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自転車での移動のエネルギーなのですが。
移動する時に、良く自転車使う方がいますよね。 すーっと前から不思議だったのですが、物理的に考えると、自転車を押しながら歩いて移動するのと変わらないようなエネルギーの消費となり、エネルギー自体は自転車に乗らないで歩いて移動した方が、少ないエネルギー消費になるような気がします。 ところが自転車で移動した方が、楽に移動できている気がするのは、なぜでしょうね? もしかして、上下運動での移動より、上下運動を回転運動に変換して使用することにより、エネルギー変換効率(?)が上がることととかかな? やっぱりそうなのかな? 生身では筒底でない速度を自転車に乗ると出せちゃうってことは、、、、。 一応、「物理的に」だなんて偉そうに言ってますが、学生時代はアカ点まみれでした。(笑) 素朴な疑問に納得のお返事を頂ければ有り難いです。
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お礼
お礼が遅くなり、申し訳ありません。 自転車を押して進むエネルギーと自転車をこいで進むエネルギーは同じであるということですね。 多機能多方向に動く人間の体は、それを制御したり支えるために使うエネルギーも必要である。 それを自転車の動きという限定されたものを装備(?)することにより、人間は限定された動きしかできなくなるため、多機能多方向に動くと言う機能がスポイルされる分、逆に制御するエネルギーが少なくて済むと言うことですね。 人間の「歩く」という動作の中には、「体を支える」「バランスを取る」など、「進む」以外のエネルギー消費もあり、「自転車をこぐ」と言う動作は「歩く」動作より、体を支えるにしても自転車に体重を預ける部分が多いし、バランスを取るにしても「ジャイロ効果」などもあり「進む」ため以外のエネルギー消費が少ないと言うことですね。 納得できました。 ありがとうございます。