- ベストアンサー
気になる土地について
新築用地を探しています。 今気になっている土地について、アドバイスいただきたいです。 その土地には「宅地法」と「砂防法」というのがついています。 見た感じでは、すごい崖になっていたり、高低差が激しい感じは受けなかったのですが、若干坂になった道の途中の土地です。 現在更地になっています(接している道からは50~100cmほど高い)が、家を建築するにあたって、擁壁にものすごく費用がかかったりするのでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
てことは現在は、擁壁もない状態なのですね、敷地境界ははっきりしていますか。周辺一体が新規宅地開発された土地なのでしょうか。 「砂防法」指定がされているということは、土砂災害が起きやすい周辺土地であるということですね。 それから、「宅地法」?これは「宅地造成等規制法」ではないですか? これも土砂災害防止のために造成工事の届出を建築確認申請の前に行い、許可してもらわないといけない場所ということかと思われます。 災害防止に努めるべき擁壁の設計がなされているかなどの事前の審査が求められるます。提出物は自治体によるところがあります。 というと大げさな印象かもしれませんが、そんなことはありません、というかどんな土地でも高低差のある場所ではあたりまえの工事をするということです。 建築に当たっての注意としては、まずは地盤ですね。 高低差のある敷地は、同一敷地内に切土の部分と盛土の部分が存在していることが多いです。こうした敷地は、地震等の外的動きや沈下などに対して挙動が異なるので、建物に対して影響を与えやすいのです。 地盤調査は必修です。それによって、擁壁の基礎構造、建物の基礎構造、必要に応じて地盤改良工事などが必要でしょう。 敷地の経歴を知ることは大切だと思います。周辺にお住まいの方に昔話を聞いておくとか、過去の住宅地図を図書館やネットなどで入手してみるとか、確認手段はいろいろあろうかと思います。 また、道路から敷地内に重機が入ってこられるかどうか…。工事費に影響すると思います。 本当は、土地探しから建築士さんなどの専門家と一緒に動けたら言いと思います。購入を決めるにも銀行は、図面と見積を要求してきますので。そこに時間がかかっている間に他の希望者にいってしまうこともあったりしますので…。いかがでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 新規宅地ではなさそうです。両側はすでに以前から家が建っています。境界はちゃんと見てこなかったです;;建築士さんにお願いしたいのですが、予算がないことと、この人は!という建築士さんに出会えていないので・・・今の段階では厳しそうです。 砂防法、宅造法(ごめんなさい、間違えてました!)について、よく分かりました!アドバイス、参考にさせていただきます。