英語、なにから勉強したらいいですか？

質問

英語アレルギーの20代です。
英語はずっと避けて生きてきましたが、一念発起して取り組みたいと思います。
英語ができるようになるには、まずなにから始めたらいいでしょうか。
バカな質問ですみませんが、単語を覚えようにも、まず読み方とかアクセントがわかりません。
だいたい「私」は「アイ」なのか「ミー」なのかもわからないレベルです。
自分でも絶望的になりますが、とにかく向こう一年、毎日五時間は英語に割く時間をとりました。
こんな心意気ばかりの英語難民ですが、まず最初の一歩をどう踏み出したらいいのかというアドバイスを頂けないでしょうか。

※将来的に英語をなにに使うとか、どこまで使えるようになりたいとか、そういう具体的な目標はまだありません。
いまはとにかく「勉強の仕方がわかるレベルに立ちたい」というのが目標です。
※外国語の学習は中国語だけ、経験があります。（読み書きが問題なくできるレベル）

アドバイス、どうぞよろしくお願いします。

回答No.6

noname#69588 · ベストアンサー

英語を、「骨格」「筋肉」「運動」に分けて考えて見ます。
現在のあなたのレベルを
おっしゃる通りに受けとめて、「中学の基礎から不安が有る」場合と仮定します。
（A）骨格（文法）
→中学の文法から復習。
高校入試用文法分野の問題集で
文法の説明→基本問題→応用問題。の流れになっている物を選び
文法の理解→基本問題の誤答に印→印と応用問題。と取り組みます。
二回以上繰り返します。
これで基本的な読む、書く、聞く、話すに必要な文法は心配ないと思いますが、
終了時点で次に大学入試用に取り組まれるかどうか判断されてはいかがでしょうか。
（B)筋肉（語彙・表現）
→英検の受検。
英検には、TOEICと比較して
・会場が多く受験しやすい
・具体的な目標が持てる
・段階を追った適切な教材が有る
・合格の達成感が次のステップへの意欲につながる。
という利点が有ると思います。
・旺文社の「英検○級全問題集（過去問）」
→語彙・表現の定着を確認できますし、試験の傾向を知り、実戦的な対策を講じることが出来ます。
・「教本」
→級に応じて段階的に、必要な語彙・表現が的確にまとめられていますから、
段階的に語彙・表現を増やしてゆくのに最適です。
・ＣＤ
→リスニングの対策が出来ます。
書店で各級の上の教材をご覧になると、ご自分の受検級が自然に判断できます。
（C）運動（聞く・話す）
→ＮＨＫのテレビ。ラジオの英会話講座をお勧めします。
書店でテキストをご覧になり、ご自分の受講コースを判断します。
時間の制約が、という場合は講座のＣＤも有りますから、それをご利用になっても良いと思います。
（A）～（C）の三者を並行して進めながらバランス良く身につけて行くことが大切です。
学んだことを応用して、ご自分の周りの物体・情景・状況を英語で表現してみましょう。
英語で独り言。
英検→一番目。
ＮＨＫ→二番目。
基礎英語コース→三番目。
です。
http://www.eiken.or.jp/
http://www.nhk-book.co.jp/text/gogaku/index.html
http://www.englishcafe.jp/
あなたには、学ぶのに一番必要な「心意気」が有りますから大丈夫。
骨格＋筋肉→運動。
お互いに頑張りましょう。

お礼

地図を下さるばかりでなく、ナビまでして頂きどうもありがとうございます。
骨格づくりの点で謎だった、「入試英語はどこまで取り組むのが妥当か」というのも、基礎を身につけるに際してはまず中学英語が必須、ということで納得できました。

語彙の獲得についても、どこから手をつければいいのか本当に迷っていましたが、中学テキストで文法を身につけながら、英検対策テキストで勉強してみることにします。

余談ですが、中国語学習を行った時点で私は高校生で、寝る間も惜しんで中国語学習に明け暮れました。しかし師もなく我流だったため、結果的に暴走しただけで、総合的・体系的な力は身につかなかったんです。読み書きは得意なのに喋るのも聞くのも苦労、という状況にしてしまったのは、やはり初期段階で総合的な底上げに失敗したことが原因だと思っています。

今回はそうならないように慎重に取り掛かりたいと思っていましたから、細やかな指標を示して頂くことができてとても心強くなりました。中国語での失敗も、骨格ができていないのに運動ばかりしてカラダを壊したためだった、と今になってわかりました。

頂いた地図に心意気を携えて、できるとこまで進んでみたいと思います。
長期的な学習計画の王道と目安を示して頂けたので、本当に助かりました。初心と心意気を忘れず、がんばります！どうもありがとうございました。

回答No.5

myrtille56

中国語が出来るんだったら、中国語を学習した時と同じように英語を勉強したらいいんじゃないでしょうか？それから、中国人向けの英語の教材を使うとか。

お礼

ご回答ありがとうございます。
いやー、表意文字と表音文字の違いとか、カルチャーの違いとか、語尾の変化の有無とか、語順を除いてそれぞれの語でも差異が多いように思うので、がむしゃら×でたらめに取り組むのが不安なんですよね。
中国語⇔英語のテキストと辞書も見てみたんですが、日本語が母語の者が下手に手を出すとキッチュな感じがして…うまく言えないですが、今回は王道でやってみたいと思います。

回答No.4

hiyori08

高校生女子です。中学校３年で全員が買わされる受験の為の３年間のまとめの参考書があるのですが、その英語だけを買って勉強したらどうですか？本当に基礎から書いてあります。私の中学は『整理と対策』という名前の参考書でした。

お礼

ご回答ありがとうございます。
♯６の回答者様のご助言に従い、

　・文法の説明→基本問題→応用問題

の順になっているものをまず選ぼうと思いますので、お勧めいただいたテキストの、

　・「まとめ」→「基礎のチェック」→「Ａ基礎をたしかめよう！」→「Ｂ力をつけよう！」

という構成はとても良さそうです。
やはり基礎力に欠けた者は、こうしたスタンダードなものに安心しますね…
買ってみます。ありがとうございました。

回答No.3

hrkn-p

＃１です。

補足します。
メリット(1) 英語がガンガン聞き取れるようになる（英語脳を作るので、英語の周波数の音が簡単に聞き取れるようになる）
メリット(2) 文法ルールを覚えずに、英語が話せるようになる（あなたは日本語を学ぶときに、文法を学びましたか？ ）
メリット(3) 楽しみながら勉強できる （暗記などの詰め込み型の勉強はいりません）

回答＃１で紹介した書籍の内容の概略が下記URLに書かれています。
下記URLは５万くらいするDVD教材ですが、この教材を買わなくても、
自力でやる方法が書籍になっています。

別に、こちらの書籍、DVD教材の販促ではありません。
この方法が、本を読むと自然な学習方法だと思うので、お勧めします。

参考URL：

http://www.forestpub.co.jp/eigo/

お礼

再度ご回答ありがとうございます。
周波数とか母語の獲得については、ちょっと主旨が違うのでよくわかりません。
特効薬的な教材に取り組まざるを得ない程度に行き詰ったら、見てみたいと思います。なにぶん今はまだ、特定の教材のどれがいいとか悪いとかを判断する力もありませんので。
お時間割いていただきありがとうございました。

回答No.2

oosaka_girl

人気のあるイングリッシュアドベンチャー
「家出のドリッピー」
http://page16.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u30137045
をヤフオクで購入し、トライする。
途中でくじけても、またヤフオクで売れば被害は少ない。

あとは並行して、中学生向けの参考書・問題集を勉強すれば
すぐに人並み以上の英語力が身につきます。
その後は、ネットの英語ページなどで単語力を増やしたり、
外国映画を字幕無しで聞き取る練習などすれば、エキスパート
になる日も遠くないでしょう。

お礼

ご回答ありがとうございます。中学テキストにまず取り組むことにしました。
エキスパートになるのは遠い道のりだとは思いますが、がんばりたいです。

回答No.1

hrkn-p

どうせ、一からやり直すなら、「英語は逆から学べ!~最新の脳科学でわかった!世界一簡単な外国語勉強法~特殊音源CD付き」をためしてみては？
http://www.amazon.co.jp/英語は逆から学べ-~最新の脳科学でわかった-世界一簡単な外国語勉強法~特殊音源CD付き-全外国語対応-苫米地英人/dp/4894512963

赤ちゃんが日本語を習得するのと同じ方法で、「文法要らず」、「暗記いらず」で１週間で英語が聞こえるようになるというものです。

お礼

ご回答ありがとうございます。
>「文法要らず」、「暗記いらず」
しかし文法や暗記って、語学学習には必須ではないでしょうかね…？
とりあえず、まず本屋さんで確認してみることにします。