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誘導発電機について

お世話になります。以前文献で三相誘導発電機というものを目にしました。詳しくは書かれておりませんでしたが、誘導電動機を外力で回転させ同期速度を越えてすべりがマイナスになれば発電するというものでした、三相かご型ゆう同電動機などは外力を加え同期速度以上になれば発電するのでしょうか??やはり同期電動機のように励磁しなければ発電はできないのでしょうか教えてください。

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  • ymmasayan
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回答No.1

かご型でも巻線型でも同期速度以上にすれば発電機になります。 1.励磁は要りませんが、三相電源とつながっている必要が有ります。   別の言い方をすれば三相電源によって作られる回転磁界が励磁と同じ働きをするということです。 2.従って同期発電機のような単独運転は出来ません。 3.同期速度以上であれば速度が変わっても構わないので風力発電などでよく使われます。 4.その場合制御の面や効率面から大抵巻線型が使われます。 「誘導発電機 風力」で検索すれば沢山ヒットします。

nekuro01
質問者

お礼

ありがとうございました、やはり単独運転は不可能なんですね。もしよければもうひとつ教えてください、小型の3KW程度などエンジン発電機では同期発電機が使われているのでしょうか?励磁も永久磁石などで行っているのでしょうか??

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その他の回答 (1)

  • foobar
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回答No.2

#1さん回答に若干補足 1.励磁は固定子の電源から行われていることが多いです。 2.適切な容量のコンデンサを固定子につなぐと、単独運転も可能です。  (励磁電流は、コンデンサから供給されるようになる)  ただし、その場合、運転できる範囲(出力の範囲など)はかなり狭くなるようです。 3.巻き線型を使う場合、回転子巻き線から励磁を行う場合もあります。 (誘導機というよりも、交流励磁同期機に近い運転になります。)

nekuro01
質問者

お礼

よくわかりました、ありがとうございました。

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