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時間の認識と錯覚について興味あり
哲学的でもあるのですが、時間とは何か?について興味があります。 最近読んだ物理学の本に、目からうろこのことが書かれていました。 つまり、 2個のライトがあって、左のライトが点灯し消えると同時に右のライトが点灯すると、光が左から右へ移動したように見える現象(これは残像と言われる常識だと思っていましたが)を詳しく検証すると、この錯覚では、確かに「左右のライトの間を走っている途中の光」が見えたと感じる。この「途中の光」の認識は、あとに光るほうのライトを点灯を見たあとに起こる。(でないと予知になってしまう) すなわち、「1.左にあった光」「2.右に移った光」「3.移動中の光(脳が作った錯覚)」の時間の順序を、脳が無意識のうちに1→3→2の順に並べ替えた結果の情報が、意識に引き渡される。 これを考えると、記憶の不確かさと無意識の重要さについて考えさせられます。常に認識というのは、無意識の脳が「経験からしてこうだろう」と判断し修正が加わったものだということで。記録と時間認識は密接なんだなとも思います。 関連する面白い本やサイトがあったら教えてください。
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お礼
専門用語がいろいろあって、ずいぶん研究されいている分野なのですね。 意識には入らないのに無意識ではいろいろ知覚しているかもしれないと思うと不思議です。知らずにインプットした記憶が、第六感や夢の材料になったりする、ということが科学的に論理的に言えるのですね。 ご紹介の本をぜひ見てみます。 ありがとうございます。