます。 覚書を書いてはいけません。 貴方にメリットはありません。 隣にあげたのと同じです。 具体的にどんな協力してくれるのかわかりませんが、何もないと思います。聞いてみたらどうですか。 これからも無茶を言うと思いますよ。 相手の性格です。 使いたいなら金を払えと借りてくれないのなら塀を作ると言ってもいいと思います。 どんな地域かどんな相手かわかりませんが言うことがひどすぎますね。 どうするにしろ覚書を書いてはいけません。
お礼
確かに、私たちにメリットはありませんし、 協力って何なのでしょう、協力してくれてないからこんなに揉めてるんじゃないですか! って言いたくなりましたよ~ 擁壁を施工する挨拶の際、ハウスメーカーと隣家へ伺ったのですが、 その時は、すごく感じのよい方でした。 擁壁施工初日にストップが入り、業者から様子を聞かされたときは 信じられませんでした。 とにかく何とかして覚書は書かない方向へもって行きます! totecoorpさんのお陰で、勇気が出ました。 ありがとうございます^^
お礼
擁壁の高さは1.5メートルで、作り変えても同じ高さにしようと思っています。 今の古い擁壁の下には、20センチほどの側溝があるんです。 その側溝は以前建っていた建物用の側溝で、今はもうせき止められていて 排水できなくなっています。 家を建てる際に、雨水は土地の入り口のほうに流れるように施工してもらう予定なんですが、 その擁壁から雨水が全く流れないという事は無いと思いますので、 擁壁を作る際に、少しは控えるつもりだったんですが、 まさか43センチと言われるとは思いませんでした! 排水はできませんが、溝を作る価値はありませんか? 平地にしなければ、覚書を書く必要が無くなるのかなって思って^^; まぁ、oyazi2008さんのおっしゃるとおり、どういう結果に終わっても隣家の方とうまくやっていける気はしません。 お互いの玄関がま逆なのがせめてもの救いです。 側溝の事、ハウスメーカーに確認してみます。 ありがとうございました。