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have lunch? have a lunch?
ドリルにある問題で My brother has lunch. という文章がありました。(haveかhasのどちらを使うか穴埋め問題で) 気になっているのは、lunchは、冠詞をつけなくてもいいのか・・・ということです。 いろいろ検索すると、Let's have a lunch.という文章も発見したので、どういうときにaがついたり、つかなかったりするのでしょうか? lunch以外の単語で、同じような変化・使い方をする定型文ってありますか? 今娘の英語を家で教えているのですが、名詞には冠詞がつくんだよとしつこく教えているのに、このような場合は、どう説明すればいいのか、つまづいています。 アドバイスよろしくお願いします!
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#1ですが、お礼を拝見しました。 英語の冠詞については、日本人だけではなく、英語が堪能なヨーロッパ人でもネイティヴ・イングリッシュ・スピーカーでない人は、当たり前のように間違えます。それでも英語は通じますし、受験でも冠詞は大きなウェイトを占めません。なので、あまり厳しく言いすぎてトラウマになっちゃったり、親御さんのストレスをためるよりは(笑)、思い出させる程度にし、それよりは、常にドラマや歌や生きた会話を通じて正しい英語を聴かせて、自然に冠詞の“リズム”を会得させるほうがいいような気がします。 一方で、お嬢さんが形容詞に冠詞をつけてしまう理由として、「これは形容詞だから付けない。これは名詞だから付ける」といちいち理屈で考えてしまっている、という可能性はありませんか? 人は「かわいい子供」という言葉を口にする時、「ええと、かわいいは形容詞で、子供は名詞で」とは、なかなか考えられません。また、同様に、英米人は「ええと、ここは不特定な名詞だからaをつけて、と」などとは、いちいち考えません。定型文を繰り返し唱えることで、自然と正しい冠詞が口からポンと出るようになるといいと思うのですが。 ところで、My brother( have ・ has )lunch.についてですが、センテンスがMyに始まりlunch.で終わっていて、( )内に変化形を含むhaveを入れるとすると、「is having」「was having」「had」しか考えられません。先生は、わりと間違えるものですよ。
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通常 lunch には "a "は 付きませんが "a" が 付くとランチの種類になるので 特別な昼食 という 意味になります。 Let's have lunch.(昼食 食べに行こう)→普通の昼食 Let's have a lunch. (特別な昼食 食べに行こう)→ごちそうの昼食 [名詞に冠詞が必ず付くとは限りません] go to school (授業を受けに行く と捉える) go to work (働きに行く と捉える) go to bed (寝に行く と捉える) have breakfast (朝食をとる と捉える) have dinner (ディナーをとる と捉える) *動作とか行為に着目するものには 冠詞が付きません。 breakfast/dinner に "a" がつくと種類になり 「特別な」というような 種類になります。 I had a light breakfast. 「軽い食事」 これは種類なので "a" が付きます。 なんだか 冠詞は 日本人には とても難しいです...。^^;
お礼
お返事が遅くなり、ご心配おかけしまして申し訳ありませんでした!そして回答ありがとうございます・・・!! やはり特別なシーンではない、単純行為としては定冠詞がつかないものなんですね。 娘に教えやすくなり、本当に助かりました^^
- Agee
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Oxford University Pressの'A Practical English Grammar'の日本語版『実例英文法』の「冠詞」の項に、「不定冠詞の省略」という一節があります。 A. 複数名詞の前 B. 不可算名詞の前 C. 食事の名前の前 ただし、形容詞が先行する場合は不定冠詞をつける。 "We have breakfast at eight." "He gave us a good breakfast." 何かのお祝いや誰かのための特別の食事にも不定冠詞がつく。 "I was invited to dinner."(at their house, in the ordinay way) "I was invited to a dinner given to welcome the new ambassador." 「定冠詞」も同じで、食事の名前の前では定冠詞は省略されます。 "The Scots have porridge for breakfast." ただし、特別の食事の場合は定冠詞がつきます。 "The wedding breakfast was held in her father's house."
お礼
回答ありがとうございます!ABCそれぞれしっかりと定義されており、形容詞がつく=特別な意味をおびたものになる(ものには定冠詞がつく)・・・という意味で、これまでいただいた回答にも合致するので、とても分かりやすかったです^^ お返事が遅くなり、ご心配おかけしまして申し訳ありませんでした・・・!
冠詞って日本人にとっては少し厄介ですね。 普通、単数形の可算名詞には冠詞をつけますが、それが省略される場合もあるのです。 1)官職や身分等を表わす名詞、 人名の前に President Bush とか professor .......とかいう場合 2)建造物や場所を表わす名詞、 I usually go to bed at.......とか go to college 、be at table 等々 3)by.....という交通手段を表わす名詞 by car , by train , by subway 等々 4)特殊な構文や慣用句 We are husband and wife. They kept on living from hand to mouth. 二つ目の意味は、「彼らはその日暮らしを続けていた」という意味で慣用句が使われています。 5)新聞の見出しや広告 Emergency Exit とか Secretary Wanted(秘書募集)等、 そして 6)食事を表わす名詞です Where do you have dinner tonight? というように、省略される事が多いのです。 ですから、名詞には冠詞が付く場合と付かない場合、また省略するのが普通の場合と様々なケースがあるという事だと思います。
お礼
回答ありがとうございます! 回答1のお返事にも書かせていただきましたが、今娘は、形容詞にaをつけてしまったり、名詞で冠詞がつくべきところでつけていなかったり・・・で、冠詞そのものになれていないので、ミスが多く大変な状況です!!汗 なるほど!食事をあらわす名詞・・・で冠詞の省略がおこるといえば、わかりやすいですね。 いただいたいくつもの例もふくめて、冠詞がつかないケースもあることもあわせて伝えながら、これから冠詞の付け忘れやつけてしまうことミスを防ぐようにがんばります・・・>< (そういえば、by busというのも、娘が持って帰ってきたプリントにありました。) ちなみに、from hand to mouth は、中学生のときに聞いた80年代のジョージマイケルの歌に出てきて、当時は「手から口」・・・ってなんのことだろう・・・って思っていたんですが、手にしたお金がすぐ食べ物になって口に入って消えていく・・・っていう雰囲気が転じた言葉だと知って、英語って面白いなぁって思った当時のことを思い出しました^^
- ucok
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lunchに冠詞が付くかどうかがご質問ですね。 have lunch=ランチする(行為そのものっぽい) have a lunch=お昼御飯を食べる(ランチという物っぽい) くらいに思っていてください。感覚的には前者は「お昼でも食べに行こうよ(Let's go have lunch.)」とか「今、彼、昼休み中なんです(He's having lunch now.)」などといった使い方をし、後者は「あそこの店なら、ランチが1000円だよ(You can have a lunch there for 1000 yen.)」とか「これからランチの予定があるんだ(I have a lunch to go to.)」といった使い方をします。 >lunch以外の単語で、同じような変化・使い方をする定型文ってありますか? breakfastやdinnerもそうです。 >今娘の英語を家で教えているのですが、名詞には冠詞がつくんだよとしつこく教えているのに、このような場合は(略) 娘さんの学年にもよるかもしれませんが、日本語にはない「冠詞」という概念を叩き込むためにも「付くことが多いよ」と教え続けるのは大事だと思います。ただ、英語では名詞に冠詞が付かない場合がかなりあり、特に、フランス語やスペイン語といったラテン系の言語に比べたら、かなり付きません。なので、「名詞といえば冠詞を思い出して」くらいに教えておいたほうがいいのではないでしょうか。 さて、余談ですが、話は戻って「My brother has lunch.」。これは正しくない英語だと思います。というか、少なくともどういう状況を表しているのか、私には想像がつきません。ひょっとして、Myよりも前にセンテンスが始まっていたり、センテンスがlunchのあとまで続いているということはありませんでしょうか。
お礼
回答ありがとございます!!! 今be動詞を使った文章もやっている最中で、補語になるものが形容詞なのにaをつけたり、I am student.みたいに、名詞なのに冠詞をつけなかったり・・・で混乱した英文を書いてしまうところがあるので、冠詞の使い方については口をスッパクして指導しているところで、でもパーフェクトな教え方ができていないような気もして自己嫌悪になっています。。。 My brother has lunch. は、今学校の授業で配られたプリントを見たのですが、これだけの文章でした。 My brother( have ・ has )lunch. のようになっていて、どちらかを選ぶという問題形式でした。 教科書に載っていたものではないので、ひょっとすると先生が自分でPCで作った問題かもしれないですね。 11月に授業参観があるので、この文章はあまり教材としてふさわしくないのでは・・・と先生に聞いてみます!!
お礼
回答ありがとうございます!!^^あらためて頂き、感激です>< 私が冠詞についてしつこく指導しないといけないというのは、長文読解になったときに、ひとつの文章が二行くらいになるときに、冠詞があると、区切りやすいことが多い(冠詞がつくところから、主語だったり、補語や目的語になったりを判断するスタート地点みたいに・・・)ので・・・なのです。 もちろんすべての冠詞のあるものが、そういった意味合いをおびるとは限りませんし、ものによってはイディオムの中に挿入されているだけの冠詞もあります。 ただ・・・私が塾や進学校にもいかずに、偏差値下から2番目の都立高校から普通の4大に独学で合格したときに、結構この冠詞の存在で、長文読解が得意な状態でのぞめた・・・という経緯があるからでした。 でもやっきになりすぎて、今は娘の指導でノイローゼぎみです(苦笑) まずは、暗唱をたくさんさせて、リズムで文そのものをしみ込ませることに重点をおいていこうかと思いました!^^ 先生も、たまに間違えることあるかもしれないですね・・・^^; でも変な文章で子供が英語のニュアンスがうまくつかめないかたちで強制的に叩き込まれるといけないので、ちゃんとしていただけると幸いですね。。。