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不動産取引にあたっての重要事項説明書作成について、教えてください。

私の嫁が今年から不動産屋さんで働いているのですが重要事項の説明書と言うものを簡単にやっといて!と言うらしいのですが、嫁はまだ宅建も取ったばかりですし、会社に入る時に契約書を書かされまして、仕事で損失を出した場合には自分が責任をとります。と言った内容でして、ちょっと不安です。 社長と嫁の二人だけの会社なんですが、物件についてあまり詳しく調べなくても大丈夫みたいな事もいっているらしいので、聞く人もいなくて困っています。 不動産を経営している方、働いている方、嫁のように入って5ヶ月ぐらいの人でも、重説を書くのか教えて下さい。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • naocyan226
  • ベストアンサー率55% (564/1018)
回答No.1

宅建主任者証の交付を受けた者は、いやしくもその人の行なう業務を国が保障しているのです。目的は不動産取引にあたり素人の消費者を保護するためです。そのため宅建主任者は各種の法令に通暁し、それを守らねばならません。また、物件自体の調査は欠かせません。これは、5ヶ月ぐらいの人でも大ベテランでも一緒です。 ということですから、社長が「物件についてあまり詳しく調べなくても大丈夫」と言っても従ってはいけません。まして、「仕事で損失を出した場合には自分が責任をとります」と言っている以上、自分で納得のいくまで調査をしなければなりませんでしょう。 「聞く人もいなくて困っています」のなら、宅建協会とかで相談する、自分で本で勉強する、親しい同業者を見つける、とか何らかの工夫が大事ですね。 大体、宅建主任者の業務は生易しい者ではありませんよ。不動産業界には悪い人が沢山いるのも、残念ですが事実です。そのような人を相手にし、重大な責任を背負っているのです。そのために、独り立ちするには、相当の知識と経験が必要です。 質問文から推測しますと、この社長は無責任でずるいようですね。この社長の下、1人で主任者の業務と責任をこなすのはすのは大変危険です。折角ですが、この会社は辞めた方がいいと思います。そして、もっとましな業者で実務について修行すべきでしょう。

bomybomy
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 大変参考になりました。 嫁も、前向きに転職を考えると言っていました。 やはり、ある程度人数のそろっている会社で、実務の修行をするのが一番だと、私も思います。

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