- ベストアンサー
受動態への書き換え
My mother made me this sweater. この文書を受動態に書き換えるのですが、 私はだいたいの形はできるのですが、 This sweater was maken ① me by my mother. の①の部分に「to」か「for」のどちらが入るかわからなくて困っています。 また、このようにわからない場合はtoかforになるのは、単語の○○○が来るとき、などと暗記するのがいいのでしょうか?? あと、この問題では書き換えた文の主語が「I」になることは絶対ないですよね?? よろしくお願いします。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 回答者さんによっていろいろな説明の仕方がありますが、こういう考え方もできるのかなと思いました。 This sweater was MADE ( ) me by my mother. 1. take と混同されている?のでしょうか、maken という単語はなく、現在・過去・過去分詞 ⇒ make made made ですね。これはもう覚えちゃって下さい。 Made in Japan という印字を見たことがあると思います。これは: ・This product was made in Japan. (この製品は日本で作られた) 、、、という受動態文の以降一部分を取り出したものに過ぎません。ここのmadeは、ご質問文の中の made と全く同じです。 2. 「to」か「for」のどちらが入るかわからなくて困っています。 (1) 、、、こう考えたら簡単です。toはズバリ「~に対して」、forは「~のために」です。すなわち、この場合は: ・This sweater was made (for) me by my mother. (私のために母が~) 、、、となります。 (2) それぞれの動詞が「何に対してどんなことをする」という意味なのかがパッと分かれば、暗記することもないと思いますよ。というのは、動詞によってどっちの前置詞を取るかということは、意外に自ずと分かるものなのです。make は「~のために作る」ですから大抵の場合 forしか取りません(made to orderとも言いますが、慣例的です)。give は「~に対して与える」ですから to です。 もちろんどっちつかずというものもあります。例えば: ・send this letter to me (この手紙を私宛てに出して) ・send this letter for me (この手紙を私のために出して ⇒ 切手貼って投函して) 、、、こういう場合は、文章の意図するところを見分ける必要がありますが、いろいろな動詞を抽出して考えてみれば、すぐに to とforを使い分けることができる感覚が掴めるハズです。 3 . Q:この問題では書き換えた文の主語が「I」になることは絶対ないですよね?? (1) ご質問文を Iを主語とした受動態にしてみます: ・I was made this sweater by my mother. 、、、これが意味を成すか?ということですよね。成しません。何故なら、「私が与えられた(given)」というのなら充分意味を成しますが、madeでは「私が作られた」ことになってしまい、常識的に意味を成しません。よって、ご質問文を受動態に書き換えても「I」が主語になることはありません。 もちろんこれは「make=作る」の時です。「~させる」という使役動詞としての makeなら、こう言えます: ・I was made to study all day yesterday. (2) ただ、全ての他動詞がそうかというと、それは違います。giveが良い例です: ・My mother gave me this sweater. ⇒ This sweater was given to me by my mother. ⇒ I was given this sweater by my mother. 、、、両方の形、つまり this sweaterか Iを主語とした受動態を作ることができます。giveが目的語を二つ取る他動詞である上に、ひっくり返して「I」主語の受動態にした時に「私が与えられた」という意味をも成すからです。 要するに「私が~された」と訳した際に、常識的に意味を成すか?ということです。ネイティブはその動詞を「I」主語の受動態にした時に意味を成す、成さないが「感覚的」に分かっているハズです。 (3) 以下全て、目的語を二つ取る他動詞ですが: 「私が与えられた(given)、私が言われた(told)、私が尋ねられた(asked)、私が払われた(paid)」は常識的に意味を成すが 、、、 「私が作られた(made)、私が料理された(cooked)、私が持って来られた(brought)、私が歌われた(sung)」は常識的に意味をなさないということです。 目的語を二つ取る他動詞をご自分でいくつか抽出し、「I」を主語にする受動態にしてみて、日本語で良いので「「私自身が~された」と訳しても常識的に意味を成すか?」を研究してみて下さい。すぐに感覚が掴めるハズです。しかし、中にはどっちつかずや例外的なものが必ずあります。なので、迷ったら「この場合は?」とここで聞いて下さい。 ご参考までに。
その他の回答 (6)
- googoo1956
- ベストアンサー率47% (623/1316)
>また、このようにわからない場合はtoかforになるのは、単語の○○○が来るとき、などと暗記するのがいいのでしょうか?? 「for」を用いる動詞の方が少ないので、こちらの動詞を暗記してしまい、その他の動詞は「to」を用いると覚えておくのが便利だとは思います。しかし、困ったときの判断の仕方は前回示した通りです。 間接目的語(人)を用いない「SVO」という英文が成立する動詞は「for」を入れるタイプで、間接目的語(人)を用いない「SVO」という英文が成立しない動詞は「to」を用いるタイプだと判断できます。 【間接目的語が必要ない動詞】:forを用いるタイプ (1) She made a sweater. (2) I bought a book. (3) He cooked dinner. (4) They found the key. (5) We sang a song. 【間接目的語が必要な動詞】:toを用いるタイプ (1) She gave 【me】 a book. (2) He lent 【me】 a pen. (3) その他多数 英語の用法の常で上記の基準からはずれるものもありますので、あくまでも原則とお考え下さい。ご参考になれば・・・。
お礼
お礼遅れました。 わかりやすくまとめてくださってありがとうございました。
- googoo1956
- ベストアンサー率47% (623/1316)
> (4)の英文から分かるようにmakeという動詞と間接目的語(人)との関係は弱いものなので、その間接目的語を主語にした英文(受動態)は不可となります。 補足をしておきます。「ジーニャス英和辞典」には、「受け身は間接目的語(人)を主語にしたものは一般的には不可。(×)He was made a new suit (by her)」という記述があります。 ただし、国によって、人によって、場合によって容認されることもあるようです。ご参考までに。
お礼
お礼遅れました。 回答ありがとうございます。
- googoo1956
- ベストアンサー率47% (623/1316)
> My mother made me this sweater. お尋ねの英文を書き換えると下記のようになります。 (1) This sweater was made 【for】 me by my mother. お尋ねの問題を考えるためには動詞を2つの種類に分けて考えなければなりません。 まず、make, cook, sing, findなどのような動詞は、「SVOO」の英文から「SVO」の文型の英文に書き換える時に「for」を用いますが、give, tell, teach, bringなどのような動詞は同じ書き換えをする時に「to」を用います。 (2) She cooked us dinner. → (2)-b She cooked dinner 【for】 us. (3) She gave me this book. → (3)-b She gave this book 【to】 me. 以上のことを踏まえてお尋ねの問題を考えてみます。(2)と(3)の英文を受動態にする場合には人を表す間接目的語の前に前置詞を置きますが、その場合には上記のように動詞の種類によって前置詞を使い分けをします。 (2)-c Dinner was cooked 【for】 us (by her). (3)-c This book was given 【(to)】 me (by her). ただし、(2)の場合には必ず「for」を用いますが、(3)の場合には「to」を用いることもあれば用いないこともあります。 これは、make系の動詞は間接目的語(人)との結びつきが弱いために動詞と間接目的語との関係を補うために前置詞(for)が必要ですが、give系の動詞は間接目的語(人)との結びつきが強いためにその関係を補う前置詞(to)の使用は必ずしも必要ないという理由のためです。 (4) She cooked dinner.(○) ※ 「人」はなくても英文が成り立ちます。 (5) She gave this book.(×) → (5)-b She gave 【me】 this book.(○) ※ 「人」がないと英文として成り立ちません。 >あと、この問題では書き換えた文の主語が「I」になることは絶対ないですよね?? (4)の英文から分かるようにmakeという動詞と間接目的語(人)との関係は弱いものなので、その間接目的語を主語にした英文(受動態)は不可となります。 (6) We were cooked dinner by her. (×) また、(5)の英文から分かるようにgive系の動詞と間接目的(人)との関係は強いので、その間接目的語を主語にした英文(受動態)は可となります。 (7) I was given this book by her. お尋ねの疑問を解決するためにかなり専門的な説明になってしまいました。ご理解の参考になれば・・・。
お礼
お礼遅れました。 おかげさまでわかりました。 ありがとうございました。
- engelmachi
- ベストアンサー率22% (28/124)
こんばんわ。 まずは、No1の方も仰るとおり、makeの過去分詞形をキッチリ書きましょう。 toやforに関してですが、受動態→能動態やその逆では、to/forは入れても入れなくても文法的に間違いではありません。 ただし、第4文型から第3文型に書き換えるときには必要となります。 例えば 第4文型→My mother made me this sweater. を第3文型に書き換えると 第3文型→My mother made this sweater for me. となります。 ここでは、間接目的語の前にforが入ります。 もし、質問者様が中学生であればこのようにして覚えてもいいかと思います。 「文中の動詞が『自分だけで出来る動作』かどうか」です。 自分だけで出来る動作をあらわす動詞を第3文型に書き換えるときはfor、 自分だけで出来ない動作をあらわす動詞のときはto、と覚えられます。(もちろん、例外はありますが。) 第4文型を取る動詞はいくつかありますが、代表的なものとしては ・give「与える」 ・show「見せる」 ・send「送る」 ・tell「伝える・教える」 ・teach「教える」 ・make「作る」 ・buy「買う」 ・cook「料理する」 などでしょうか。 『自分だけでできる動作』というのは、具体的に言えば例えば「show:見せる」などは何かを誰かに『見せる』という意味なので、自分だけでは出来ない、という感じです。 同じ要領で考えると、上記5個は『自分だけでできない動作』になり、toを用いて書き換えます。 残り3つは『自分だけでできる動作』になり、forを用いて書き換えます。 質問の意図とは少しずれてしまいました。 話を戻しますが、受動態から書き換えるときには前置詞を入れてもいれなくても構いませんが、どうしても入れたければここではforを入れれば結構です。 また、「I」が主語になることはないか、という問いですが、この場合は可能です。第4文型の場合はどちらの目的語も主語にして受動態に変えられます。 I was made this sweather by my mother. という要領です。 しかしながら、第5文型の場合にはそうはいきません。 第5文型→He calls me Tom.(彼は私をトムと呼んでいる) この文を受動態に変える時は I am called Tom by him.(私は彼にトムと呼ばれている) という形しか出来ません。 分かりにくかったら補足してください。分かる限りで答えます。
お礼
お礼遅れました。 わかりやすくありがとうございました。
- yoshy 1980(@yoshy1980)
- ベストアンサー率17% (293/1640)
>toかfor http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=made&dtype=1&dname=1na&stype=0&pagenum=1&index=04351500 madeの場合はforを使うようですね。 >単語の○○○が来るとき、などと暗記するのがいいのでしょうか?? 基本は覚えることでしょう(madeはforとか) >主語が「I」になることは絶対ないですよね?? ないです。
お礼
お礼遅れました。 回答ありがとうございます・
- GonIto
- ベストアンサー率75% (3/4)
ますはmakeの過去分詞系を調べましょう。
お礼
お礼遅れました。 基本から復習してみようと思います。 ありがとうございました。
お礼
お礼遅れました わかりやすく説明してくださってありがとうございました。