• ベストアンサー

副島隆彦 著 恐慌前夜

恐慌前夜(副島隆彦 著)という本が昨今売れ行きが良いようですが、(この本を読まれた方で)この本の信憑性についてどう思われますか? 個人的な感想は既成事実や既に報道されている予測を著者自身の予言として論述しているに過ぎないと思うのですが・・・ 金融や経済について詳しい方でこの本を読まれた方がいらっしゃいましたら、主観的で構いませんのでこの本の信憑性についてご回答をお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#77472
noname#77472
回答No.1

バブル時代であれば読む人は全くいなかったでしょう。 銀行は土地が担保なので損は決してしないと信じていました。 それだけは高く評価しています。 世界恐慌の主因は、第一次世界大戦による世界的な物です。 国家財政が大きく傾き、政府は何も出来ない状態でもありました。 日本では、 震災手形による無利子融資の末の経済破綻でした。 私は思うのですが、 原因が明確であり、どこに公的資金を注入すれば良いのかが明白であるならば、これを回避出来る人間はいると思います。 日本のケースでは、 震災手形発行は経済が回復したのでもう良いだろうとを国会が中止しようとしている時、台湾銀行が破綻している事実を大臣が言ってしまったのが原因なのです。 ですので、公的資金注入が否決されたからと言って問題が軽微だと判断するのが特に危険です。 しかし、 現在では株式は一部の特権階級の物ではありません。 経済は一部の資本家と財閥から大きく変化しています。

その他の回答 (2)

noname#77472
noname#77472
回答No.3

1年ぐらい前にこう言う事を予測してみました。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3744142.html 適正株価は13000円だと甘く見、9000円まで落ちてパニックに陥る(ここの#1) まあ、現在を指します。 本当に1年間、 あんたらは透けるように予想通りに動いてくたのです。^^; 質問者様が納得の行かない事は、 「誰でももう知ってるのに自分が予測したように言ってる。」 「こんなの!誰でも予測できるよ」 だと思います。 サバイバルバイブルと言う物は、 ビルで安心するな。火災で階段は危険。 将棋倒しになる。 外へ出てガラスが降ってくる。 こう言った被害予想にとどまらず、 どう言う行動を取ればよいのか? ハンカチを口にあて低い姿勢で退避。 慌てて外へ出ない。 などと言うアドバイスが必須です。 マネーサバイバルです。 将来、 インフレーションが予測出来れば金や物に変える防衛策が必要です。 逆にデフレ気味になれば違う対策が必要でしょう。 お金しか頼る物がないサラリーマンはどうすべきなのでしょう? こう言った、読者にどうしなさい。 といった記載はない自己満足の予測本ですので、 今年の「愚作NO,1」候補にしています。

  • akik
  • ベストアンサー率33% (93/277)
回答No.2

恐慌の定義。 株式、為替、債権、商品の取引で損をして、経済指数が低下して、 景気が悪くなる。 これは間違い。 相場の下落と、景気の悪化、経済の主役が交代が同時に発生すること。 欧米のバブル崩壊と、主役(プレーヤー、投資銀行、大富豪の投資失敗)の交代は恐慌の条件を備えている。 日本では、金融危機が進む中で、西武の堤家がプレーヤーから退場したことからも、10年前の日本の出来事は恐慌だったと言える。 幸いなことに、 その時、欧米の投資家がハゲタカファンドと言われながらも、日本の危機的な状況下で資金が流入したので、最悪を間逃れました。 今回の金融危機では、新たな資金の出し手が不在であるので、底割れする可能性がある。 恐慌に備えた方が良い。

関連するQ&A