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収支計算書
お恥ずかしい初歩的なことですみません。 次のような仕訳が発生した場合、収支計算書にはどう表示すればよいのでしょうか? (1)雑費/未払費用 10,000 (2)未払費用/現金 10,000 資金が動いたのは、(2)ですが支払先の雑費は、いつ計上するのでしょう また、資金範囲に未払費用を入れる場合もあるとあったのですが・・・その時の計上はどう表示するのですか? 損益計算書と混同しています。
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公益法人などの収支計算書の質問だとしたら、それは「資金」の増減を記録するものであって損益計算書とは根本的に考え方が違います。 収支計算に影響する資金の範囲は会計方針で定めているはずであり、それは法人によって異なるので、この質問だけでは答えられません。まず会計方針を確認してください。 未払費用の発生を資金の減少原因に含めているなら(1)で計上し、含めていないなら(2)で計上することになります。
質問のタイトルが収支計算書で内容が(1)雑費/未払費用それから資金が動いたと書いてあるが、この場合は資金ではなく現金が又預金が動いたと表現しませんか? A収・・・・は収入を言います。 B支・・・・は支出を言います。 どうして(1)雑費/未払費用?このわけは?雑費(費用科目)は普通小額な金額の時に使う科目です。未払費用(負債科目)は給料計算等に使います。この事から科目のつかい分けが違うのではありませんか? ※雑費を使う時は、手数料・図書費「新聞、図書、等」・お茶等の場合に使います。(Dr)雑費/(Cr)現金このように使います。 ※未払費用は給料の仕訳等に使います。(Dr)給料/(Cr)未払費用・・・・(Dr)未払費用/(Cr)預り金「社会保険料・住民税・所得税・・・・(Dr)未払費用/(Cr)現預金このように使います。どうしてこのようにするか?費用から直接現金「資産勘定」使って間違えた時訂正に全てを訂正しなければならないからです。 >ですから(1)(2)のような仕訳に未払費用を使わない事。未払費用は未払賃金・未払利息・未払保険料等に使います。 ※最後の質問の回答例を書きます。 (1)雑費/未払費用・・・・× 正しくは雑費/現金・・・・これで雑費は計上されました。 (2)未払費用/現金・・・・× 正しくは給料/未払費用・・・・こてで未払費用が計上されました。 支払日に未払費用/現預金・・・・これで全ての科目が使われました。 ※最後の損益計算書はこのように解釈してください。 売上高 売上原価 ーーーーーーーー 売上総利益 販売費 管理費 ・ ・ ・ ーーーーーーーーー 営業利益 営業外収益 営業外費用 ーーーーーーーーー 経常利益 特別利益 特別損益 ーーーーーーーーー 税引前当期利益 法人税等充当額 ーーーーーーーーー 当期利益・・・・つまり収益から費用を差し引いた残りが利益。
お礼
わかりやすい回答ありがとうございました。
補足
損益計算書ではなく収支計算書のことです。 雑費はあくまで費用の仮定仕訳のために設けました。
補足
ありがとうございます。 仮に(2)の場合だと、資金が減少はわかるのですが、その時点で初めて、雑費として表示しなければいけないということなのでしょうか? 損益計算書で未払費用を計上したときは・・・ 当然収支には影響なく支払時に費用支出が計上?でよいですか? 預り金の場合・・・資金減少に含めていないとしたら・・・ 収入、支出には現金が動いても表示されない・・・でよいですか?