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すわ!一大事!!
今日び、「すわ!」なんて言葉、会話で発せられることあるのでしょうか? 辞書ひくと、 「突然の出来事などに驚いて発する語」 とあります。 (大辞林) 確かに、文中では見かけることはあります。 また、ニュースでも、「『すわ、○○!』とばかりに、住民が・・・」 などとアナウンサーが言ってたこともありました。 (この場合でも、「原稿」という文章を読んだにすぎず、話し言葉とは言えないかと。) 「一大事」などの状況を強調する、文書面でだけ使われている語だと思ってますが、実際のところドウなんでしょう? フツーに話している場面において、「すわ」は使われているのでしょうか? (古代は使ってたかも知れませんが。)
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- kogotokaubewe
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今は、普通の会話で使う人は誰もいない、と言い切ってもいいくらいだと思います。だから、 > なのに、辞書で「発する語」とあるのが納得いかないんです。 > 「かつて発せられていた語」とかなら分かるんですけど。 というのは、おっしゃるとおりだと思います。 しかし、字数の制約のある辞書、特に印刷された紙の辞書に完璧をもとめるわけにはいかないと思います。 たとえば、「スチュワーデス」は、「大辞泉」を引くと、 > 旅客機などで、乗客の世話をする女性乗務員。エアホステス。 とあります。句読点を含めて28字です。 これに対して、ウィキペディアで「スチュワーデス」を検索すると、「客室乗務員」のページが表示されます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%B9 そして、「呼称」の項目で、、最近まで「スチュワーデス」と呼ばれていたことを含めて、「旅客機などで、乗客の世話をする(女性)乗務員」の呼び方について、約800字の解説があります。 何万語も収録する(紙の)辞書でいちいち数百字の解説は出来ないでしょうし、解説されていたらいたで、読むのも大変です。 「発する語」と「かつて発せられていた語」の字数の違いも、これ一語だけならいいですが、収録語すべてを詳しくするわけにもいかないでしょう。 辞書とは、正確さと簡便さとの妥協の産物という割り切りが必要だと思います。
- suunan
- ベストアンサー率14% (224/1569)
それはびっくりしたとき思わず発声するのだから 会話ではありません。 誰も聞いてなくても出る声です。 いろんな声が出ますから「すわ」もあるでしょう。
お礼
ありがとうございます。 「すわ」を解説したアレによりますと、 「すわ」=「すは」・・・「す・は」で、 「す」の元来の表記は「そ」(それ)であり、 「すは!」=「それは!」≒「なんじゃそりゃあ!」 ・・・みたいです。 そこまで理路整然とさせて驚きの声だすってコトあるでしょうかねえ? (まあ、ビックリした時は無意識にワケわからない声を発するものですから、意味解っていようが いまいが、「すわ!」と言わない!・・・とは言い切れませんがね。) 私がキモ試しで墓場行かされ、脅かされた時に発した語は「お゛お゛お゛・・・・!!!」だったと・・・。 出るかなあ? とっさに「すわッ!」なんて・・・ (ウルトラマン遊びに熱中した少年なら「シュワッ!」くらいなら出るかも・・・。)
- enraku-5th
- ベストアンサー率35% (159/449)
使われていません(断定)。 それなりの年齢の方からも、未だかつて話し言葉としては一度も聞いた記憶がありません。 朗読会でなら聞いたかも^^; 文章になら、「すわ一大事とばかり」なんて学生でも普通に書くんですけどね。
お礼
ありがとうございます。 ・・・ですよねえ~~~ なのに、辞書で「発する語」とあるのが納得いかないんです。 「かつて発せられていた語」とかなら分かるんですけど。 まあ、私は無知で、実際どこかで使われてるかも・・・という気はしてるので、オソルおそる質問立ててみました・・・。
お礼
ありがとうございます。 最近、私も気になっていながらも調べてなかった、 「ナゼこのごろはスチュワーデスって呼ばないの?」 という疑問について思い出させていただきました・・・。 なるほど、「辞書に完璧を求めるのはムチャ」ですか。 おっしゃるとおりですね。 私も、「辞書がこう言ってんだから、ナニがナンでもそれが正しく全てだ!」 とまでは言うつもりはないんですが・・・。 ・・・でも、チョットそういうニュアンスの書き込みでしたね。反省、反省。 で、やはり昔は 口から発する言葉として使われてはいたんでしょうか? 今は全く絶えたとしても・・・。