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各地方の代表的なウィスキー
最近ウィスキーにハマっています。種類が多すぎて何から飲めばいいのか迷っています。 そこで、各地域の特徴を表している代表的なワイスキーを一通り飲んでみて特徴を知りたいと思います。 スコッチの地方はハイランド、スペイサイド、キャンベルタウン、ローランド、アイランズ、アイラ、アイリッシュとありますが、地域ごとの代表銘柄を教えていただきたいと思います。できれば味の特徴と合う料理など教えていただけろと助かります。 バーボンもお勧めあればお願いします。
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- takuranke
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アイラモルト ボウモア、アードベッグ、カリラ、ラフロイグ、ラガブーリンなど 特徴としてはアイラ島には8箇所の蒸留所がありそのすべてが海辺にあります、また、島全体の表土がビート層でできているので、ビートをふんだんに使っています、ヨード臭が強く、スモーキーなので、初めてだと嫌がる人もいます。 私はボウモアが好きです。 ハイランドは広いので 西側地域なのか東側地域なのか、 水が川、湖、森の中の湧き水なのかで違ってきます。 スペイサイド以西 グレンモーレンジ、ダルモア スペイサイド以東 アンノック ネス湖以南 ロイヤル・ロッホナガー、オーバン キャンベルタウン・モルト 塩辛くドライ、豊かな香りとしっかりとしたボディが特徴 スプリングバンクが有名です、あとはグレンスコシア、ロングロウ ローランドモルト スムースな飲み口、マイルドな味が特徴。 リトルミルは独特の風味が際だっている、 ブラッドノックは濃い風味がある。 オーヘントッシャン、インヴァリーヴン、 リンリスゴー(以前はセントマグデランというレアモルトで発売されていた、25年ほど前に蒸留所は閉鎖していますので、本当にレアです、もともとはブレンド用に作られていたモルト、店で13000円くらいです) アイランズは アイラ島を含めた、ハイランドパーク、スキャパ(この二つはオークニー島)、タリスカー(スカイ島)、トバモリー(マル島)、アイルオブジュラ(ジュラ島)の島々のモルトの総称で、アイラモルト以外は共通した特徴がないのが特徴です。 ハイランドパークは水を加えると甘みが増します スキャパはラムレーズンやバニラエッセンスのような濃厚な香りがあり、少量の水を加えるとフルーティな甘さに変化します ほかは飲んだことないです。 アイルランドウィスキー シングルモルト(原料が100%モルトにした大麦を使用) ピュアポットスティル(原料にモルトにした大麦としていない大麦を組み合わせて使用) ブレンド(原料にモルトにした大麦と小麦のようなモルトにしない穀物をブレンドして使用)に大別できます 特徴としてはモルトを作るときにビートを使用しないのが普通なので(例外もあるようです)、滑らかで甘く、スコッチのような土臭いというかなんというかそういう癖のある香りがしないです。 シングルモルトですとカネマラ、ブッシュミルズなど。 バーボンはオールドクロウが一番好きです(安くてうまい750mlで1500円、ディスカウントの酒屋なら1000円前後で買えることもある) しかもこのクロウは創業者のジェイムズ・クロウ博士に由来、でもラベルはクロウの名のとおりカラスが描かれています。 クロウ博士はサワーマッシュ製法や酸度を測るためにリトマス試験紙を用いたことで有名な人です。 確か松田優作も好きだったとか。