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【電力発電】歯車を利用して発電すれば無限のエネルギーが生まれるのではないでしょうか

大きな歯車に小さな歯車を噛み合わせて大きな歯車を回すと、 小さな歯車は大きな歯車に対してたくさん回転しますよね。 これを利用すれば「電力発電」が可能になるのではないでしょうか。 ・できるだけ大きな歯車とできるだけ小さな歯車を用意し、噛み合わせる ・歯車大にモーターを取り付ける ・歯車小に発電機を取り付ける ・歯車大に取り付けたモーターを回す ・歯車小がたくさん回転する ・発電機はモーターに対してたくさん回転するため、大きな電力が得られる この特許をとれば、常温超伝導体の発見よりもはるかに高い利益を得られるのではないでしょうか。

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  • bkbkb
  • ベストアンサー率33% (97/289)
回答No.3

不可能です。 各ロスの件もそうなんですが、そもそもモーターのエネルギー以上の発電を行う事は出来ませんよ。 エネルギーってものは力*移動量なんです。 テコの原理を思い出してください。 小さな力で重い物を持ち上げられますね? でも、小さな力で済みますが手を移動させる量は増えてますね? 重い物の持ち上がる高さはそれに比べて減っていますね? 歯車も同じことが起きるんです。 大きな歯車で小さな歯車を回すには、大きな力が必要になるんです。 例えば5:1の大きさの歯車があったとします。 大きな歯車を1回転させれば小さな歯車は5回回転しますが、そのためには小さな歯車をただ回す時の力の5倍の力が必要になるんです。 結局全てがロスのない理想の状態にあったとしても、同じエネルギーしか取り出せないんですよ。100W入れても100Wしか発電できません。 平ったく言うと20Wのモーターじゃ力が足りないので100Wの発電機は回せないんですよ。

noname#120329
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど。自転車のペダルが重くなるあれですね! とてもわかりやすく教えていただきありがとうございました!

その他の回答 (3)

  • Tacosan
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回答No.4

残念ながらそれでも得られる電力が投入した電力ことはない上に, そのアイデアは「電動発電機 (MG)」として実用化されてます... というか「既に廃れてる」わけですが. そもそも「回転数が多い」からといって「発電量が多い」わけじゃないと思う. ちなみにこれは「永久機関」の一種であり, (審査する人がちゃんと見抜けば) 日本において特許が与えられることはありません. 「永久機関」=「熱力学の法則に反する」=「自然法則を利用したものではない」=「特許の範囲外」だから.

noname#120329
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうですか… 変圧器のようなあれですね。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.2

>この特許をとれば、常温超伝導体の発見よりもはるかに高い利益を得られるのではないでしょうか。 そのアイディアを使用した商品が売れれば利益を得られますね。 コイル式のモーターや発電機って効率がもの凄く悪いってしってますか?だから常温超伝導が期待されているんです。 それに、そういうものを「永久機関」といってダビンチの時代から色々なアイデアは出ています。歯車を使って…というのは最も古い方のアイデアになるでしょうね。

noname#120329
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 よく考えると、歯車ってコイルよりよっぽど原始的ですね。 そう考えると常温超伝導ってすばらしいですね。

回答No.1

・歯車が回転する際の摩擦によるロス ・歯車通しが接する際の摩擦によるロス ・発電機による発電の際の運動エネルキーの変換ロス ・発電機からモーターへの電気を泣かす際の通電によるロス により ・モーターが最大の歯車を回すエネルギーを得ることはできない。 ちなみに、 >この特許をとれば、 特許は「アイデアを保護する」ことが目的であり、その内容が正しかろうとデタラメだろうとお構いなし。 「特許料」はその特許を利用して実際に製品が作成されなければ発生しない。 特許を取ったから利益が生まれるわけではない。

noname#120329
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに、ロスが大きすぎますね。 特許についても教えていただきありがとうございます。 参考になりました!

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