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発電形式

電力発電で、発電機一回転あたりの発電量は直流発電機の方が多いのでしょうか。 それとも、同期発電機の方が多いのでしょうか。 また、それぞれの発電量に対する公式などを教えていただけると幸いです。

みんなの回答

  • pochi2tama
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回答No.4

No.2です 確かにNo.3さんのご指摘のとおり、直流発電機でも固定磁界の中のコイルに発生するのは交流電流ですね。 訂正します。 そうするとエネルギー保存則からもほぼ同じという事になりますね。 逆に、整流子で反転させる瞬間に(不連続な波形になり)高調波が発生する分がノイズ(電磁波、不要輻射)として捨てられる(放出される)分、程度の差でしょうか。 #通常、交流発電機の出力は正弦波だと思われる(回転角によって横切る磁力線の量の変化はサインカーブな)ので。

回答No.3

NO2様のご説明を補足させていただきます。交流機のコイルのインピーダンスの効果についてご説明がされましたが、実はこの点については直流機も交流機も全く同じで、交流機だけのことではありません。 どんな回転発電機でもコイルには交流電圧が発生します。交流機だとスリップリングでそのまま外部に取り出しますが、直流機にはブラシと整流子があって、これで、発生した交流を直流に変換してから外部に取り出します。従って、発電の原理は両者に差はありません。

  • pochi2tama
  • ベストアンサー率35% (419/1164)
回答No.2

電動機は専門外ですが、例えば自転車のダイナモは通常交流発電機ですが、高回転になると、発電機自体のインダクタンスが、回転数が上がる(周波数が高くなる)につれて大きくなり、極端に電流が大きくなるのを防ぐ働きがあります。(出力が回転数に比例しない)。この特性のによって耐圧の低い電球でもある程度の明るさがキープ出来るというメリットがあります。 極性が変化する発電機ではインダクタンスの影響で、高回転域で効率が上がらない可能性があるかも知れません。(同じ規模の発電機に比べて)

回答No.1

どんな種類の発電機でも電圧、電流、電力、回転数は設計で自由にできるので、一般的なことでこういう比較をすることは出来ません。 たぶん、質問者は何か前提となる状況があって、それを思いながらこの質問をされたのではないかと思います。もしそうなら、想定されている条件をお示しいただければ、別の回答も可能かもしれません。 発電電力の式は、3相交流の場合:P=√3VIcosθ  直流の場合:P=VI です。

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